古本虫がさまよう ハンバーガーよりバングローバー?
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ハンバーガーよりバングローバー?
(2015・12・2・水曜日)





某古書目録を見ていたら、庄野潤三氏の『バングローバーの旅』という本が1万円で出ていた。昭和32年の刊行で、帯カバー付きの初版とのこと。
庄野潤三氏の本はエッセイ集も含めてあまり読んだ記憶のない作家(最近では、 『自分の羽根』講談社文芸文庫を一読していた)。特に関心もないのだが、ちょっと書名に惹かれた。旅行エッセイ? いやネットで見ると、敗戦後の日本の「戦争花嫁」を扱った小説のようだ。ちょっと読んでみたいテーマ。しかし、高級ウィスキーならともかく(?)1万円は高い? 現代文芸社から出ていた本のようだ。都内の区立図書館でも、この現代文芸社刊行の本を所蔵している図書館は見当たらない。国会図書館レベルでないとないようだ。

「日本の古本屋」を見ると、6000円から著書謹呈署名入りだと32400円といった高価本もある。
幸い、庄野潤三全集(講談社)に収録されているようだ。全文入っているのだろうか? 全集なら、所蔵している区立図書館もいくつかあるようだ。借りて読んでみようか? 
とこんな風に図書館が無料貸出本屋になっているから、「古本」が売れないと嘆く向きもあるかもしれないが、やはり一冊1万円前後というのは割高に感じる。古本好きも、装幀などにこだわるタイプもいるだろうが、僕は読めれば十分という考え。初版でも文庫でもなんでもいい。とりあえずは図書館を‥ということでもかまわない。こういう本(全集)は、図書館があったならば、読める本ともいえようか。その点、図書館はありがたい?

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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