古本虫がさまよう 梅棹忠夫さんが「古本屋の手代」だったころ
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梅棹忠夫さんが「古本屋の手代」だったころ
(2016・2・4・木曜日)






梅棹忠夫氏の『行為と妄想 わたしの履歴書』 (中公文庫)を読んだ。自叙伝。幼年のころの思い出などは、いろいろと個性的で面白いものがある。

戦時中は蒙古などに滞在。戦後は、天津で「古本屋の手代」になったこともあったそうな。

「大阪府と大阪市との関係は、ときには二重行政ではないかとおもわれるほど複雑である。歴史的にはこの両者の関係がかならずしもしっくりゆかずに、大阪の発展を阻害してきたともいえる」との指摘も早々としている。このあたり、某元市長のいうとおりなのか?
薬師院仁志氏の『政治家・橋下徹に成果なし』 (牧野出版)という本もあるが‥‥。

本書の後半は、学者というか、肩書の高い公務員としての「行政」的回顧が多くちょっと退屈? 中国、チベットに出掛けたものの、中共のチベット弾圧に関しては、特にシャープな認識を示したりはしていない。
晩年「盲目」になったのはよく知られてはいるが、それでも要職をこなし、著作を続けている。バイタリティのある人だったんだなと、改めて、遅ればせながら、思った次第。
『知的生産の技術』 (岩波新書)などを読んだのも懐かしい。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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