古本虫がさまよう 柏の太平書林・ブックオフから国分寺の雲波・才谷屋書店・中央書房・古書まどそら堂、三鷹の水中書店を走破してナイス&イマイチと感じた理由とは……
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柏の太平書林・ブックオフから国分寺の雲波・才谷屋書店・中央書房・古書まどそら堂、三鷹の水中書店を走破してナイス&イマイチと感じた理由とは……
(2015・9・22・国民の休日・火曜日)





「北海道&東日本パス」も、順調に消化。金、土、日、月で、15000円分乗車。
ということで、火曜日(今日)は、「とりあえず土浦(古書倶楽部)」と思ったが、あそこは「税抜き表示」でイマイチだし(?)。ということで柏の太平書林へ。

マイケル・ドブズの『ヤルタからヒロシマへ 終戦と冷戦の覇権争い』 (白水社)が、定価(本体価格3200円)が、税込みで1400円。安い? 
マイケル・ウォルツァーの『正義の領分 多元性と平等の擁護』 (而立書房)が本体価格3000円のところが税込みで1300円。
ブックオフにもこういう、出てまだ間もない硬めの本が並ぶことはあるが、だいたい定価の半額より上になりがち。それを半額以下とは。太平書林は偉いねぇ……(あと、隅に置いてあるラジオからの煩い「騒音」がゼロになれば、ベスト古本屋です!?)。
太平書林で、そういえば、昔の古本屋地図帳のような本があり、それを少し立ち読み。この前寄った高遠の「蟻屋書房」は、国立駅のところに出ていた。駅南口の放射線状に延びている右側の道沿いにある古本屋。あぁ、ここは何度か寄ったことがあるよなと。懐かしく思い出した。国立から高遠か……。

そのあと、ついでに、柏駅近くのブックオフに寄ったら、おお、ここではシルバーウィーク中のサービスとして、108円(税込み)の文庫や単行本を半額セールしていた。税込み54円で販売。中年男性などが、籠を持って買い占めしている。東野圭吾氏の文庫棚がスカスカになっていた。やるね?

柏から…西の古本屋へ。「とりあえず高尾」か「とりあえず八王子」と思ったが、「とりあえず国分寺」駅へ。「雲波」さんが開店一周年とか。そこに久しぶりに行こうかと。国分寺駅で下車したら、あらあら北口がすっかり更地・工事中に。臨時の架設の通路を通って北口へ。

雲波では、北原武夫氏の『魔女日記』 (講談社)、下郡山現氏の『信じろとぼけろ救われろ』 (秋葉工房)を、それぞれ300円、計600円で購入。勿論税込み。いいね。

「雲波」の少し先にある才谷屋書店。シャッターは開いていて、カーテンもなく、蛍光灯も点いているのに、入口鍵は閉まっている。電話番号が店頭の壁に書いてあるのでかけてみたら、おばさんが出る。
「すいません、店の前に来ているんですが」「窓をトントン叩いてくれませんか」「え?」「叩くと主人がいるんで」と。叩くと、白髪のおじさんが顔を見せたが、「入れますか?」「ダメ!」とガラス越しに会話。ううむ…。ケチ!と言いたくなる?
だって、店の前まで来ているんだよ。休みなら、シャッター&カーテンを閉めていればいいのだ。中途半端な思わせぶりなことはしないでほしい?  「本日休業」と一枚、紙を窓に貼りだしておいてくれれば、こちらも無用なことはしないのだから。

古本屋ツアーインジャパンさんのブログの最近のコメント欄にこんなのがあった。

国分寺「雲波」が開店一周年を迎えて、本一冊百円引き・三千円以上買い上げでオリジナルトートバッグプレゼントの記念フェアをやっていました。私の感覚ではもう一年になるのかと、時間の流れの速さを感じました。
「雲波」を出て未だ一度も入れていない斜め向かいの「才谷屋書店」を見るとシャッターが上がっている! ついに店に入れるか!!泡くって駆けつけましたが、シャッターが上がっているものの扉にはガッチリ鍵が掛けられ今日も入ることかないませんでした。しかし店内に積まれた本の山を目にした以上は、これからも諦めずに何度も訪れるつもりです。



ううむ、あきらめたほうがいいかも(「雲波」の本一冊百円引きというのは、正しくは1000円以上買った場合。僕の場合は、300円の本二冊なので、勿論百円引きにはならず)。才谷屋書店、外から見た限りでは、本棚もスカスカでたいしたことはない(かもよ)?「日本の古本屋」の「才谷屋書店」を見ても、定休日も営業時間も何も書いていない。やる気なし? 相手にしないほうが賢明ですな。
でも、太平書林も「日本の古本屋」では、最寄り駅も書いてないし、定休日も営業時間も書いてないけど、ほぼ年中無休で開店している、ナイスな古本屋……。でも、客商売なんだから、最低限度のお店の情報は明示するのがベターだと思う。「日本の古本屋」を管轄しているところも、加盟店に対して、最低限度、最寄り駅や定休日など明記するように「指導」すべきでは?

仙台の、今は店舗販売をやめた(?)某古本屋「ぼうぶら屋」も、開かずの古本屋と言われていたが、この前、寄った時、たまたま開いていて中を覗き一冊購入したっけ? でも、「一期一会」で十分。

高円寺の「十五時の犬」も数回オープンしているのを覗いたものの、あまりの狭苦しさに、もう最近は古書会館に寄った時も、足を延ばすこともないし? これまた「一期一会」で十分!? 初物でも、一度味わえば、もうあとはいいよと言いたくなる「特産品」もあるでしょう? それと同じ?

日本は共産圏じゃないんだから、行列してまで、休みの時の時間を無駄にしてまで足を運ぶことはない。「ついでに」寄って、閉まっていたらそれまででいいというのが僕のポリシーだから(でも、その点、ダメモトでも出掛ける古本屋ツアーインジャパンさんは偉い!)。

「雲波」のあと、国分寺駅の南口のバス停の前にあったものの、ちょっと移転したという「古書まどそら堂」へ。そこに行く途中、「古本買入」という看板が見えたので、ここが「古書まどそら堂」かと思って寄ったら、ちょっと雰囲気が違う。いささか狭苦しい古本屋。「中央書房」であった。買いたいものはなし。それにしても、ううむ……。ちょっと狭くて、覗きにくい古本屋さんであった。

その先に、「古書まどそら堂」。以前より少し広くなっている。
入口脇に椅子があり、そこに鎮座して座り読みしている女性がいた。ご主人(夫)と一緒で、ご主人は一角でずっと立ち読み。そのために、その近くの棚の古本が覗けない。やれやれである。立ち読み、座り読みもほどほどにするがいい。
店頭の100円コーナーで、ロバート・マーシャルの『ソハの地下水道』(集英社文庫)を購入。カップルもやっと移動して、その周辺の古本を見るが、そこの棚には買いたいものはなし。

この手の夫婦連れの、いささかマナー違反の輩って、この前、ささまにもいたっけ(以下再録)。

「ささま」のレジの左奥のノンフィクションの棚に老夫婦がずっと入ったまま。物色したり立ち読み? 人が一人ぐらいしか入れない狭さだから、奥の棚が覗けない。じっと近くで待つが傍若無人。やれやれ。古本好きもいいけど、周辺の目配りも忘れないでほしいもの。

古本市などでも、バッグなどを古本の上に置いたまま平然と立ち読みする人もいる。その荷物のせいで、どんな本があるのか見えなくなっているのも平気の平左。リュックも時と場合によっては邪魔。

自分さえ良ければ‥という生き方も時と場合によっては間違ってはいないと思うけど、ほどほどにはすべき。

そして、外の軒先コーナーの端っこの棚を物色していたら、その夫婦、僕の目の前を、何の断りもなく、ズンズンと通り抜けていく。おやおや。別に中央の棚のほうに通り抜けるスペースはあったと思うけど。まぁ、人それぞれ。



明日9・23には、この「ぼうぶら屋」の店頭周辺で一箱古本市をやるそうな。正午から午後5時まで。雨天開催とのこと。ううむ、残念、明日は家内が出掛けるのに、「北海道&東日本パス」を使うし、僕も休日出社の可能性もあり、寄れない。

こういう一箱古本市の地域の催しも「日本の古本屋」の「古本まつりに行こう」に出せばいいのに、なぜ出ないのか? 一箱古本市に出る人・古本屋が、「日本の古本屋」に加盟していないからなのか? だとしたら、セクショナリズムだね? 組合に加入していなくても、こういう催し物、掲載すればいいのに。

そうした古本市に寄ったついでに「日本の古本屋」加盟の近くの古本屋にも立ち寄る人もいるかもしれないのに……。
融通がきかないのかね? 農協やJR東日本みたい?

国分寺から三鷹で下車して、水中書店に立ち寄ったら、閉まっていた。ううむ、定休日だったか? 定休日(火曜日)でも、「祝日」ならやるという古本屋が多いから、やっていると思ったのが浅はかであった?

都区内フリーパスでは寄れない吉祥寺の古本屋に行く手もあったが、体力の限界? 三鷹からちょっとあちこち寄って帰宅の道へ。まぁ、2000円ちょっと乗車。1500円(一日)以上乗れば元が取れるので、これにて十分か。
あと二日分あるが、家人が二日で3000円~4000円乗る予定なので、総計20000円以上乗車で、元値の二倍は乗車できそう。

自宅近くのスーパー(ここは良心的な税込み表示店→この店とて、税抜き価格を小さく表示した上で、税込価格を大きく掲載している。これとは逆に税込み価格を小さく表示して、税抜き価格を大きく表示している店が多いが、これって詐欺商法みたいなものではないか。消費増税が延期された段階で、食料品店は、税込み価格をメインにするようにすべきであった)に寄ったら、大好きな英国ビールが、なんと3割引き。税込みで160円の安さ。4本買って1本を愛飲。

今も、ビールも飲めずに、高速道路で渋滞になったりしている家族連れの運転手もいることやら。人それぞれの休暇といえようか……。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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