古本虫がさまよう オンボロ東武電車車内で仮面夫婦と仮面同盟関係を考える?
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オンボロ東武電車車内で仮面夫婦と仮面同盟関係を考える?
(2015・11・23・月曜日・祝日)





昨日(日曜日)は、朝から日光那須方面へ紅葉などを拝見に‥。あいにくと曇り空だったが、雨は降らず。乗ったローカル東武電車、なんと車内蛍光灯が二つ、三つ省かれているではないか。車内蛍光灯は全面復活したのかと思いきや、この前の東西線メトロ車両といい、この東武車両といい、まだまだなのか? ナンセンスな節電、いつまで続けるつもりやら? 抵抗策として東武百貨店でモノを買うのは控えるようにしよう?

車中、春名幹男氏の『仮面の日米同盟 米外交機密文書が明かす真実』 (文春新書)を読んだ。


内容紹介
「アメリカが日本を守ってくれる」幻想を打ち砕く、衝撃の米外交機密文書の数々
日本領海・領空に軍事的侵入を繰り返す中国。核ミサイル小型化を進める北朝鮮……でも、日米安保があるからアメリカが守ってくれる。日米同盟をより強化するために、安保法制を整備しなくてはならない……これが安倍政権の論理である。
だが、それは「美しい誤解」にすぎない、と著者は主張する。なぜなら新ガイドライン(今年4月改訂)の原文や、著者が大量に発掘した米外交機密文書によると、日本が武力攻撃を受けた場合、アメリカが主体的に血を流す気などさらさらないことがわかるからだ。たとえば、1新ガイドラインの日本語訳には、日本が武力攻撃を受けた場合、「米軍は(中略)打撃力の使用を伴う作戦を実施することができる」とある。最後の「できる」の部分は、英語の原文では「may」となっており、「してもよい」「する可能性がある」のレベル。この他にも日本政府は作為的かつ重大な「誤訳」を数多く積み重ね、あたかも米軍が率先して日本防衛にあたってくれるかのようなムードを広めている。
2尖閣問題で、アメリカは中立の立場をとれる逃げ道を用意していた。米国国務省は領土紛争に巻き込まれることを恐れ、1971年春にquit claimという法理論の適用を決めた。日本外務省にとって極めて重大な情報だが、その事実を全く認識していなかった。
3フォード政権文書にも「在日米軍は日本の防衛に直接関与しない」と明記されている。
4沖縄「普天間移転は必要なし」が米国務省の基本的立場。そもそも返還交渉の時から、米側は日本を手玉に取ってきた。
……こうした驚愕の機密文書がこれでもかと列挙される。
安倍政権はもちろん、日米関係にも激震が走る話題作だ。



内容紹介に尽きる。

キッシンジャーの対中「忍者」外交が展開されていた1970年代、彼が、中共の日米安保批判論を懐柔するためもあったのかもしれないが、周恩来相手に、日本の軍国主義復活を抑えるためにも日米安保が有効であると説得。その甲斐あってか、周恩来も日本は、アメリカの「初歩的な同盟国」と考えるようになったと、アメリカの文書は当時分析していたそうな。

そういう「初歩的な同盟国」ニッポンが、特定秘密保護法や集団的自衛権問題での安保法制の整備によって、「イクオルパートナーシップの同盟国」になったのか?

ガイドライン改定による、アメリカの日本防衛からの「後退」は、ある意味で、当然のことであり、尖閣など、自衛隊が前線で出て対応するのがこれまた当然であり、尖閣レベルで、日本防衛に「巻き込まれる」のはゴメンだとアメリカ政府が考えている現実なども指摘もされている。
だが、その意味で、「日米安保空洞化」が発生する余地もあり、中共は相変わらず、日米安保解消論を現実化させたいと願望しているのであろう。だからこそ、尖閣でいろいろとチョッカイをかけているわけだ。

日米安保改定から半世紀を経て、永遠の同盟も永遠の敵もないにせよ、さてどうなるか。

セックスレス(?)で、夫(アメリカ)が時々中共と浮気していても、離婚せずにじっと我慢して「内助の功」(基地提供・思いやり予算)をしているパート主婦(日本)。

自立する(自主防衛)には、足腰弱く無理。「学割国家」として、「学割(平和9条)」を見せては、労務提供を怠ってもう古稀近い老婆? 私は「学生」なので、力仕事はゴメン、町内会費を二倍支払うから許してチョンマゲというわけにはいかない? 年金も減ってきて、かつてのような二倍、三倍払うなんてこともできなくなった。さてどうするか?

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!

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