古本虫がさまよう 「気まぐれ古本虫」はどこを彷徨うか?
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「気まぐれ古本虫」はどこを彷徨うか?
(2015・11・18・水曜日)





小山力也氏の『古本屋ツアー・イン・首都圏沿線』 (本の雑誌社)、 『古本屋ツアー・イン・ジャパンそれから 全国古書店めぐり 珍奇で愉快な一五五のお店』 (原書房)は先日紹介したが、引き続き、同じタイプの岡崎武志氏の『気まぐれ古本さんぽ 2006→2014』 (工作舎)を読んだ。

「北海道から九州まで、収穫あれば、荷物は重いが足どりは軽い」と、あちこちの古本屋を探訪するルポをまとめたもの。
前著『気まぐれ古書店紀行1998-2005』 (工作舎)も10年ほど前に面白く読んだ。前著には所々手書きの地図やらイラストなども本文中に書き込まれていたかと。

岡崎氏の本は今回もそうだが、前著も大著ということもあり、部分部分コピーを取って古本屋行脚をする時の参考にしたことがある。いまもこの流れの連載が「彷徨月刊」を経由して「日本古書通信」に連載されているので、それを参考にして出かけることもしばしばである。

また、古本屋ツアーインジャパンさんともども岡崎氏のブログは毎朝拝読していたが、最近、終了してしまい残念(と思いきや、また再開されたようだが……)。この本のもととなっている連載は上述したように「日本古書通信」にて続いている……(2015年11月号では、大岡山などの古本屋が紹介されていた)。

原稿末尾に、紹介した古本屋が営業を終了していたりすると、その最新情報も添えられている(黒磯・白線文庫など。女主人の実家のある鳥取にブックカフェ的な形で移転だが、さすがに、僕はもうちょっと行けない? 岡崎氏か古本屋ツアーさんにルポしてほしい?)。そんなふうに、移転や通信販売オンリーになったのならまだしも、店主死亡や後継者不在故に完全なる店じまいなどがあるのは残念だが……。
古本屋ツアーさんとの横浜同行ルポもある。連載時に、それを見て後追いで寄ったことのある関内の古本屋もいまは移転し事務所風になってしまったようだが……。

「古本屋ツアーインジャパン」の本日や昨日のブログを見ると、曳舟に新たなる古本屋がオープンしたかと思うと、綱島では閉店セール敢行中の古本屋が紹介されている。曳舟は若干土地勘があるので、出掛けねば‥とも。

定年後、優雅に全国古本屋ツアーなどというものをやることもあるだろうか? 多分、ないだろう。
著者がよく使う東日本の「ナントカパス」も、僕はある理由からあまり好きではないので利用登録していないが、いつまでも「青春18切符」「北海道&東日本パス」というわけにもいくまい……。

でも、古本はもう十分、残りの人生で、百歳まで元気に生きて一日二冊読んでも、まだ余るほど、量的にはあるから、もう買い出しに行く必要はないのかもしれない。近場でぼちぼちと古本屋散策する程度で十分なのかも。首都圏だけでも、まだまだ行っていない古本屋も多々あるのだから。目も足も弱ってくるだろうが、古書会館では、車椅子の人も、杖をついている人も見かける。まだまだ働き、古本散歩・散策しなければ……。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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