古本虫がさまよう 夏目漱石の『吾輩は猫である』より、曽野綾子の『ボクは猫よ』がいいと古本虫は思う?
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夏目漱石の『吾輩は猫である』より、曽野綾子の『ボクは猫よ』がいいと古本虫は思う?
(2014・10・25・土曜日)







出久根達郎氏の『本があって猫がいる』 (晶文社)を読んだ。猫(と犬)を飼っている作家のエッセイ集。最近は『ねこの秘密』 (文春新書・山根明弘氏)などの本も出ているようだが、僕はネコは嫌い。飼っている小鳥の天敵だからということもあるし、実家の庭に糞を垂れ流す元凶だからだ(近所の飼い主のバカ人間がいけないのか?)。

とはいえ、まぁ、ちゃんと糞便の躾けをした上で飼っている著者のような人ならノープロブレム。

「本があって猫がいる。つい先頃までは、これは当たり前のことであった。いつのまにか、猫はいるけど本が無い家庭が目立つようになった。電子書籍の時代である。電子書籍は、あれは本というまい。もっとも、やがて猫も、生身の猫は飼うのが厄介だからという今時の理由で、ロボット猫を置くようになるかも知れない。ロボット猫を猫と呼ぶかどうか。いずれにせよ、昨今、家具の中でめっきり注文が減ったのは書棚だそうである。本を持たない人が増えている証拠だろう」

ううむ、ブックマンのようなスライド式書棚を出している会社は大丈夫だろうか? 心配である。

出久根さんは勿論、このエッセイの中で、 『吾輩は猫である』にも言及しているが、お恥ずかしいことに、僕はこの本を読んでいない。少し読みかけて中断したまま積んどくはしているが‥‥。
その代わり、曽野綾子さんの『ボクは猫よ』 (文春文庫・ワック)は一読した。とはいえ、かなり昔に読んだので細かいことは覚えていない。朝日的価値観に対する風刺があったかと記憶しているが‥‥。

さて、秋晴れのようだ。今日は4Pしなくては? 五反田、高円寺、池袋(西口公園)、神保町(古本まつり)と。浦和でも古本市をやっているようだが、こことは相性が悪いので行かず。それに都区内フリー切符を利用するので、浦和までは行けない。

昨日、神保町(午前中)を歩いた友人によれば、古本屋の軒先の向かいにも棚が設置され、もう本を並べているところも多かったという。
毎年雨対策ゼロの親方日の丸、いやいや失礼候、老舗古本市であるから、好天になりそうで古本虫としてはなにより。

さて出かけるか? 神保町はどうせ混んでいるだろうから、立ち寄るのは夜6時直前でいいか? 古書会館も洋書や古典籍が多いみたいだから、閉館の午後6時前に少し見る程度で十分かもしれない。
書泉グランデをちょっと覗いてお去らば?

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