2014.12.23 (Tue)
キンタ×か、キンタナか、クインタナか、アナ恐ろしや?
キンタ×か、キンタナか、クインタナか、アナ恐ろしや?
(2014・12・23・火曜日・祝日)
普通の日本語の発音を、外国人が聞くと「奇異」に感じることがあるそうな。 「カツオ」というのは、イタリア語では‥‥淑女はちょっと口にしにくい意味の言葉とか?
人名でも、アホ首相とか、バカチン‥とか。いろいろあった。
2014・12・22の産経に、キューバ問題で、オバマ大統領の国交正常化路線を批判するヘリテージ財団研究員として登場していた女性の名前が、アナ・キンタ×、いやアナ・キンタナさん。一字違っていたら大変なことに? アナも意味深だし?
ところが、2014・12・23の日経にもこの女性研究員が登場し、オバマ路線を徹底批判しているが、こちらはアナ・クインタナになっている。ううむ。アナ・キンタ×、いやアナ・キンタナとアナ・クインタナ‥‥。ちょっと顔が栗田ひろみ風。保守派女論客として期待したい?
キューバに関する本は、ヨイショ本がよく出ている。アメリカ化していないとか。でも、たしか国連の「敵国条項」廃止決議にも反対したのがキューバ。そんなキューバと米国との改善進展を一方的に称賛するのは日本としてはおかしい?
キンタナさんが指摘しているように「商業や貿易によって、中国に民主主義はもたらされなかった。著しい人権侵害はなお発生している。同じことはこれからのキューバでも起きることだ」(産経)、「キューバは民主的に選ばれた政権ではなく、数百人の政治犯が投獄され、今もひどい人権侵害が続く」(日経)独裁国家なのだから(ただ、ネバーセイネバーだから、人的物的交流の増加がキューバの民主主義を少しでも前進させる可能性はゼロではないだろう)。
ともあれ、ネバーセイネバー。
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栗田ひろみは、ドラマ「さすらい」、映画「夏の妹」に出演。1957年(昭和32年)9月2日生まれ、現在57歳ですから、古本虫様より少し年長でしょうか。私の本名にも「栗」がつくので親しみを感じます。適当な時期に引退したのは正解でしたね。
青木明 |
2014.12.23(火) 07:54 | URL |
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