古本虫がさまよう MI5の「美人スパイ」と「美人検事」が、ドイツと日本の「第五列」「鳩派」を撃破!? スパイと検事と義母は美人に限る?
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MI5の「美人スパイ」と「美人検事」が、ドイツと日本の「第五列」「鳩派」を撃破!? スパイと検事と義母は美人に限る?
(2015・3・21・土曜日)





前述のスーザン・イーリア・マクニールの『エリザベス王女の家庭教師』 (創元推理文庫)を読了。いやはや面白かった。MI5の「美人スパイ」が、ドイツ&英国内の第五列と戦う……。 『チャーチル閣下の秘書』(同)の続編。

 

内容紹介
エリザベス王女をナチスの手から守るため、表向きは数学教師としてウィンザー城に赴いた赤毛の才媛マギー。未来の女王を守る活躍を描く、『チャーチル閣下の秘書』の続編。→わたし、マギー・ホープはチャーチル首相のタイピストから、MI‐5の工作員へ抜擢された。だが、持久力に難ありと訓練に落第してしまう。落ち込むわたしに命じられたのは、ウィンザー城に疎開している王女の警備役。王位継承権第1位の14歳のエリザベス王女を、ナチスが狙っている恐れがあるというのだ。そして表向きは数学教師として城に赴くや否や、一大事件が勃発した…!



ウィンザー城は一度出掛けたことがある。パディントンから電車に乗って、どっかの駅で乗り換え一駅ぐらいで着いたかと。英国帝国主義の牙城の一つがここだったかと敵意新たに視察した記憶が甦ってきた。

 ともあれ、最愛の恋人(パイロット)がドイツで撃墜されてしまい、多分死亡……。父親は二重スパイ……? いや、実は……。さまざまな葛藤と新たな恋? 幼いエリザベス女王とのやりとり……。ユーモアタッチに、しかし殺人は何度も起こり、英国の国家的危機が……という典型的スパイ小説。そして、無事、ナチスの謀略を防ぎ、新たなる任務をチャーチルから与えられ、なんとドイツ国内に潜入……。

それが3月、出たばかりの第三弾の『国王陛下の新人スパイ』 (同)に続く…となるそうな。

その第三弾の内容紹介→ついに一人前のスパイになったマギー・ホープ、ドイツへ空から潜入! 『チャーチル閣下の秘書』『エリザベス王女の家庭教師』に続くシリーズ、大展開に次ぐ大転換の第3弾。→第二次世界大戦が勃発して約2年。チャーチル英国首相のタイピスト、エリザベス王女の警備役を経て、ついにスパイとしてベルリンに送り込まれることになったわたし、マギー・ホープ。そこに待ち受けていたのは、予想をはるかに上回る困難と、自分自身にまつわる問題だった…。予想を裏切り続ける大胆な展開!読み出したら止まらない、大好評マギー・ホープ・シリーズ第三弾。



いやぁ、美人の出てくるスパイ小説 (&エロス小説?)って面白い。

美人といえば、クリミア半島周辺「国家」の30代半ばの美人検事総長ナタリヤ・ポクロンスカヤに幻惑されたのか、向こうの言いなりになっていた元首相がいたっけ? 写真を見る限り無理もない? スパイと検事と義母は美人に限る? でも、この元首相なら、三原じゅん子議員と語り合えば「八紘一宇」にも理解を示すかも? 政治家も美人に限る?

それにしても、この文庫カバーのイラストはちょっとイマイチ感が漂うけど……(ネタバレ的なことも以下一言あるのでご注意)。

最後に一言。本書に出てくる英国内の「第五列」たち……。ドイツ系ルーツを持ったりしているからの例もあるが、戦争で身も心も傷つき厭戦的な観点からのものもある。裏切りにもいろいろとある……。笑いつつも、戦争のもたらす精神的破壊の怖さをひしひしと感じさせる小説でもある。

ともあれ、ネバーセイネバー。
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