古本虫がさまよう 「読書の秋」だというのに、学生は本を読まず、古本虫は古本を沢山買えず‥‥
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「読書の秋」だというのに、学生は本を読まず、古本虫は古本を沢山買えず‥‥
(2015・10・19・月曜日)





気がつけば、いつの間にかクライマックスも終了。日本シリーズは、タカとツバメの戦い? 自然界なら、戦う前から勝負は決まっているようなものだろうに。

巨人の原監督とは同世代なので、彼の下半身に関する「脆弱性」はともかくとして、その活躍を祈念するのはやぶさかではなかった。
クライマックスで「下克上」していただき、日本シリーズに出場し、クビが繋がったかと思いきや、昭和34年以来の0勝4敗にて、ホークスに惨めにも敗れ、否応なく監督辞任への花道・フィナーレを飾って欲しかった?
その意味でのみ、巨人の敗退は残念至極? 
応援に行きたくとも、健康飲料を売っているくせに、神宮球場は中途半端な「分煙」しかしないダメ球場だからなぁ‥‥。

ともあれ、 「読書の秋」。

2015・10・18付け読売朝刊によれば、一カ月で一冊本を読む人は20%。十冊以上読むという人は消費税以下の2%。全く読まないという人は47%だそうな。

同日付けの朝日朝刊によると(大学生協連合会調査によると)、学生の一日の読書時間は平均で31分(読書ゼロの割合は41%)。スマホする時間は163分だそうな。1973年当時の学生は読書に99分使っていたという(当時はスマホはなかったが)。
まぁ、人それぞれとはいえ、学生が本を読まないなんていうのは、適切な譬えではないが、売春婦がアレをしないようなもので、職業的な使命感が欠如しているというしかない? いやいや、安保法制への賛否と同様に、「多数派」の意思を尊重するのが正しい? 安保法制より憲法9条擁護、読書を止めてスマホをいじるのを励行するほうが正しい選択なのだろうか?

ともあれ、日曜日は古本屋行脚もお休みにすることが多いのだが、昨日(2015・10・18)は、神田古書会館で、新宿展をやっているので出掛けることに。

ここも昔は「日・月・火」の3日間やっていたが、今は「日・月」の二日間になった。新宿展は、高田馬場・早稲田の古本屋主催のようだが、ビッグボックスもなくなり、ちと寂しいかぎり。

土、日、連続しての神田神保町であるが、古女房から「読みもしない古本は買わないように」と言明(厳命)されている身故に‥‥古書会館では藤本義一氏の『馬鹿ばかしい咄 花月亭団丸好色物語』 (徳間文庫)を一冊、200円(税込み)で購入しただけ。

 そのあと、神保町界隈をブラブラ。開いている古本屋も結構ある。人出もそこそこある。賑やかな感じ。

某新刊書店は、何が楽しいのか(?)、外付けにスピーカーを設置し、そこから音楽を垂れ流していた。高円寺商店街の「電柱騒音」ではないが、こういうことをする本屋では、新刊本は買わないようにしようと決意? ここでチェックした新刊本は、帰宅してからアマゾンで注文することにした?

久しぶりに清澄白河周辺の古本屋を廻ろうかと思ったが、古女房から「読みもしない古本は買わないように」と言明(厳命)されている身故に‥‥寄り道することなく、まっすぐ帰宅し、飼っている小鳥の鳥籠を清掃したり、晩飯の用意はないと言われている我が身故に、自炊の準備をしたり‥‥。朝アクロンで洗った布団や毛布を室内に入れたり‥‥。
本をあまり読む暇もなく家事に勤しむ我が身であった。こんな(いつもの?)休日もいいもの?

車中、西山雅子氏編の『“ひとり出版社”という働きかた』 (河出書房新社)を読んだ。

「ひとり出版社」というと、岩田博氏を思い出す。
彼の本、 『ひとり出版社「岩田書院」の舞台裏PART3 2008~2013』 (岩田書院)、 『ひとり出版社「岩田書院」の舞台裏』 (無明舎出版)、 『ひとり出版社「岩田書院」の舞台裏 2003~2008』 (岩田書院)を読んだことがある。文字通り(?)、ほぼ一人(時々バイトを雇用)でやっていた。

本書(『“ひとり出版社”という働きかた』)に出てくる「ひとり出版社」も「ひとり」だったり、若干は社員もいるのだろうが‥。

時々読んでは紹介しているミシマ社、夏葉社も登場。
沖縄の「市場の古本屋ウララ」の宇田智子さんなども(そういえば、10・17~18の週末、沖縄で古本市があり、一泊二日の沖縄古本屋ツアーも考えたが、台風やら「「読みもしない古本は買わないように」と言明(厳命)されている我が身故、実現不可能であった‥‥。

夏葉社のオーナーである島田潤一郎氏の『あしたから出版社』 (晶文社)や、ミシマ社の三島邦弘氏の『計画と無計画の間 「自由が丘のほがらかな出版社」の話』 (河出書房新社)は紹介ずみ。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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