古本虫がさまよう バンデンハークとマイコラス、「本の雑誌」と「BOOKMAN」、『禁じられた恋の島』と『アルトゥーロの島』 そしていつもの雨対策ゼロの恐怖の「青空古本市」がやってくる?
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バンデンハークとマイコラス、「本の雑誌」と「BOOKMAN」、『禁じられた恋の島』と『アルトゥーロの島』 そしていつもの雨対策ゼロの恐怖の「青空古本市」がやってくる?
(2015・10・16・金曜日)





昨日(2015・10・15)はセパ両リーグのクライマックス戦があった。ホークスの先発投手はバンデンハーク。巨人はマイコラス。マイコラスのほうは、美人妻がどうのこうのと言われているが、敗戦。ホークスのほうも球場に奥さんが来ていたが、こっちのほうが美人だな? 
ともあれ、日本シリーズは、ホークスと巨人が望ましいのだが‥‥。

それはさておき、 「本の雑誌」が創刊40周年ということもあってか、めでたく「菊池寛賞」を受賞したとのこと。僕は「BOOKMAN」という書評・古本屋紹介雑誌も好きだったが。
ともあれ、「本の雑誌」11月号を拝読。

ちょっと、ふふふと笑ったのが、若島正氏の「デパートの催しで会った永遠の禁書」と題したコラム。1952年生まれのようだから、僕より少し年上。子供のころデパートでお子様ランチを食べ、本の特売市で本を買ったりするのが休日の楽しみだったという。
あるとき、河出書房新社のグリーン版世界文学全集を何冊か買ってもらったという。 『居酒屋』などのほかに『デカメロン』や『南回帰線』などもこっそり。ただ、エルサ・モランテの『禁じられた恋の島』は、買えなかったという。
子供心に、書名が、ちょっとエロと思われたからのようだ。

この本、若島氏も指摘しているが、 『アルトゥーロの島』のタイトルで、池澤夏樹氏個人編集の『世界文学全集Ⅰ-12 アルトゥーロの島 モンテ・フェルモの丘の家』 (河出書房新社)として最近新たに訳出刊行されている。
これも積んどくしている……。

瀬戸内海を舞台に、橋本マナミ主演の『禁じられた恋の島』や『おもいでの夏』を撮影しようという映画監督は日本にはいないのかしら?

ところで、『本の雑誌』の最後の編集者の後記を読んでいたら、ある人が、神保町ブックスェスティバル(10・31&11・1)に参加するけど「きっと今年も雨が…と」。
ううむ、確かに「雨対策ゼロの青空古本市」にこだわる神保町界隈の古本屋さんたちのワンパターンには毎度のことながら唖然とするしかないが……。

一昨年は、初日、朝から雨だったものの、午後には大分回復し夕方前には雨もやんでいたのに、終日中止にして平然としていたものなぁ。あれには驚いた。日中、ほかの古本屋などをまわったものの、雨もやんでいたから、午後七時までやっているなら、ちょっとは回れるよなと思って、水道橋から会場に向かったら、空は晴れているのに「中止」のママ。
なんという、3・11の時のシャッター閉鎖、乗客締め出しのJR東日本並の「官僚主義」と思ったものでした。
今年も朝から雨が降れば、午後~夕方早めにやんでも同じことが繰り返されるのでしょうね?

本年度版のパンフレットを見ると、雨対策ゼロの「青空掘り出し市」は10・23~11・1まで、午前10時~午後7時(最終日は午後6時)となっている。
どこが「特選」(特別)なのかよく分からないけど、「特選古書即売展」は、10・23~25の3日間やるのはいいが、午前10時~午後6時(最終日は午後5時終了)となっている。なんで、せめて、「青空古本市」と同様に「特選」(特別)的に、いつもより一時間延ばして、金土ぐらいは「午後七時」までやらないのだろう。

そして、雨対策として簡単にできるのは、古書会館の駐車場スペースを「青空」古本市にすることだ。ここはビル屋内になるから、雨が降っても開催可能。また、二階で中途半端な「特別展示」なんかやらずに、そこも古本市会場にすればいいのに‥‥。いつも「セリ」をやるところを、古本市会場にしてもいいではないか。一般の人が覗けないところを特別に「解放」するというのもいいではないか。

そういうふうに神田の「古書会館」を有効活用すれば、もし雨が降っても、古書会館に行けば、いつもの二倍ぐらいの規模で古本市をやっているとなれば、地方から上京してきた人とて、少しは雨でも来た甲斐があったというか、「開いてて良かった」と思うことだろう。
そんな簡単な雨対策も実行しないから、毎度のことながら呆れる。
本当に台風でもきて、ブックフェスティバル(10・31~11・1)なんか吹き飛んでしまえばいいのに?なんて思わないでもない?

岩波ブックセンター周辺に人を集めて、テレビカメラにきてもらって、混雑し賑わっているという情報操作、印象操作をしたいだけなのだろうか? 本当にバカバカしい? 

毎度のことながら、岩波ブックセンター隣のスーツ屋さんのところにブックオフでもきて、毎日ちゃんと午前10時に開店し、午後10時に閉店する律儀な(ただし「いらっしゃいませ」の大合唱なし。せめて高田馬場・江古田レベルのブックオフであってほしい)「古本屋」が進出すれば、少しは旧態依然の「日本の古本屋」も改革に乗り出すのではないか。現状は「農協」以下? 一昔前の「国労」「動労」並み?

 いや、そこまでは酷くないか。失礼候。

日経新聞朝刊に連載されているJR東海名誉会長の葛西敬之氏の「私の履歴書」を読むと、彼が若かりしころの「国鉄」職場の労組のわがまましほうだいの酷さにはあらためて唖然とさせられるから。でも、三井不動産など「せんみつや」不動産業界には、こんな感じの「癒着」が労使双方にあって、不正も見て見ぬフリ、誤魔化そうと思っているのではないかしら?

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!


 以下再録。

2013/10/26(土) 21:35:23
「2013・10・26、この日は神保町古書街の敗北の日」---土曜日「曇天・晴天」以降も「青空古本市」をやらなかった神保町青空古本まつりには唖然呆然 ブックオフよ、神保町に来れ?


本日土曜日は正午すぎ所要があり、水天宮人形町界隈へ。あらあら快生軒がまた「本日禁煙」の表示がしてある。嬉しいが、前回同様すぐに移動で入る時間がない。またの機会。

水天宮界隈、子供向けにハロウィンかなにか行事をやっているようだ。クリスマスだのバレンタインだの、西洋キリスト教文明にはあまり好ましい感情を抱いていない我が身ではあるが…。まぁ、お遊びはいいとしても、女性のスピーカー音声が煩いのは閉口。電柱かどこかから聞こえてくるみたいだけど、こういうのは「肉声」でやれる範囲でやってほしいもの。災害などのアナウンスじゃない以上、公益目的以外に緊急放送網めいたものを使うのはおかしいのでは? 騒音は読書の敵だし。独りよがりの「演説ごっこ」はやめてほしい。

「そよいち」でビーフカツ定食でも食べようかと思ったら、そこもハロウィンめいたヘンなことをやっているので、今日は敬遠。雨もまだ降っているが…。

そのあと、小石川に寄った。午後2時すぎ。雨はやんだようだ。これなら神保町も「雨天中止」の青空古本市も「曇天開催」ということでビニールシートを剥がしてオープンという感じだろうか。

所要をすませて、高円寺古書会館へ。都丸書店の外棚で、小田晋氏の『狂気・信仰・犯罪』 (弘文堂)を購入。500円(定価3500円)。小田さんもこの前亡くなったかと。カッパブックスや評論集など数冊読んだ程度。これはちょっと専門書ふう。でも、「正義の憂鬱 江川騒動の精神病理」など、一般的なテーマも取り扱っている。単細胞的な進歩的文化人が、江川叩きなどに「正義の憂鬱」を見る向きもあるだろうが、小田氏はその類似例として、文革やソ連論などを指摘もしている。そのあたりが刑法「改悪」反対論の精神科医とは一味違っているといえようか。小田さんの話は講演か何かで何度か聴いたことがあるけど、ユニークな人だったよなぁ。ちょっと小室直樹風?

古書会館では、ロジェ・グルニエの『フィッツジェラルドの午前三時』 (白水社)、ホレス・マッコイの『彼らは廃馬を撃つ』 (角川文庫)、ジョナサン・マーゴリスの『みんな、気持ちよかった! 人類10万年のセックス史』 (ソニーマガジンズ)、エルネスト・マッシほかの『アメリカ地政治学』 (科学主義工業社)、青柳友子氏の『悪徳の唇』 (サンケイ出版)を購入。これだけ買っても800円とは安い。

『アメリカ地政治学』は昭和16年8月の刊行。ラストにフォークランドに関する論文が載っている。フォークランド紛争からもう30年以上が経過しているのでは。

この本では、「いつの日かはフォークランド諸島がアルジェンティンに復帰するだらうと、恐らく最初は信じもしなかつたやうなかうした事実を確信している者がいる…」とか。まだ英国のもの。よくよく考えると、地理学的にいえば、あそこはアルゼンチンのものとしか思えないけど? 地政学的には英国は手放したくないということか。やれやれ。
『悪徳の唇』は、「19歳の青年と32歳の義母…」というお話し。ふふふ?

ともあれ、午後2時ごろには都内周辺は雨も止み、お空は青く晴れてきた。これなら神保町青空古本まつりも遅ればせながらスタートしていることだろう(と思った)。時すでに、午後5時半すぎ。

さて池袋西口公園の古本まつり に行くか? ここも青空古本市だけど、雨もやんだからやっているだろう。しかし、区長がいけないんだろうけど、あの公園、喫煙所は青空で吸わせ放題。しかも、その指定の喫煙所も守られず、公園周辺のペンチであちこちで吸っているのがいて、会場全体がタバコ臭いからなぁ。新橋SL広場の古本市も青空喫煙所があるけど、まだ一カ所に固まっているから、離れたワゴンのところはギリギリセーフだけど…。

ということもあって、池袋西口公園の古本まつりはタバコ臭いから、今日は行かなくていいや、神保町の青空古本まつりがどんな感じか見に行こう、いもやの天丼も食べたいし…ということで、高円寺から水道橋へ。
着いた時は午後6時すぎ。7時までだから、残り時間少なし。途中、やよい軒も空いているし、いもやの豚カツ屋も空席が見えたけど、神保町交差点目指して一直線…。

ところが?? なんと岩波ブックセンター脇も、旧第一勧業銀行前のワゴンなども含めてみんなブルーのビニールシートが覆い被さっているまま?
え? まだ午後6時半だよ。閉店なの? なぜ?

そのビニールシートを少し外して中の本を点検している人がいたので、「今日は晴れてからも青空古本市やらなかったんですか?」と聞くと、「えぇ、今日は中止ですから」と。

えぇ? 「雨天中止」ってもちろん知っているけど、神保町界隈だって、午後2~3時には雨はやんでいたはず。昨日の午後みたいに、降ったりやんだりではなく、それ以降は完全に青空傾向の基調のはず。

普通、民間人の商売人なら、いやいや、きっと池袋西口公園で同時期に青空古本市をやっている古本屋さんたちだって、これ幸いにとばかり、営業再開しているはず。何で神保町の古本屋さんたちはそうしなかったのか?

古本好きの人の中には、朝の天気予想を見て正午すぎには雨が止むようだし、実際晴れてきたから、午後家を出て、午後二時すぎぐらいに神保町に駆けつけた人だっていたことだろう。空は晴れてきて、雨はやんでいる。神保町に着いたら…、それなのにビニールシートを剥いで、青空古本市をやろうとしない…。

なんという「殿様商法」。僕も思わず、「えぇ、今日は中止ですから」と言ったお兄ちゃんに,、「殿様商売やな」と捨てぜりふを吐いてしまった。馬耳東風、豚に真珠だったか?

当日の開催可否については:組合の方々はツィートしていたようで、こんな会話が。




五萬堂書店 ‏@gomando1997 10時間
言いにくいのですが。。ほんとに残念ですが。。青空掘り出し市のほうは。。。本日。。中止です。。ゴメンなさい。。
五萬堂書店 ‏@gomando1997 11時間
雨です。古本まつりはやらないの?気になるところですが、特選古書即売展は開催中です!「特選、熱いよね」
五萬堂書店 ‏@gomando1997 12時間
青空掘り出し市。現在どしゃ降り。。午前中開催はぜったい無理そう。。このあと10時半に正式発表します。
五萬堂書店 ‏@gomando1997 12時間 希望を持て!やまない雨はない。。
雨ふってるにゃ。。(−_−;)
五萬堂書店 ‏@gomando1997 21時間
青空掘り出し市。
少なくとも。。10時開催は無理そうで。。一時間前の
9時の時点でお天気様子みて。。いけそうなら、12時から?
まだ危なそうなら。。遅くとも午前のうちに判断して、やるなら2時から?
だめなら、心苦しいけど、翌日曜日からの開催。。こんな予定。。


午後二時からやれたでしょうに。少なくとも午後三時からやれたでしょう。

こっちは高円寺のほうをゆっくり見て、何冊か買ってもう十分。午後8時までやっている池袋西口公園の青空古本市に行こうかと思ったけど、タバコ臭いのはいやだなと思って、午後6時半~午後7時までの青空古本市の状況を観察しようと思った程度だから、実害というか、精神的ショックはまだ少なかったが。

台風も進路がずれたみたいだから、午後は見られるだろうと思って楽しみにやってきた人は、雨はやんでいるのに何で古本市やらないんだとさぞかしガックリというか怒ったのではないだろうか。

僕は唖然呆然して、とりあえずはメシということで、いもやに戻り天丼(550円)を食べた。まぁ、これを食べたくて、池袋やめて神保町(水道橋)に来たのだから、所期の目的は達成か。

それにしても、まぁ、呆れる。雨がやんでから数時間はあっただろう。4時間は稼げたはず。朝からの雨や台風接近のアナウンス効果で客足が鈍いと思っての「曇天・晴天中止」なのだろうか。この時間帯に商売をしないとは。JR東日本やみずほ銀行もびっくりするような「殿様商法」というしかない。

明日日曜日快晴になっても、こっちも所要があるから、もう神保町には行かないでいよう。明日もまた雨になるといいなと思いたくもなる。

少なくとも秋葉原、飯田橋まで進出しているブックオフが、水道橋、神保町界隈にまで一刻も早く進出してほしいと今日ほど切実に思ったことはない。競争原理が働き、朝10時から夜10時まで(ところによっては11時まで)開いているブックオフでもこないことには、旧態依然の殿様商法感覚の老舗古本屋は、腰をあげないのでは?

せどりで攻められて退散することになるかもしれないけど、ブックオフ、神保町に来てくれ。

午後3時~午後7時の「曇天・晴天」タイムに青空古本市をやらないですませるとは?

3・11の時、はやばやとシャッターを閉めて客を締め出したJR東日本と同じではないか? あの時、あのメトロでさえ電車を動かしたものだったが。情けない。

2013・10・26、この日は神保町古書街の敗北の日として、永遠に記憶にとどめておこう? ちょっと大げさかな?
でも、ネットで以下のような挨拶をしているけど。

東京名物神田古本まつりも今秋で54回を数えます。この催事は神田古書店連盟の手になる最大の年間行事として、年を追うごとに盛大になって参りました。書物に関する様々なイベントを通じて、多くの読書人に支持されており、近年は東京名物として定着し、日本全国さらには海外からも多くの人々が神田を訪れております。また期間の街の賑わいは古書店にとどまらず、地元の商店街や共催をいただいている千代田区、さらには首都東京の声望にも寄与していると自負しております。イベント等を充実させ、来場者の期待に応え、さらに今後も書物を通じて文化を継承してゆくという自負を持ちつつ、本事業を継続して参りたく存じます。


いかにも官僚の作文。「曇天・晴天中止」にしておいて、「街の賑わい」もないだろう。「イベント等を充実させ、来場者の期待に応え、さらに今後も書物を通じて文化を継承してゆくという自負を持ちつつ」ならば、なぜ、「曇天・晴天中止」になるのだろうか? 屋内古本市会場をもっと設置することもしないでいて、「イベント等を充実させ、来場者の期待に応え」ることができるのだろうか?




3連休初日11・1の雨は、雨対策ゼロの神保町古本まつりに対する天の涙かな?
(2014・11・1・土曜日)
11月1日になった。今年もあと2カ月か‥‥。

今日(11・1・土曜日)は、とりあえずはいつものように古本市行脚。

しかし、無情の雨が‥‥。いやいや、天譴かな? 古本虫の神様が、雨対策ゼロの神保町の古本まつりについに怒ったのかな?

10・25から始まった神田古本まつり。初日からまずまずの好天続き。朝晩もひんやりとはするものの寒いというほどではなく、外のワゴンでレジをする人も働きやすかったことだろう。

だが、11月1日からは すずらん通り などでブックフェスティバルも開始だというのに、この雨。ううむ‥であろうか。残念? いや天譴?

古本屋ツアーインジャパンさんの新刊本『古本屋ツアー・イン・神保町』 (本の雑誌社)は11月5日からの発売のようだが、11/1(土)~3(月)『神保町ブックフェスティバル』の本の雑誌社ブースで、先行販売がある模様とブログで書かれていたので、もしやと思って午前11時半ごろ神保町駅に着いて地上を歩き始めた。

しかし、9時過ぎには雨も止み晴れ間が覗いたかのような都心も、そこそこの雨足。
ワゴン・ブースもブルーのシートが無情にかぶせられている。いや、頑張って、なんとかシートを雨よけ代わりにして営業をしているワゴンもあったが、客足は当然のことながら鈍い。岩波ブックセンター周辺の売場は「全滅」(煩い音楽だけは相変わらず本部周辺では流れている。雨にも負けず騒音は垂れ流す?)。

すずらん通りのブースはほぼ「全滅」に近い。古本屋の雨よけシートが長いところのブースのみちょっとやっていたが。基本的には、はやばやと中止になったのか? ブースには本も置かれている気配もないから。午後雨が止んだりしても、途中からやろうという意欲はなさそうと見た? やれやれ?

まぁ、先週も古本まつりは、ちょっと覗いたし、その後も、社用もあり夜7時前の神保町も歩いていたし、すずらん通り界隈は基本的に「新本」だから、さほどの関心もないし‥‥(いや、新本でも半額セールなんてあるから?)。まぁ、雨でもいいか?

いやいや、せっかくの3連休。地方から上京して楽しもうという人とていただろう。

にもかかわらず、古書会館の古本市にしても、先週は、金土だけでなく日曜日も一応やって10・24~25~26と3日間は楽しめるようにはなっていた。

ところが、この週末、10・31~11・1の二日間しか古書会館の古本市(愛書会)をやらないのだ。なんという「(お)殿様」? 

せめて日曜日~月曜日やる新宿展をこの時期にもってきて、11・2~11・3(日曜日~月曜日)も古書会館で古本市をやるようにしておけば、こんな雨の日でも、最低限度楽しめる地方客もいるだろうに‥‥。そういう発想も浮かばないのだろうか? やれやれ?

古書会館で、ドウス昌代氏の『敗者の贈物 特殊慰安婦施設RAAをめぐる占領史の側面』 (講談社文庫)、 田中貴美子氏の『女の防波堤』 (第二書房)、頼尊清隆氏の『ある文芸記者の回想 戦中戦後の作家たち』 (冬樹社)を購入。持っている本もあるような。

お茶の水駅から高円寺へ。

古書会館で、波奈久氏の『アダムとイブのABC 無憂軒先生の泣き笑い診療簿』 (波書房)、満田厳氏の『昭和風雲録』 (新紀元社)を購入。高円寺もなにかフェスティバルかなにかやっているようだが、雨でちょっと意気盛んとはならず? 雨は困るね。

ともあれ、午後になると、少し小雨にもなった。神保町界隈も少しはブースワゴンが「オープン」しただろうか? 一年前の初日の土曜日は、今日よりも天候が午後には回復し、雨も完全に止んでいたのに、午前中雨だったからということで、早々と終日中止、「晴天中止」を実行した恐るべき主催者たちだったが?

最後の3連休。明日以降、どんな天気になりますことやら? 天気予想が外れて11・2以降天候が回復したとしても、いつまでも雨対策ゼロの殿様商法が続くとは思わないでもほしいもの?

行き帰りの車中では、大沢昇氏の『編集者になろう!』 (青弓社)を読んだ。元小学館の社員。週刊誌や辞書や単行本などの編集部で編集者として仕事をしている。その体験回想録。退職後、大学でも教えているようで、その講義内容でもあるようだ。出版社を志望する学生向けの本でもある。神保町近くの会社員だったから、当然、この界隈の話も出てくる。



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