古本虫がさまよう CIAは犬よりネコがお好き? 『私を通りすぎた政治家たち』『秘密兵器にされかけた猫たち(盗聴器を埋め込まれた猫たち)』『美女のあそこを通りすぎた猫たち』
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CIAは犬よりネコがお好き? 『私を通りすぎた政治家たち』『秘密兵器にされかけた猫たち(盗聴器を埋め込まれた猫たち)』『美女のあそこを通りすぎた猫たち』
(2014・11・23・日曜日)









マイケル・ケリガンの『第二次世界大戦秘録 幻の作戦・兵器1939-45』『米ソ冷戦秘録 幻の作戦・兵器 1945-91』 (創元社)を読んだ。
実際には「発生」しなかった戦闘、兵器について考察した本。だが、歴然と計画は立てられ、もしかしたら実現していたかもしれないという点で、「イフ」の歴史を感得できる。ちゃんとした「(元)秘密文書」なども収録されているからだ。

その中でちょっと笑ったのが『米ソ冷戦秘録 幻の作戦・兵器 1945-91』に出てくる「アコースティック・キティ」(盗聴器を埋め込まれた猫)。

CIAが考案。猫の体内に盗聴マイクを埋め込みそして訓練。尻尾はアンテナにも。「あの二人を盗聴しろ」と仕向けたところ、車に轢かれて死亡。作戦は失敗に終わったという。

まぁ、怪しまれずに人に接近できることが猫ならできるかもしれないが?(犬は狂犬病があるから?) 僕みたいな猫嫌いは、猫が近よってきたらスリッパを投げつけるからなぁ。猫に爆弾をしかけて自爆テロネコのほうが実現性もあるかも。でも、猫もお尻の穴に鉛筆を差し込まれるよりは、盗聴マイクのほうがまだマシかも。いや、そんなことはないか?

とまぁ、そういう荒唐無稽(?)な秘密兵器やら、さまざまな興味深い作戦案などが、それと関連する実在することを裏付けられた「(元)秘密文書」とともに紹介されている。

こういうのに比べると、昨今流行りなのが無人攻撃機。フォーサイスが、この無人攻撃機を活用した小説『キルタイム』 (角川書店)を書いている(紹介ずみ)。

最近、柏書房から、ノンフィクションとして、ジェレミー・スケイヒルの『アメリカの卑劣な戦争 無人機と特殊作戦部隊の暗躍』という上下二冊本が出ている。まだ積んどく中だが、無人機への批判的視点から論じているようだ。まぁ、ご立腹されるのも無理ないか?

ロボット戦争といえば、宮崎正弘氏の『軍事ロボット戦争 狙われる日本の最先端技術』 (ダイヤモンド社・現代選書)を読んだのが、もう30年以上昔のことだったかと。懐かしい。着実にロボット戦争の足音が聞こえてくるようになったのではないか。

ネコといえば、兵器としてではなく、映画の脇役としてもよく登場しているようで、そこに焦点をあてたのが、千葉豹一郎氏の『スクリーンを横切った猫たち』 (ワイズ出版)である。
映画なんてたまにしか見ないし、見ても女性のヌードシーン以外すぐに忘れるし、いわんやその映画にネコがチラリと出ていても記憶にも残らないものだが、この著者は、猫が登場する映画をこまめに取り上げ、その見せ所・魅せ所を論じている。007にもよく出てきていたとのこと。ううむ。猫が美女のあそこを舐める映画なら‥‥。いかん、欲求不満か‥‥。

さらなる関連書として、平松洋氏の『猫の西洋絵画』 (東京書籍)を読んだ(見た)。
猫やら猫を抱っこしている少女の絵など、さまざまな西洋絵画が収録されている。何度でもいうように、猫はあまり好きではないが、この中で、ケシカラン絵(?)があった。

というのも、ブルーノ・リーリエフォルシュの「猫とズアオアトリ」。鳥を襲う獰猛なネコを描いたもの。ううむ、ケシカラン。こんな猫は死刑だ!?
そのほか、金魚鉢を覗く猫なども。これも死刑?

裸の美女のあそこを舐め舐めしている猫は、これも死刑?(そんな絵はないけど、あれば楽しそう)。 『私を通りすぎた政治家たち』 (佐々淳行氏・文藝春秋)という本があるし、 『秘密兵器にされかけた猫たち』という趣旨の本もあるけど、 『美女のあそこを通りすぎた猫たち』なんて本はないものか?

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