古本虫がさまよう 本に買い方があるように、配偶者の選び方や歳の取り方にも最善の注意が必要だ!
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本に買い方があるように、配偶者の選び方や歳の取り方にも最善の注意が必要だ!
(2015・3・25・水曜日)







中川右介氏の『出版社社長兼編集者兼作家の購書術 本には買い方があった!』 (小学館)を読んだ。

著者は1960年生まれ。僕とほぼ同世代。子供のころ、ひばりが丘団地に住んでいたそうな。近くに家族経営の新刊書店があって、美人の奥さんと娘二人がいたそうな。そこで「小学一年生」や「中一コース」などを定期購読したりしたあたりが本屋初体験。親が出版社勤務で、その本屋でよく本を「ツケ」で買ったりしていたという。

我が家にも薬屋兼本屋があって、そこでよく立ち読みしたり、角川文庫などを買ったりしたものだった。そういう街中の家族経営の新刊書店がなくなっているとの指摘はよく聞くが、時代の流れでやむをえないと見るべきなのかどうか……。

ともあれ、アマゾンで本をチェックして本屋で買ったりすることも多いとか(素晴らしき逆転の発想ですな?)。本を処分する時は……。ユニークな購読・購買・販売などの体験が綴られている。

この前、逗子の古本屋で買った、姜魏堂氏の『ある帰化朝鮮人の記録』 (同成社)は珍しい本だと思ったが、「日本の古本屋」でも何軒か出していた。僕の買値より高い3000円以上で出しているところもあったが、これは都内の区立図書館でも複数の図書館が扱っていて借りて読むことも可能な本。あまり高いと、借りてすませることも可能だろう。

ともあれ、昔と違って、データ社会になり、古本・古書でも、そこそこ手に入れやすくなった。所在も突き止めやすくなった。

でも、図書館でもない本となると、価格がアップしていくばかりだろう。カジノ=リブモンテーニュ 『ポルの王子さま』 (ニトリア書房)なんか1万円から2万1600円なんてある。暴利?
この本、さすがに都内図書館にはないようだ。国会図書館にはある。あと、福島県立図書館にはあるようだ。福島県立図書館は、「禁帯」でもないから、近くの図書館から「取り寄せ」で借りて読むことができるかもしれない。需要と供給の関係だから、借りて読む程度でいいのかも? 僕は数千円で買った記憶があるが。

引き続き、齋藤孝氏の『50歳からの名著入門』 (海竜社)を読んだ。書名通り、文字通りの本。岩波文庫から出ているような「名著」(『方法序説』『徒然草』など)の数々が紹介されている。ううむ……。50歳も半ばを過ぎてしまった今では、読むのが遅すぎるか?
いやいや、 『嵐が丘』 が、恋の情念に火をつける、性の活力を呼び起こす作品だとのこと。知らなかった。

この本を読んで…というわけではないが、齋藤氏によると、「私の知人にも、離婚して寂しい独り身になったのに、五十も半ばになろうかという最近になって、小学校一年生のときの初恋の女性と結婚した人がいます。いまはとても幸せそう。初恋の初々しい気持ちがよみがえったのでしょう。そういった例を見ても、五十を超えて恋の情念に火をつけると、もしかしたらしぶとく長生きできるかもしれませんね」と。

そうか……。小学一年生の初恋の相手というと、同級生。同い年であろう。その歳で年下が初恋の相手だなんてなると、赤ちゃんクラスだからそれはない?……。ううむ。普通、小学一年生で初恋の相手というと、担任の先生なんかということが多くて、それだと20歳前後年上になる? 6歳で24歳? 本人(男)が55歳だと、相手(女性)は古稀を優に超えている?

その意味で(?)参考になるのがMASA&MARIの『OVER60 Street Snap いくつになっても憧れの女性』 (主婦の友社)だ。

60歳以上から80代にかけての「熟女」のスナップ写真。正直言って、わが古女房を上回る年代の女性たちということもあり、まぁ、我が歳でも、どちらかといえば、「母親」を見る感じで拝顔・拝見した次第。40代~50歳前後で、20代に見える「美魔女」といわれても、やはり最終的には、こんな感じになるのだろうか? とはいえ、まぁ、ほどほどの容貌、ほどほどのスタイル、ほどほどのファッションという感じで、まぁまぁ、老女としてはいいセンスではないかと。

やはり、離婚であろうと、死別であろうと、(男なら?) 50代半ばで再婚するなら、「老後」のことを考えて十歳ぐらい年下のほうがいい? いや二十歳ぐらい年下が理想? 
でも、子供より若いのと再婚するなんて……とうらやましがられない程度なら15歳ぐらい年下がいいか。55歳だとすると40歳ちょっと。いや、38歳…。いないかな? 
そんな想像力を駆り立ててくれるような「名著」はないものか? これからは、「兄嫁」モノではなく「息子嫁」みたいなものか?

霧原一輝氏は『弟の嫁』『息子の嫁』 (二見文庫)といった本をすでに書いている。それもありか? いやいや……。
我が古女房が、一番気心が知れていていいのかもしれない。結婚して20年、30年も経過すると、親や兄弟よりも一緒に過ごした時間は長いということに普通はなろう。

18歳で家を出て上京したりすれば、それ以降、親や兄弟と接する時間は年に十数日。25歳で結婚すれば、爾来30年、単身赴任や親との同居でもない限り、配偶者と過ごす時間が一番永くなるものだろうから。

ともあれ、ネバーセイネバー。
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