古本虫がさまよう 4・26・富山日帰り古本屋(古本市)ツアーは、なぜ、すぐに計画できないのか? 名古屋古書会館への道案内は日本一なのに、なぜ、足が鈍るのか?
2017 10 / 09 last month≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫11 next month








4・26・富山日帰り古本屋(古本市)ツアーは、なぜ、すぐに計画できないのか? 名古屋古書会館への道案内は日本一なのに、なぜ、足が鈍るのか?
(2015・4・1・水曜日)






4・1の朝8時ごろ、「日本の古本屋」の「古本まつりに行こう」というコーナーを見ていたら、4・26に富山で一日限りの古本市があることを知った。



古本まつりに行こう
BOOK DAY とやま 古本まつり(富山県)
期間2015/04/26~2015/04/26
場所 富山市総曲輪・グランドプラザ 富山県富山市総曲輪三丁目8番39号

地図データ ©2015 Google, ZENRIN(略)
内容 他

北陸の古本ファンに春を告げる恒例の大古本市「春の古本まつり」。おなじみ富山・石川の地元古書店に加え、東京、京都、名古屋、三重、岐阜の個性的な品揃えの人気店が大集合! ○電話:076-493-6150

即売展目録なし
ホームページhttps://twitter.com/BOOKDAYtoyama




……といった説明がある。グーグルの地図やらホームページのアドレスが出ているが、このコピペした情報欄(上記)をぱっと見た時に、何時から何時まで開催かが全く不明(表記されていない! なぜ、「期間2015/04/26~2015/04/26」のあとに続けて、「午前〇時より午後〇時」と表記してくれないのだろう?)。

ホームページを先ず一回クリックしても、営業時間はすぐには分からない(僕の操作が悪いのかしら?)。

昨年の秋にも同じような古本市をやったようで、それは午前10時から開始のようだ(16時まで)。よくよく見ると、すみっこに、4・26は午前10時から午後5時までの開催と出ていることに気づく?……(でも、こんなの「日本の古本屋・古本まつりに行こう」のところで、最初に出てくるべき最低限度の情報ではないのかしら? なぜ、そこに書かないのだろう?)。
 
またグーグルか何かの地図を見ても、まぁ、会場の位置はおぼろげに分かるのだが、富山の人間ではないので、富山駅からのアクセスがよく分からない。「日本の古本屋・古本まつりに行こう」のところに、「活字」でいろいろと説明可能のスペースはあると思うのに、なぜ、そこに、以下のように明記してくれないのだろうか?
 
「富山駅●●口から徒歩何十分」とか、「富山駅から●●電車に乗って、●●分乗車。●●駅で下車して徒歩何分」とか、「バス乗り場は何番乗り場の何行きに乗って、●●分乗車。●●で下車徒歩何分」とか。
これって、文字数にして僅かなものだと思う。

 以前述べたように金沢・富山の古本屋に行きたいと思っているが、こういう古本市があれば、日帰りであっても、ちょっと行こうかなという気になるのが古本虫の哀しい習性だ。

だが、上記のホームページをクリックしても、そういうアクセス情報が皆無……。「グランドプラザ」なども覗いてもどれぐらいの時間が、富山駅からかかるのかがよく分からない。

富山駅からのアクセスなどを他県の人にもわかるように明記してくれると助かるのに、そういう手間隙も惜しむのだろうか? いやいや、電話をかけてでも、自分で、自己責任で調べろと言われるのかもしれないが……。関東から電話したら何百円かかかるでしょう……。勿体ない?

開催日が、ゴールデンウィーク直前だし、新幹線も混むだろうから、早めに決断したいと一瞬思ったが、開始時刻もすぐには分からないし、やれやれ、行くのは断念しようかとも(よくよく考えると、都内の古書会館なども、「日本の古本屋」では、駅からのアクセスなど、「文字」で明記していない。地方から来る人にとっては戸惑うこともあるかも)。

神田の古書会館一階受付には沖縄の古本屋の簡単ではあるがマップ(もう少し詳しいといいけど…)や住所一覧が無料で置かれている。こういう体裁のものが、富山や金沢版でも置いてあればいいのに……。
沖縄はなかなか遠くて、また好きでない飛行機に乗らなくてはいけないのでまだ出かけていないが、できれば台風の季節を避けて一泊二日ツアーはしたいと思っている。

一泊二日で、4・25は金沢に行き古本屋を見て、その夜は富山に戻り宿泊し、4・26は富山の古本市などを見るというのが理想だが…4・25の土曜日、日中所要があり、この日は富山にはいけない。

従って、4・26に、富山日帰り古本市・古本屋ツアーをするしかないのだが……。
僕が富山の古本屋関係者か観光関係者なら、このあたりの情報発信は、なんとかするけどなぁ。

 午前10時からの始まりなら、そして駅からのアクセスがドアツードアーで30分程度なら、富山に朝9時ごろ着く新幹線に乗る。
そして、10時ジャストに古本市会場に到着。小一時間過ごし、あとは市内の古本屋を一軒でも多く回る。その際、参考になるのが古本屋マップだが……。

それにしても、このネット時代に、「富山市・古本屋」と打てば、「日本の古本屋」提供の、一目瞭然となる簡単な古本屋マップが画面にあらわれそうなものだが出てこない。「移動本屋ひらすま書房」や「古本ブックエンド」とか個別に散見はするのだが……。グーグルの地図よりは手書き風の「おにきち」のような地図のほうが分かりやすいのだが……。

いまだに、遠方の古本屋に出かける時には、僕は、野村宏平氏の『ミステリーファンのための古書店ガイド』 (光文社文庫)や、 『全国古本屋地図96』 (日本古書通信社)や『古本屋名簿 古通手帖二〇一一』 (日本古書通信社)を参照させざるをえないのだ……。なんということ? 
あと、「古本屋ツアーインジャパン」さんも参考にするが、こちらは最寄り駅からの道順が詳述されていて助かる。


例えば……。以下のような感じだ(改行を増やしている)。

2010年12月11日
12/11富山・富山 今井古書堂

越後湯沢より、特急・はくたか6号に乗り換える。最初は枯れ木と枯れ草の山間と、トンネルと水の無い水田が続くだけだったが、一時間ほどで日本海と接触!予想外に穏やかで緑がかった海は、海岸沿いを西に列車が進んで行くと、その色を次第に青く深く変化させて行く。やがて左には、雪を被って霜降り肉のようになった立山連峰。その神々しいまでの険峻さに目を奪われながら、列車はゆっくりと市街地へ滑り込む…。
駅南口のロータリーから脱出し、東寄りにある市内電車の停留所『富山駅前』から、古い路面電車に飛び乗って大学前方面へ。
路面電車、いやチンチン電車は、もう乗るだけでニコニコ出来る幸せな乗り物である。
三駅目の『丸の内』で下車すると、そこは『城址公園』の真ん前。
南に接する『国道41号』を渡って東に向かい、二本目の小道を南に進むと『市民プラザ』の裏手に出る。
建物に沿うように南に歩き、突き当りを東に向かうと、視線の先『城址大通り』の向こうには、看板文字が派手な『総曲輪通り商店街』が見えている。
そして大通りの手前、市民プラザ裏手に目指すお店を発見!
小さな古い三階建てビルの一階が店舗となっている。路上には青い立看板、前面はガラスとサッシで構成され、上部には店名(こちらは「今井書店」と書かれている)、窓は一面『本買受』の貼紙で覆われている…どう見ても不動産屋の店構えである……。



(古本虫注記)→「日本の古本屋」を見ると、この店は移転して通信販売のみになったようだが……。ここまで詳しくなくとも、富山駅南口を出て、市内電車『富山駅前』から『丸の内』下車。徒歩〇分とか……「日本の古本屋」内の自店舗の説明欄で明記してくれても罰は当たるまいに……。

「日本の古本屋」のホームページもこの前改装したようだが、便利な地域別の地図は作成してくれていないようだ。客足を増やすためにも、そうしたものを作成すべきだと思うのだが……。昔の『全国古本屋地図』の地図もいささか「杜撰」なものが多かったが、あの程度でも「日本の古本屋」で掲載してくれれば、参考になって、出かけようかという人も増えるかもしれないのに、そういう想像力を発揮しようとはしないのだろうか?

荻窪・西荻窪・吉祥寺界隈にしても、「おにきち」みたいなイラストマップがあるおかげで、地方からの人はむろんのこと、初心者の人もベテランもみんな重宝しているだろう。

ともあれ、そんな「古本屋マップ」を片手に、限られた時間(&予算)で、富山市内の古本屋を疾走して、夕方7時ごろに収穫を抱えて新幹線にて帰宅……(あぁ、楽しかった、また来よう)となるのだが。なぜ、簡単な富山駅から会場までのアクセスの文字情報を明示してくれないのだろう。なぜ、富山駅周辺の古本屋マップが簡単に手に入らないのだろう。

その点、「ブックオフ・富山」と打てば6店舗が出てきて、店によってはイマイチの情報開示だし、車社会というか駅から離れているせいかアクセス情報が車での移動を前提としている感があるが、それでもこんな感じだ。


店舗名
BOOKOFF 富山黒瀬店 営業時間
10:00~24:00 所在地〒939-8216 富山県富山市黒瀬北町2-2-5
電話番号076-420-2580 店舗規模中型店舗 駐車場あり(151台)

アクセス
案内
【JR北陸線 富山駅方面より車で10分】国道41号線富山インターチェンジ方面に向かい、掛尾交差点を右折し、掛尾西交差点を通過。信号二つ目の黒瀬交差点を渡りきってすぐに左折すると駐車場になります。
【布瀬南公園より 車で5分】富山駅方面より富山空港方面に進み、黒瀬北町交差点を通過。黒瀬交差点よりすぐ駐車場に入り、店舗へ入店できます。
【黒瀬交差点より 車で1分】富山駅方面より国道41号線富山インターチェンジ方面に走行し、掛尾交差点を右折。(婦中方向、国道359号線)掛尾西交差点を通過し掛尾交差点から2つ目の信号を渡りきってすぐに左折すると、駐車場になります。



ブックオフもイマイチで、バスなどの公共輸送での道順を示すべきであるが、この程度の「アクセス」情報を「日本の古本屋」が、文字で記すことがそんなに難しいのだろうか? なにしろ営業時間や休日も明記していない古本屋が圧倒的に多いのだから(でも、そういう古本屋にも、そこそこ、いい古本があるから困る?)。

富山県内の古本屋は「日本の古本屋」だと22軒紹介されているが、ホームページがあるのは3軒だけ(そのうち一軒はクリックしても繋がらず不明状態)。別にホームページがなくてもいい。

文字で、沿線名やら営業時間やら書いておいてくれれば(●●線〇〇駅北口より徒歩15分とか、定休日〇曜日とか、営業時間午前〇時~午後〇時まで)いいのに、そういう最低限度の店舗データすら「空欄」のまま平然としている古本屋が過半数を超えているのだから、唖然とさせられる。
客商売のイロハも認識していないのだろうか? 営業時間もかかないような客商売がこの世の中に存在するとは? 日本は共産圏なのか?
まれに書いていても無店舗通信オンリー店では、僕のような人間には意味がない。

要するに、最寄り駅から店舗までのアクセス情報に関して、「日本の古本屋」はブックオフ以下なのだ。

ブックオフは例外が一部あるとはいえ、煩い音楽や聞き飽きた宣伝ナレーションなど店内に垂れ流しをしており、さほど好きではないが、店舗情報の明示に関しては、「日本の古本屋」の加盟店の多くより、はるかに良心的である。

以前、高遠で古本市をやっている時も、駅からのバスのアクセスなどが明示されていないので苦情を書いたことがあるが、それ以降、同じ苦情が寄せられたのか、この古本市に関しては、文字情報が若干増えたことがあった。


(以下それを論じたブログを再録)


この前、 「北海道&東日本パス」+JR東海列車で行った「高遠ブックフェスティバル(古本まつり)」のことを書いた(以下一部要約)。

伊那市高遠町・旧北條ストアー(バス高遠駅下車、徒歩1分)周辺でやっている。「日本の古本屋」の「全国即売展情報」コーナーに出ているので気づいた次第。
ただ、ここは、そこにはホームページも出てこない。

一応「高遠ブックフェスティバル」をネットで検索すると、伊那市観光協会のホームページが出てくるので、より詳しい内容は一応わかる。

しかし、東京などから電車で行きたいと思っている人もいるだろうに、最寄り駅とか、そこからのバス便などがあるのかないのかの情報開示が、そこには全くないのである。

仕方ないから、自分で調べたり℡で問い合わせをした。電車は朝早く出れば、伊那市に十時半ぐらいにつけるということはわかる。しかし、バス便というのは、なかなか検索しにくくて手間がかかる。

結局よく分からず観光協会に問い合わせして、伊那市駅から10時41分発のバスがあると確認。それに乗って「高遠駅」(バス停名)で降りたら、その周辺が会場で、雨でも中止ではないとのこと(しかし、あとでネットで確認したバス時刻と観光協会の人のいうバス便時刻が数分違っていたりしたのだが…)。ううむ、こういうのは、ホームページ上で公表してほしいもの。帰りのバス便は午後1時半、3時半、5時10分…があるとのこと(乗車時間は30分弱の乗車で片道510円)

そもそも会場にバス便があるのを知ったのは、以前、そこに行った人のブログか何かで知った次第。東京から会場近くまで直通のバスもあるようだが、こちらは「北海道&東日本パス」を使うのだから。(中略)

まずまずの古本市で、「名物元祖高遠まん頭」(10コ簡易包装パック・1050円)は美味かったし、高遠駅すぐ近くの店内禁煙の「壱刻」という蕎麦屋の鴨南蕎麦も大変美味しかった。



すると「日本の古本屋」の古本市の情報コーナーに、この11月16~17日高遠で古本市が開催されるとのこと。その表示を見ると、
時間:午前10時~午後4時 飯田線伊那市駅よりJRバス、高遠駅下車、徒歩1分。バスの運行時間については、本数が少ないので、JRバス関東中央道支店0265(73)7171までお問い合わせ下さい。各種お問い合わせについては「本の町高遠プロジェクト」 0265-(以下略)まで。

となっているではないか。

そうそう、こうしてくれたら、大分違う。バス会社の電話番号ひとつ調べるのだって、以前は一苦労。最初から表示してくれていると、時間の節約にもなり、行こうかともなる?

 高遠に比べれば、富山は新幹線も停車するようになった県都の駅だし、交通も便利だが、市内の古本市会場や古本屋にやってくるのは、行きたいと思っているのは、富山市内の人たちだけではないのだから、主催者はもう少し目配り気配りをすべきではないのかしら? さほどの労力を必要とする作業ではないと思うのだが……(逆にこちらが地元のバス会社などを調べようとすると、ネット社会でもいろいろと手間隙かかるのである)。何も英語や韓国語の表記を併記してくれといっているわけではないのだから。

その点、名古屋の古書会館などは、ホームページを見ると、写真入りで最寄り駅から会館までの道筋を丁寧に描いてくれていた(下記のように)。それを参考にして出かけたものだ。

古書即売会へ行きたいと思っても、古書会館の場所ってちょっと分かりにくいですよね。ということで、古書会館までの道のりを簡単にご紹介です。

住所は名古屋市中区千代田になります。
鶴舞公園、鶴舞図書館、名古屋市公会堂、千種イオン、名古屋工業大学、名大病院がある辺りと言えばなんとなくは分かるでしょうか。
いや、分からなくても無問題ですよ!この案内があれば!

では、今回は地下鉄編なので、地下鉄鶴舞線の鶴舞駅を下車してからスタートです♪



そして道筋の要所要所の写真入りで懇切丁寧に説明してくれている。
JRの駅からの説明もあるし、グーグルなどと違って分かりやすい地図もばっちり掲載されている。
こういう道案内図(&説明文)があれば完璧だ。利用者第一に考えている証拠であり、素晴らしい気配りというしかない。

しかし、そんな名古屋古書会館であるが、会場内の二階に「青空」喫煙所(正確には天井があるので「青空」ではないが、「公開」されている感じで、悪臭が周辺にダダ漏れ)のような悪臭拡散地帯があり、それが嫌で最近、あまり足を運ぶ気になれないでいるが、その後、「禁煙」ないし「完全分煙」になっただろうか? 

今週週末、名古屋古書会館で古本市がある。「青春18切符」もまだ残っているから、朝早く東京を出れば正午過ぎに古書会館を覗き、鶴舞の古本屋街を覗き、午後4時すぎに名古屋を離れて帰宅することも可能なのだが……。

でも、あの古書会館二階の「青空」喫煙所からのタバコの悪臭を嗅ぐのが嫌だな……。苦痛だなぁ……。

ともあれ、ネバーセイネバー。
スポンサーサイト
 | 古本屋  | TB(0)  | CM(0) | Page Top↑
Secret




TrackBack URL
→http://kesutora.blog103.fc2.com/tb.php/1982-440d2452

プロフィール

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

カテゴリ