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2014'10.20 (Mon)

エロ写真集を読むのも、化粧するのも自由だが、「車内」でそれをする自由はない?







エロ写真集を読むのも、化粧するのも自由だが、「車内」でそれをする自由はない?
(2014・10・20・月曜日)





1980年生まれの平松隆円氏の『邪推するよそおい  化粧心理学者の極私的考察』 (繊研新聞社)を読んだ。
化粧研究で博士(教育学)を取得しているとのこと。消えたブルマーの考察や電車での化粧についての考察やらいろいろと。

「なぜ電車で化粧は許されないのか」というエッセイでは、1930年代には、電車(市電)に鏡が設置され、そこに広告を入れて、車内化粧は容認されていた例などを紹介しつつ論を進めている。谷崎潤一郎の『細雪』にも、車内化粧のシーンがあるという。
それなのに、最近はなぜ、車内化粧がマナー違反になるのか? それは車内では、オジサマが多数派で、そのオジサマから見て、車内化粧は見苦しいということになるからではと。

多数派といっても、女性の社会進出も増え、車内の女性比率が増え、車内化粧が増えてきている、それを見苦しいと感じる向きも増えてきているからだと。ううむ、そうかな?

車内化粧や音漏れは批判になるが、中年男に多い、車内の飲酒やヌード雑誌を車内で読むのは御法度に近いではないかとも。ううむ、そうかな?
まぁ、そんな感じのエッセイ集。

車内化粧、要はブスがするから腹が立つのかな?  やっても無駄なのに……。それなりに化粧しがいのある顔ならいいのか?(素顔だと単なるブスだけど、化粧をすると少しはマシになっていく女性もいることはいる。そういう女性が、朝の通勤時間、40分ぐらいの乗車時間を利用して座ってせっせと努力するサマは、それはそれで涙ぐましいものがある。降りる駅に着いたころに、乗った駅の素顔とは大きく異なる顔に変貌した女性がいたりすると、思わず、拍手したりすることもありうるかもしれない)。

ともあれ、(中年)男がヌードグラビアを嬉しそうにみているさまと、(ブス)女がせっせと車内化粧に励む恰好は、どっちも同じく見苦しいと僕は思う。そんなのセルフプレジャーを自宅自室でするのはいいけど、人前でするのは「犯罪」みたいなもの。エロ写真鑑賞も化粧も喫煙も公然と人前でするのは不作法。そんな簡単なことも分からないバカは増える一方かもしれない。
女性専用車があるなら、車内化粧禁止車両なんかあってもいいのかも。


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