古本虫がさまよう 帰還兵はなぜ自殺し、無謀な運転者に殺される被害者はなくならないのか?
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帰還兵はなぜ自殺し、無謀な運転者に殺される被害者はなくならないのか?
(2015・6・9・火曜日)



デイヴィッド・フィンケルの『帰還兵はなぜ自殺するのか』 (亜紀書房)という本が今年の2月に訳出されている。積んどくしていたので、読もうとしているところ。
訳者によると、原題は「祖国へのご奉仕に感謝する」とのこと。イラク戦争アフガン戦争で、アメリカ人兵士は200万人が派遣され、そのうち50万人が心的外傷後ストレス障害と外傷性脳損傷に苦しみ、毎年240人以上の帰還兵が自殺を遂げているという。

自衛隊もイラク支援のため万単位の隊員が派遣されており、帰還した者で自殺するものがいるとのこと。


自衛官の自殺、日本人成人平均より高水準/海外派遣時期に上昇傾向/政府答弁書「因果関係特定は困難」
カナロコ by 神奈川新聞 6月6日(土)7時0分配信

 2004年度から14年度までの自衛官の自殺死亡率が、日本人成人の平均よりも高水準で推移していたことが、政府が5日に閣議決定した答弁書で分かった。アフガン戦争とイラク戦争に関連し、特別措置法に基づいて自衛官が海外派遣されていた時期の自殺率が高い傾向がみられる。

 答弁書では、自殺にはさまざまな要因が複合するとして「海外派遣との因果関係を特定するのは困難な場合が多い」としながらも、防止対策を進める姿勢を示した。

 民主党の阿部知子衆院議員(比例南関東)の質問主意書への答弁。

 答弁書が示した自衛官の自殺死亡率(10万人単位)は04年度に39・3人、05年度と06年度は38・6人だった。04年度~14年度では、同時期の日本人成人の平均値を、9~3ポイント程度上回っている。

 04~06年度には、3自衛隊と事務官を合わせた自殺者数の合計が、いずれも100人を超えた。ただ、これ以後は減少傾向で、14年度は69人となっている。



身近な人で自殺した人は、一人だけいる(自宅で首吊りだったとか)。もう30年以上前のことだが。こればっかりは人それぞれというしかない。「ネバーセイネバー」でも「明日は我が身」でも形容しがたいが、万が一自殺する時でも、線路に飛び込みとか、ガス自殺とか、他人に迷惑をかけるのではなく、自宅での首吊り程度にしておきたいもの?

一方、自殺ではなく車によって殺害される人も減らない。

北海道の砂川での交通事故死事件(乗車していた5人のうち4人が死亡)に関して、報道を見る限り、生き残っている輩は、許せない「加害者」のようだ。飲酒運転はしていなかったか?
報道の推測通りとすれば、一人を「ひき逃げ(引きずり) 」的に殺した奴は「死刑」にしてもいいのではないか。

こいつらは、「死刑」にできないなら、無期懲役、それも無理なら、とにもかくにも一生、免許を与えず、佐藤光房氏の『遺された親たち』 (あすなろ書房)のシリーズ本を刑務所で何度も読ませ感想文を提出させるべきだろう。

ここに紹介されている「遺族」たちは、子供を無謀な運転者によって殺された親たちである。愛する子供を失った苦悩が綴られている。しかし、砂川の場合、次女一人のみが重体とのこと。両親や長男長女は死亡している。「遺された子供たち」になるのだろうか。なんという残虐なことだろう。
こんな事態を生み出した輩は本当に許せない犯罪者だ。

ともあれ、ネバーセイネバー。

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