古本虫がさまよう 「東京メトロにいったい何があるというんですか?」→ 少なくとも「おもてなしの心」はなしですかね?
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「東京メトロにいったい何があるというんですか?」→ 少なくとも「おもてなしの心」はなしですかね?
(2015・11・19・木曜日)






今晩は、銀座で所用があり、途中三省堂書店に立ち寄ったら、村上春樹氏の『ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集』(文藝春秋)が山積みされていた。一冊手にする。ラオスのみならず、アイスランドやフィンランドやイタリアなどの紀行文が収録されている一冊。

その、いつもながらの面白いタイトルを見て、ワンフレーズ(?)浮かんだ。
「東京メトロにいったい何があるというんですか?」→ 少なくとも「おもてなしの心」はなしですかね?
というのもこんなことが……。

この前(ほんの数日前)、有楽町線の永田町駅のホームにいたら、なんと、ここは待ち椅子の真上の蛍光灯が未だに削除されたままだということに気づいた。半蔵門線の神保町駅や大手町駅や丸ノ内線の茗荷谷駅の待ち椅子の真上の蛍光灯は復活したというのに……。

有楽町線の永田町駅のホームは天井が高く、そのためもあって、待ち椅子の真上の蛍光灯がないと、座って本を読もうとしたら、本当に手元が暗く感じた。なんという「おもてなしの心ゼロ」駅だろう。情けないにもほどがある。
そもそも有楽町線の車両の車内、ほかのメトロ路線の車両と違って、なぜか暗く感じることは報告ずみ。構造的に、どうも有楽町線の車両の蛍光灯の位置が、他のメトロ路線車両より「高い」ところにあって、ちょっと「横向き」に設置されているからではないのか?

この前、有楽町線の江戸川台駅も、待ち椅子の真上の蛍光灯が省かれたままと報告した。改善すべきだと、たまたまホームにいた駅員に助言したものだった。
ところが、これもほんの数日前、現地を通ったところ、相変わらずそのままだった。

バカの一つ覚えで、「節電」といえば、ホーム中央の蛍光灯は全部削除する……。典型的な官僚主義。

常識で考えて、また待ち椅子の真上の蛍光灯ぐらい点けてよ、そこまで蛍光灯を削除すると手元が暗くて本も読みにくくなるよとの適切な合理的な「助言」「抗議」があれば、「あっ、なるほど」と気づいて、すぐに改善するのが、文明社会に生きる民間会社の社員として常識というものだろう(少なくとも丸ノ内線の茗荷谷駅の駅関係者たちは、僕が「助言」したらすぐに改善された。といっても、もうひとつ点灯すればいいのに…と思うような「復活」だったが――椅子の位置と真上の蛍光灯の位置が微妙にズレていることもあるのだが……)。

そういえば、東京メトロ、車内蛍光灯は全路線全車両で全灯復活したかとおもっていたが、10日ほど前、高田馬場駅から東西線に乗ったら、なんと車内蛍光灯が2~3本省かれている車両に遭遇した。やれやれ。
バカ(ドケチ)につけるクスリはないのか?

最近雨の日が多かったが、地下鉄の駅出入り口、昇り降り一人ずつという狭いところが多いが、そういうところは、下りていく人がまずは傘を畳むせいか、階段周辺が水浸し。滑って転びそうになることもしばしば。だが、そこをモップかついで掃除している駅員に出会ったことはない。この30年、上京してから一度も見たことがない。これって、ものすごいことというしかない?

デパートや書店などで雨の日の出入り口にカサ入れ用の使い捨てのビニールというのか、簡単なイレモノを用意するけど、駅舎でそうしたサービスをしているところは皆無ではないか。地下鉄も旧国鉄、私鉄も。
旧国鉄、私鉄だと地上駅が多いので、階段を下りていくところが少なく、その分、雨の日に滑りそうになる確率も低くなるだろう。

僕は晴れた日もいつも折り畳み傘をバッグに入れており、スーパーの買い物のビニールの袋も入れている。急に雨が降ってきても傘はあるし、濡れた傘もそのスーパーの袋にいれておけば、カバンにも入るし、電車に乗っても人に濡れた傘を押しつけることもない。
しかし、駅舎、改札口周辺などにそういう雨対策グッズを用意してくれていたら、役立つこともあろう。そういうサービスの視点が、「黒字会社」鉄道会社には全くないのだ。唖然呆然とするしかない。

メトロは昼間でも外光がない分、どうしても車内や駅構内は暗いし、雨の日は、出入り口は滑りやすくなる。地上路線メインの鉄道会社と違った、きめ細かなサービス対応が求められるのに、そういう認識がまったくないのだ。

過去の例も出しておこう。

1990年前後まで、たしか、地下鉄路線には冷房がなかった(首都圏)。千代田線などのように地上を走っている区間と地下区間と乗り入れている場合、地上を走っている時は冷房が入っているのだが、まもなく地下に入るとなると、車内放送があって、冷房を切るので窓を開けろとの命令が下ったものだった。当時、地下は涼しいですよ、だから窓を開けましょう…なんてノンキなポスターがあちこちに貼ってあったものだ。この嘘つきめ!と

窓なんか開けたって、「風」は入るが、ちっとも涼しくなかった。当時、関西の地下鉄は冷房を入れていたのに、なんで同じ地下鉄の営団地下鉄(昔の東京メトロ)のアホ会社は切るのかと。たしか、都営地下鉄の車両も冷房をつけていたのではないか。
排熱があるので地下だとそれがたまるから、どうのこうのと冷房を切る理屈をつけていたように記憶しているが……。
その後、エアコンの性能がアップしたのかどうか知らないが、いまはそんなバカな措置はしなくなった。しかし、そこにいたるまで、利用者からの苦情をどれだけ無視し続けてきたか。本当に許せない会社だ?

あと、最近まであったのが、エスカレーターに関する啓蒙ポスター。混雑時は、詰めて乗りなさいと命令するものだった。このポスターを作ったメトロの関係者は、頭がどうかしている。手荷物を何も持たないで通勤通学している人ばかりだと思い込んでいないことには、こんなポスターは作れまい。

僕はリュックが嫌いだ。後ろにはみ出して平然としているのはおかしい。あれは、広々とした山間などの登山や田舎暮らしなどで使うべき代物。自分たちは両手が使えて便利かもしれないが、空間スペースをみだらに多く占有するのは、都会の雑踏など人の多いところでは不向きだ。そういうリュックの通勤客がエスカレーターに乗ったら(リュックもペチャンコの時もあろうが、おおむねそこそこふくらんでいる)、とても段を詰めてエスカレーターに乗るのは不可能だろう。

リュックでなくても、トートバックやショルダーバックを二つ利用する僕のような人間は、ショルダーを後ろにはみ出すと、スリの心配もあるし、後ろの人のスペースを侵すかもしれないので、前のほうにスライドしておさえることがある。そういう時でも、一段、段差(空間)がないと、前の人と接触しかねないだろう(前の人のショルダーバッグが後ろ向きにあることもあるのだから。
子連れとかの人が、段差を開けないで詰めて乗ることは十分ありえるが、そこそこの大きさの手荷物を抱えている人は、足元(前)に置く人もいるだろう。そういう風に考えたら、混雑時に、エスカレーターに乗るなら詰めろと命令するポスターは、本当に朝晩の通勤ラッシュの実態を知らないノーテンキな机上の空論しか考えない、愚鈍でないと浮かばない標語というか発想ではないか。

もちろんラッシュ時、詰めたら詰めた分、「行列」が短くなるということもあろうが…。
それを期待し、ラッシュ時の混雑を解消したいとの思いからではあっただろうが、そんなポスターをエスカレーター前で見ていた僕などは、「アホ!」とつぶやくしかなかった。
未だに、そんなポスターはどこかにあるのかもしれないが……。

そういえば、この前、朝9時半すぎの渋谷駅で、東急・半蔵門線と東急・東横線の乗換通路を行き来したが、なんと、この程度の時間帯でも、上り下りとあるエスカレーターを、人の流れを「一方向」に流すために、なんと、そのエスカレーターを両方とも「下り」専用にしているのだ。

半蔵門線から、東横線に行こうとする人は、その二つの下り専用と化しているエスカレーターを利用できる。しかし、東横線から半蔵門線に乗り換えようとする人は、エスカレーターを使えず、階段を使うしかないのだ(エレベーターは一応あるようだが)。

ちょっと足の悪い人や重い荷物を抱えている人は、「上り」のエスカレーターがあると、ホッとするもの。いくらエレベーターがあるとはいえ、これは待ち時間も長いし使い勝手が悪いもの。午前9時すぎても、そんなエスカレーターの一方通行の規制をしているとは……。東京メトロ(東横線も悪い?)って、本当に身勝手な鉄道会社というしかないだろう。ラッシュ解消というか、人の流れを「一方通行」にして混雑を緩和しようとおもっているのだろうが、邪道というしかない。体の弱い人が利用するという実態を把握していないというか、無視している野蛮行為というしかない。

そういえば、靖国神社があって、高齢者の利用が多い九段下駅。ここは半蔵門線から東西線に乗り換える時、その通路にエスカレーターが(たしか)ない。階段を利用することになる。その通路は広くてゆったりしているから、真ん中なり、隅っこに上下のエスカレーターを作る余裕は十分あるはず。エレベーターはどこかにあるのかもしれないが、いつになったらその程度のエスカレーターの施設を作るのだろう。

自分たちの豪華宿舎は、五反田の先(泉岳寺)かどこかに作っているとの報道がかつてあった(かと記憶している)が、非常時に備えて職員が都心に住むのはいいけど、もう少し「蛍光灯」や「エスカレーター」など、やるべき投資をしたらどうなのかしら?

どうでもいい機械音によるアナウンスを繰り返すといった電気の無駄遣いをしながら、肝心な待ち椅子の真上の蛍光灯を省いて節電するなんて、まったくの本末転倒ではないか。

機械音声で、次に電車がやってきますと流しておきながら、またホームにいる駅員が肉声で同じことをしゃべっている。電気代の無駄ではないのか。せめて、機械音声のあとに肉声で伝えるなら、「次来る電車は、5ドアの列車です。〇号車と▲号車の乗車位置は通常と異なっています…」とか言えばいいのに、そんな気の利いたアナウンスは聞いたこともない(時々、そういう車両に出くわして、乗車位置が変わって出足が遅れて座れないなんてことも? あらかじめ言ってくださいな。と思ったら、ホームの時刻表か何かの隅っこに、当駅〇時〇分発と〇時〇分発の電車は、一部車両5ドアですと書いている。アリバイ証明のつもりか。本当に官僚主義丸出しというしかない)。

「人身事故が発生し、振替輸送を実施しています」と壊れたプレーヤーみたいに車掌が「絶叫」するのも耳障り。なぜ、ひとこと、具体的に、「いま停車している〇〇駅からですと、北口出て少し歩きますと、▲▲線の□□駅に行けます。そこから〇〇へ行くこともできます」…とか。みんなみんながスマホみて、乗換路線を思いつくわけじゃないんだから。
振り替え輸送の場合、切符、定期を持っている人は「無料」ですとか、いろいろと説明すればいいのに……。
まぁ、そんな殿様運転するから、今日みたいにあちこちの路線で停電になったりする天譴を受けるのかね?因果応報?
駅員だけではない。駅やホームではこんな不快なことも。

地下鉄の狭い出入り口、上り下り、それぞれ一人分しかスペースがないところ。歩道から下りようとしたら、目の前を歩いていた二人連れの女が、一人に「じゃぁ、またね」と言ったあと、スマホを点けて出入り口から下にヨチヨチ歩きしはじめる。追い抜くこともできないから大きく「舌打ち」するしかない。すると、一瞬、ドキッとしたようで後ろを振り向く。「前を見てさっさと歩け、このバカ・ブス女」と怒鳴ってやりたいが我慢するしかない? 教養のある人間は、バカ相手に面と向かっては罵声は浴びせない?
改札から入ってホームを向かう階段でも、スマ歩するバカ。通路も狭いところ、ホームに電車がやってきて、少し駆け足できれば間に合うのに間に合わない……ことも。

次の電車がやってきて、ナントカ乗り込んで、ちょっと前の車両に移動しようとすると、短い足でも組めば長くなるということで、女が足を投げ出している。本を満載している重たいトートバックを、わざと(?)その女の足めがけてストレートに通行する中でのさりげない偶然の衝突のようにふるまいながら、意図的に急いでいるフリをしつつ強くぶつけてやる。組んでいた足が、蹴飛ばされ地につく。モラルに反することをすれば痛い目にあうことを教えてやった?
 
空いている座席があったので、やれやれとおもったら、隣席に座っている女が、自分のカバンを隣に置いて、空席が半分ほど埋まっている。周辺には立っている人が何人もいるのに。
本人はスマホをいじっている。気づかないのか、気づかないフリをしているのか。本当に許せないブス女だ。「すみませんが!」と大声をかける。「あっ、こちらこそすみません」とも言わずに黙って膝の上にカバンを移動する。相変わらずスマホいじり。顔も頭も不自由だが、耳はかろうじて不自由ではないようだが

とにもかくにも、老若男女問わず、電車に乗ったりするとマナー違反の、こんなバカがウヨウヨいる。そして駅構内には、メトロによるウザイ状況が山積。本当に通勤が憂鬱になる。

駅から出て街中を歩けば、100円駐車場にたむろして、タバコを吸って公道を歩く我々に悪臭をまき散らし、なおかつ駐車場にポイ捨てをしていくケムリハラスメントの男たち(女もまれに)も多々いる。

文明社会に於ける、こういう社会的迷惑を撒き散らす存在には本当に腹立たしい思いをさせられる。日本たばこが、自分たちの莫大な利益を少し削って、二重ドアの喫煙ルームを所々に設置すれば、こんな野蛮状態も改善されるだろうに、一向に改善にとりかかろうとしない。
東京メトロといい、日本たばこといい、本当に情けない史上最低クラスの悪しき「民間会社」というしかない。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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