古本虫がさまよう 「ダイエット成功と言ってなかった」し「古本よ、古女房よ、さようならとも言ってなかった」……
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「ダイエット成功と言ってなかった」し「古本よ、古女房よ、さようならとも言ってなかった」……
(2015・2・15・日曜日)







昨日(土曜日)は、東京周辺は晴天。神田の古書会館は「お休み」。高円寺はやっているようなので、先ずはそこに出掛けることに。ちょっと寒し。高円寺古書会館近くでは相変わらず電柱からうるさい歌詞付き童謡の類が流れている。本当にバカげた「サービス」?

畑山博氏の『三四郎記者 事件の底に流れるもの』 (六月社)、春日正一氏の『私の青春と読書』 (新日本新書)、戦争犠牲者を心に刻む会編の『アジアの声 第三集 日本軍のマレーシア住民虐殺』 (東方出版)を購入。3冊で400円。帰宅して、ふと気になって「畑山博」で検索したら、この本は4年前に、岡山の「万歩書店(本店)」で購入しているではないか……。またやってしまったか。持っている本を買ってしまった……。
まぁ、いいか。
あと、この前、寄るのを忘れていた高円寺の新しい古本屋(古書サンカクヤマ)に足を延ばした。まずまずの広さ。あいにくと買いたいものはなし。
そのあと、都丸などを覗くも買いたいものはなし。

いつもの都区内フリー切符なので、久しぶりに阿佐ヶ谷へ。古書コンコ堂などを覗くも買いたいものはなし。阿佐ヶ谷のブックオフも見たが、買いたいものはなし。
コンコ堂、奥のところで熱心にというか一心不乱に(?)、人が近づいても我関せずで身動きもしないで立ち読みするオネエサンがいた。迷惑だよね。その棚周辺も見たい人もいるのに。古本屋マナーに欠ける。道徳教育も必要やね?
古本屋、本屋での長すぎる立ち読み厳禁、狭い場所での「独占」厳禁…など。

そのあと、都区内の東の端の小岩駅へ。
久しぶりに高橋書店と、どすこい書店、いや、「どですか書店」を覗いた(それにしても、小岩駅、北口も南口も、とりわけ北口はいささか駅前開発反対でもあるのか、再開発中なのか知らないが、毎度のことながら狭苦しい)。
ともあれ、どちらもジキルとハイド的古本屋だが、あいにくと買いたいものはなし。亀戸のブックオフなども覗くが買いたいものはなし。

ということで、土曜日の古本屋行脚は……さほどの収穫もなく、終了。

車中では、猪瀬直樹氏の『さようならと言ってなかった わが愛わが罪』 (マガジンハウス)を読んだ。
ルポライター、作家、東京都副知事、都知事、5000万円、失脚失職辞職……。その間の妻との出会い、子育て、病気、死別などを自叙伝風に綴っている。奥さんは小学校教員として定年まで働き続けていたそうな。

この前、紹介した佐野眞一氏の『ノンフィクションは死なない』 (イースト新書)の自叙伝風エッセイ集には猪瀬氏の名前も出てきたが、自分自身の無名時代の妻に支えられての物書き時代も回顧もされている。

あの5000万円に関する回顧経緯も、収賄とかの話ではないとの釈明など、おおむねそうなのだろうとは感じたが……。

無名でまだ売れないころ、国民金融公庫で100万円融資してもらって取材費を捻出したり……。公務員という安定した職業を妻がもっていたおかげで、取材に専念できた経緯もあったようだ。

猪瀬夫婦は10代末期に大学で知り合い、はしだのりひこの「花嫁」の歌詞のように東京に出てきたそうな。「花嫁」はいまもよく聞く歌ではある。

奥さんが先に無くなった著名人(男性)の書いた妻への鎮魂歌的な本は、川本三郎氏の『いまも、君を想う』 (新潮社)や徳岡孝夫氏の『妻の肖像』 (文春文庫)などがある。いずれも一読。みんな、いい奥さんたちだったようだ。我が家と同じ?

ただ、幸いにも我が家は、近年逞しくなった配偶者が一人、元気でいる。パートタイマー労働者として家計も支えてくれている(全て自分名義の口座に貯め込んでいるが)。
結婚して30年を越えてもいる。近年、親も死んだり惚けたりし、子供も手間がまだかかるようなかからないような中途半端な感じではあるが、老後の生活もいろいろと考えるこのごろだ。
溜まる一方の「読みもしない古本」の山々……。何とかしなければ……。「生前整理」というのか「死後整理」も大変になる。
「古本よ、さようなら」と言うべき時も迫りつつあるような? 「古女房よ、さようなら」とどっちが早いか? 気になるところだ。古女房の寝室があけば、一息つけるかもしれないし?

それもあって、猪瀬氏の奥さんとの別れのシーンは、「明日は我が身」かなとも思って神妙に一読した次第?

ともあれ、妻はいま、伊藤理佐氏の『なまけものダイエット 楽して痩せたい甘口篇』『なまけものダイエット とにかく痩せたい 辛口篇』 (文藝春秋)を手にしている。
こちらはダイエット歴30年の著者による、コミカルコミック。

身長158センチというからほぼ同じ。で、伊藤氏は、体重は40キロ代から60キロ代までを行ったり来たりしているそうな。
まぁ、常識的に158センチなら、50キロぐらいが理想の体重だろうか。でも、同じ50キロでも55キロでも、肉の付き具合次第で、「デブ」に見えたり見えなかったりもするだろう。筋肉質か贅肉質かの違いもあるだろう。

これまた常識的に腹回りにどうしても「贅肉」がつきがち。
ウエストに肉がつくと、普通の丈のワンピースがミニスカートになってもしまう。背中のチャックを上げてくれといわれて、やっとこさであげたりもしている。夫婦助け合っての麗しい光景、いつまで続くことやら?

ともあれ、ネバーセイネバー。
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私の妻(去年還暦)は、身長156cm程度で、体重は38kgです。かつては、45kg程度を維持できていたのですが、あまり食べられない体質なのです。ガリガリで痩せた妻は、見るも気の毒です。美容も必要ですが、何より健康第一と心底思っています。
青木明  02/15/2015 Sun URL [ Edit ]
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