古本虫がさまよう 世界のトイレを訪ね歩けば‥‥。その前に、「青木まりこ」現象であれ、なんであれ、東京神保町で「大便」するなら三省堂より東京堂がいい?
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世界のトイレを訪ね歩けば‥‥。その前に、「青木まりこ」現象であれ、なんであれ、東京神保町で「大便」するなら三省堂より東京堂がいい?
(2015・11・12・木曜日)






ヨコタ村上孝之氏の『世界のしゃがみ方 和式/洋式トイレの謎を探る』 (平凡社新書)を読んだ。

和式/洋式という二項対立的な呼び方のせいで、西洋のトイレはすべて洋式と日本人は思いがちだ。しかし、ロシア(旧ソ連)各地や東欧圏では和式(しゃがみ式)トイレが主流であり、西欧においても農村などでは同様のトイレが散見される。つまり、和式/洋式という図式で考える見方は誤りなのだ。「和式トイレ」の観察・分析を柱に、世界各地のトイレの背景にある社会的・文化的事情を読む。



トイレのしゃがみ方、和式、洋式について考察した本。海外旅行をすることも多く、その際の公衆トイレなどでの「トイレ」の様式・形式にとまどったことがあり、それが本書につながったようだ。
そのほか、女性の「たちション」に関する考察も。

著者が指摘している、ロシアのソ連時代のトイレットペーパーの固さなどは僕も経験。わら半紙みたいなゴワゴワしたもの。メモを書くことも可能だった。当時(1980年代前半)、まだ「ソ連はいい国」だというおバカさんがいたから、そういう人に、「人工衛星飛ばせても民生用品はこのレベルですよ。こんな国がいい国なんですか?」との見本になればとホテルにあったトイレットペーパーを持ち帰ってきたものだ。国家秘密漏洩、窃盗には問われなかった? ホテルにあった石鹸も酷かった。こういう国の体制が、とにもかくにも「崩壊」し変革したのはけっこうなことであったかと。
軍拡が民生を圧迫するという典型的な見本がソ連型社会だったのに、それを見て見ぬフリをする「反知性主義」的な進歩的文化人が当時はたくさんいたものだ(いまも?)。そしてソ連のそうした軍拡は脅威ではないとキャンペーンを張っていた新聞も存在した。レフチェンコではないが、その背景にはいろいろとあったのだろう?

著者は、国によってはトイレで歯磨きをしていけないと注意されたことも(日本でも浮浪者が図書館のトイレで体を拭いたりすることがあり。そんな観点からの杓子定規の規制であったようだが? トイレの洗面所で歯磨きはしてもいいよね。喫煙は×だろうけど)。

大便用トイレに「ドア」がないところはけっこうあるようで‥‥。
妻が、韓国に行ったときも、ホテルはともかくトイレのレベルが酷かったといっていたが。日本にやってくる外国人が、日本のこんなところに驚いたという番組がよくあるけど、トイレに対する感想も語っていただろうか? まぁ、日本も少し前までは公衆便所は汚かったし(今でも?)。

しかし、日本のシャワートイレも、「ああ、糞を出したあと、これで手と顔を洗うのか」と思う外国人もいるのかも?

「小」はともかく「大」は、毎朝規則正しく(?)家を出る前にすませる。おかげで、外出先で「大」に立ち寄ることは原則ない。
ただ、まれに年に一回ぐらい急な「大」を感じたり、3・11以降、「鼻血」のために外のトイレに駆け込むこともある。

仕事場のトイレ以外で、最近お世話になったと記憶しているのは、神保町の東京堂の二階のトイレ。このビルは比較的新しいからトイレも新しい。三省堂のトイレはもう古い‥。 「大便」するなら三省堂より東京堂がいい。学士会館も内装が新しくなったあとはきれいな感じがする。「小」しか使ったことはないけど。

本屋に行くと「大」をしたくなるという「青木まりこ現象」がよく言われるけど、僕も実家の書庫に入るとそういうことがしばしばだが、幸い外ではあまりない。「古本」の臭い(匂い?)は便意を誘うが、「新本」の匂いならノープロブレムの体質のようだ。よかった!

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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