古本虫がさまよう 合法的なコレクションは、怖くない? 高級ワインから中古下着まで 万歩書店から萬葉堂書店へ
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合法的なコレクションは、怖くない? 高級ワインから中古下着まで 万歩書店から萬葉堂書店へ
(2015・3・14・土曜日)





瀬川正仁氏の『集める人びと 蒐集の小宇宙』 (パジリコ)を読んだ。
ワインやパチンコ台や凧や鉄道グッズや瓶など、ちょっとした、若干嵩張るものをコレクションしている人びとを取材してまとめたもの。カラー写真付き。ミニ博物館までつくったりもしている人もいる。

「古本」「古書」を集めている人は登場しないが、 『集める人びと 古本の小宇宙』なんて本を出すと面白いかもしれない。古典籍の本やらアニメ本やら、さまざまな古本があるのでは。

そういえば、以前紹介した古沢和宏氏の『痕跡本のすすめ』 (太田出版)も、ある種の集めるものだった。古本などに書き込みやらいろいろと「痕跡」のある本を集めたもの。それをカラー写真などで紹介したエッセイ集だった。見て楽しめる本。
著者(古沢氏)は愛知で古本屋をやってもいる。ここにも、往復、「青春18切符」で出掛けたものだ。懐かしい。また行きたいものだ。この古本屋の近くに、そこそこ大きな古本屋も一軒あったし。

「青春18切符」もすでに購入。妻が、実家にこの前帰った時に一回分使ったまま。この週末、どうしようかと思案中。小田原守谷のあんパンにもご無沙汰しているし……。郡山周辺の古本屋もご挨拶していないし(?)……。名古屋・仙台も……。

「本の雑誌」(2015・4月号)が、岡山の万歩書店の特集をしている。ここも、本店に一度だけ出掛けた(すぐ隣にブックオフがあった。そこでトイレを借りた)。記憶は薄れているが、仙台の萬葉堂書店のほうが品揃えは良かったような記憶があるが……。萬葉堂も支店が減ってしまったようだが、本店、東北大学のそば、そして愛子だったか、そしてもう一軒、一泊二日で四軒は覗いたものだ。

さすがに岡山は新幹線だろうな。万歩書店はたしか往復は新幹線で、三宮から岡山まで、岡山から大阪までは青春18切符で日中行き来したかと。猪と電車が衝突して遅れたりしたかのように記憶している。

それにしても、古本などは「集めるもの」としてはクラシックな趣味。切手などもありうるだろう。

瀬川氏の本では、フィギアなど人形、おもちゃを集めている夫人もいたが、これが一歩進展すると「ダッチワイフ」やら「女性下着」やら…になっていく人もいるのではないか。「ダッチワイフ」といえば、その技術開発などを含めてルポしたのが高月靖氏の『南極1号伝説 ダッチワイフの戦後史』 (文春文庫)だった。「ダッチワイフ」と言わず「ラブドール」と今は言うのか? これも「マッサン」みたいなもので、ホンモノそっくりにする上では苦難の(?)技術開発の努力があったようだが?

女性の下着コレクションが好きな人もいるだろう。そういうものはどうしても男性の趣味になるが、新品は嫌だ、中古でなくては…ということで、人さまのモノを盗んでコレクションするともちろん犯罪(時々捕まって「戦利品」が講堂などにズラリと並べられることがあるが……)。しかし、ポケットマネーで、前世紀などのものを各国別に集めると立派な学術的研究にもなりうる。合法と非合法……。紙一重?

ともあれ、ネバーセイネバー。
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