古本虫がさまよう 「君はツェッペリンを見たか?」から「あなたは『情熱のシーラ』を見ますか?」、それとも「『夢色キッチン』を読みますか?」
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「君はツェッペリンを見たか?」から「あなたは『情熱のシーラ』を見ますか?」、それとも「『夢色キッチン』を読みますか?」
(2015・5・31・日曜日)




この前、どっかの新聞の広告で、NHK出版から『情熱のシーラ』という本が出ることを知った。マリーア・ドウエニャス原作とのこと。

内容紹介
NHK海外ドラマの原作小説
全3巻刊行開始!

1911年にマドリードで生まれたシーラは、天才的な裁縫の腕をもつお針子だ。スペイン内戦前夜、恋人とモロッコに移り住むが、恋人の裏切りで何もかも失う。失意の底にあったシーラを救ったのは、1本の針と糸だった――。激動の時代、数奇な運命を生きたヒロインを圧倒的な筆力で描く。全世界で400万部以上を売り上げた歴史大河ロマン、待望の邦訳版!
出版社からのコメント
スペインで平均視聴率25.5%を記録した大ヒットドラマが日本上陸!2015年6月よりNHK総合テレビにて放送スタート!
■『情熱のシーラ』 (全17回) 
2015年6月7日(日) スタート! 【総合テレビ】 毎週日曜 夜11時



ちょうど安い、ペットポトルのスペイン・ワイン(ドン・シモン・ティント)を飲みながら、インスタントカレー(土浦ツェッペリンカレー)を食べていると、NHKで、そのドラマの予告編をやっていた。シーラは、まずまずの美人。ううむ、目の大きい、眉毛の濃いスペイン美女には目がない(?)我が身。見ることになるだろうか……。これも運命か?

スペインは第二次大戦に関しては一応「中立」。そんな環境で、シーラさんは、仕立ての顧客にナチス高官の夫人がいたから、英国のスパイに……といったストーリーのようだが。どんな波瀾万丈の展開となるのか?

女スパイといえば、最近読んだスーザン・イーリア・マクニールの『国王陛下の新人スパイ』 (創元推理文庫)などが浮かぶ。そういえば、そのシリーズにも実際の人物として登場してきたキム・フィルビ―に関して、ベン・マッキンタイアーの『キム・フィルビー かくも親密な裏切り』 (中央公論新社)も訳出された。
彼の本はすでに『ナチを欺いた死体 英国の奇策・ミンスミート作戦の真実』 『英国二重スパイ・システム ノルマンディー上陸を支えた欺瞞作戦』 (中央公論新社)が訳出されている。いずれも積んどく。『キム・フィルビー』も400頁を超える。

スパイといえば、今日の日経新聞の書評欄にジム・バゴットの『原子爆弾 1938~1950年』 (作品社)なる本も出ていた。600頁を越え、4000円ちょっとの本。

この前、スティーヴ・シャンキン(梶山あゆみ氏訳)の『原爆を盗め! 史上最も恐ろしい爆弾はこうしてつくられた』 (紀伊國屋書店)を紹介したばかりだが、これも面白そう。

そういえば、同じく毎日新聞朝刊に、ハリー・ヒンズリーの『権力と平和の模索 国際関係史の理論と現実』 (勁草書房) が紹介されていた。中西輝政氏が英国に留学している時の「恩師」だった人。インテリジェンスに関係した体験もある研究者として著名でもある。

しかし、新谷尚紀氏の『葬式は誰がするのか 葬儀の変遷史』 (吉川弘文館)も読みたいし、新藤朝陽氏の『夢色キッチン』 (双葉文庫)も読みたいし……。

ともあれ、ネバーセイネバー。

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