古本虫がさまよう 猛暑、炎天下では、バットを捨てて本を読もう? 朝日新聞&NHKよ、「慰安婦強制連行」より「甲子園球児強制運動」の方が問題じゃないのか?
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猛暑、炎天下では、バットを捨てて本を読もう? 朝日新聞&NHKよ、「慰安婦強制連行」より「甲子園球児強制運動」の方が問題じゃないのか?
(2015・8・9・日曜日)





猛暑の土曜日、世間は早いところはお盆休み? 金曜朝から親子連れも見かけた。9連休も? ともあれ、猛暑であれ、神田神保町へ。猛暑でも、金曜日よりは少し凌ぎやすい感じだ。35度まではいっていないか? 暦通り、残暑か?

『激流の魚・壺井繁治自伝』 (光和堂) 、 『三輪寿壮の生涯』 (中央公論事業出版)、 鍋山貞親氏の『私は共産党をすてた』(大東出版社)、重光葵氏の『巣鴨日記』 (文藝春秋)、松本壮志氏監修の『インコ 長く、楽しく飼うための本』 (池田書店)などを購入。全部で1200円。持っている本もあるような……。

次は高円寺へ。

古書会館で、川上宗薫氏の『寝室探偵』 (カッパノベルス)、武田泰淳氏の『日本の夫婦』 (朝日新聞社)、 『現代の発見 第一巻 私と戦争』 (春秋社)、黒岩重治氏の『歴史の診断』 (高知県文教協会)、関根弘氏の『針の穴とラクダの夢』 (草思社)、森口豁氏の『沖縄こころの軌跡 1958~1987』 (マルジュ社)を購入。これだけ買って900円。持っている本もあるような気がするが……。武田泰淳氏の『日本の夫婦』はちょっと珍しそうな本。「日本の古本屋」でも2000円ぐらいで売っていた。それが100円だから安い?

精算をすませて外の売場で、ふと見ると、小田切秀雄氏の『私の見た昭和の思想と文学の五十年 上』 (集英社)があった。持っている本だよな……と。下巻では、朝鮮戦争が北から攻めたとは当時思わなかったが、それは間違いだった…と述懐していたよなと。集英社の「すばる」で連載していた時に、そういう改悛を述べているのを読んで、まぁ、進歩的文化人にあっては、まだ「良心」がある人だとは思ったものだ。

この箱入り本。1988年の刊行で3800円(まだ消費税導入前)。それがなんと100円なのだ。中身は綺麗。書き込みもない。ううむ、買っちゃえ。これで計1000円。

猛暑とはいえ、ちょっとマシかということで、サンカクヤマまで歩く気力があった。特に買いたい本はなし。
歌詞のあるロックミュージックが店内流れているのには閉口。この暑い時に、煩いよね。
本を手にして面白い本かな、買おうかな、と思案する時に、こんな音楽がガンガン流れていては、この暑さもあり、思考・検討力が働かなくなる。もういいや、買うのやめた…と売り上げが落ちて損だと思うけど、古本屋の店主の方々はそう思わないのだろうか? 
ブックオフみたいなことはしないでほしい。流すなら、せめて歌詞のないメロディだけの静かなものにしてほしい。ビル・エヴァンスポール・モーリアが「上限」。それだって、嫌いな人が世の中にはいるだろう。何も流さないのがベスト。高円寺は、町中も音楽の垂れ流しで煩い町だが……。住みたくはないね。

西荻窪の古本屋も、どちらかといえば、煩い店が少なくない。暑さのみならず、騒音故に古本屋から足が遠のく? BGMなんかないのが一番の客サービスだと思うけど。いくらなんでも、図書館では音楽は流していないと思う。古本屋も同じような環境であってしかるべきではないのかしら?

そのほか、都丸書店など覗くが買いたいものはなし。

このあと、移動し、某新古本屋で、三輪太郎氏の『あなたの正しさと、ぼくのセツナさ』 (講談社文庫)、佐藤賢一氏の『アメリカ第二次南北戦争』 (光文社文庫)を購入。

それにしても、こういう猛暑の時は、昼間の外での運動は控えましょうと、NHKテレビのアナウンサーは時々言っていたかと(最近あまり言わなくなった? 甲子園の季節になったので?)。不要の外出も本来控えたほうがいいのかも。

にもかかわらず、甲子園では、未成年の少年たちが、テレビ中継や球場の貸賃の都合のために、猛暑の日中、過酷な中で何時間も運動を強制させられている。この「強制運動」をやめさせようというリベラルな声は起こらないのか。
起こっていても新聞やテレビが報じないのだろうか。

大人のプロ野球だって、ドームでない球場での試合はナイターが原則だ。昨日だって、ロッテ-ホークス戦は午後5時からの開始ではないか。猛暑の中、正午前後の試合なんて、球児に対する過酷な処罰ともいうべきではないか。制服すらいけないというので国連に訴えたリベラルな御方たちがいたが、こんな酷使も、国連に訴えるべきではないのか? 大会では国旗掲揚、国歌斉唱も強制されているし? 主催者には見識がないのか?

文科省も、こんな屋外での炎天下のスポーツ大会を容認してはいけないのではないか。僕が文科大臣なら、この炎天下、外に出て行くなら古本屋通い程度にするようにお達しを。炎天下で身体を動かすのもほどほどにして、もう少し「頭」を鍛えるほうがいいのではないかな? バットを捨てて本を読もう?

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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