古本虫がさまよう 八王子・反町の古本市には行かず高円寺・神保町を歩き、夜は竹鶴で締める
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八王子・反町の古本市には行かず高円寺・神保町を歩き、夜は竹鶴で締める
(2014・10・12・土曜日)






昨日(土曜日)は快晴。
あちこちで古本市(八王子・反町)をやっているが、午前中は所要(仕事)があり、まずは午後高円寺へ。ただし、今回は丸の内線で新高円寺へ。

駅チカのブックオフを覗くが、旧態依然の騒音型ブックオフ。聞き飽きた買い取り広告が流れ、煩い音楽が流れ、店員はあちこちから「ウィーン合唱団」状態。なんという野蛮な状況だろう。騒音防止条例で店長を逮捕してほしいものだ? 買いたいものはなし。

高円寺駅方面に向かう。ルック商店街というのだろうか。久しぶりに歩くが、相変わらず電柱から煩い音楽が流れている。誰が流しているか知らないが、首謀者もやはり逮捕してほしい?

この通りの古本屋も何軒かあるが、一軒は数年前に閉店。一軒は閉まっていた。セーラー服も売っている某古本屋に立ち寄るが、ちょっと本の置き場のスペースが狭くなった感じ。買いたいものはなし。

もう一軒、古本屋といいつつも、置いてあるのは小ぎれいな「専門書」ばかり。ここでも買いたいものはなし。
もう一軒あった古本屋も全席禁煙のスペインレストランに数年前になってしまった。この店では時々食事をするがまずまず。でも外に喫煙所を設置しているのは反社会的行為だが?
高円寺界隈も変化しつつある。

午後一時を過ぎていたので都丸書店も開いていたが、買いたいものはなし。ブラブラと歩きながら古書会館へ。
古書会館では、入り口脇でタバコを吸うじいさん一人(一般客)。臭い! やれやれ。こういうのは痴漢と同じように「喫煙迷惑防止条例」で逮捕されるような時代になるといいけどなぁ? 主催者が「敷地内禁煙」と表示してくれれば、そして路上禁煙なら少しは予防効果があるだろうに、してくれないようだ。

井亀あおい氏の『アルゴノオト あおいの日記』 (葦書房)を100円で買う。渡辺京二氏が帯に推薦文を寄せている。拾い物?

そのあと、周辺の古本屋へ。やれやれ、電柱からはやっぱり煩い音楽が流れていた。
「十五時の犬」が開いていた。しかし、狭い。幸い開店したばかりなのか、客が誰もいないのでスムースに見られたが、買いたいものはなし。
その先の越後屋(店名が好き?)を覗くが、買いたいものはなし。
さらにその先の古本屋へ。大木雄二氏の『童話を書いて四十年』 (自然社)を購入。700円。あと駅寄りの古本屋を見るが買いたいものはなし。

高円寺からお茶の水へ(八王子の古本市には行けず。安い切符もないし時間も?)。

古書会館や軒先などを。オルシェンの『スパイ大作戦』 (集英社)、ハチャトゥーロフの『ラテンアメリカの革命と反革命』 (ありえす書房)を購入。合わせて1000円。あと映画のパンフを一冊(500円)。

車中では、松尾秀助氏の『琥珀色の夢を見る  竹鶴政孝とリタ ニッカウヰスキー物語』 (朝日文庫)を読む。
某放送局で、赤毛のアンがらみのドラマのあとに、竹鶴さんとリタの物語が放送されているようだが、見ていない。でも、なんとなく、そういう元祖竹鶴の伝説は耳に入っているので、僕もウィスキーはサントリーよりはニッカというイメージがある。子供のころ見ていた「ザ・ガードマン」のスポンサーが、たしかニッカだったから。トランプに出てくるオジサンの洋酒?

ともあれ、竹鶴さんの英国、グラスゴーへの「留学」やらリタさんやらいろいろと創業物語として面白く一読した次第。子供は生まれず養子を取ったり、戦時中は帰化していても、容貌から元英国人ということでいろいろとあったようだ。このあたり、赤毛のアン、村岡花子さんの番組同様、リベラルNHKらしい脚色に関して、乞ご期待といったところか? ドラマはやはり見ないでいようかな?

帰宅してからも読み続けたが、ついつい、酒屋に行って「竹鶴」(180ミリリットル)と「余市」(500ミリリットル)を2000円ちょっとで買って(古本代2300円とほぼ同じ?)、ミニサイズの竹鶴をチビチビ(半分弱飲酒。300円相当? 行きつけのバーなら二杯で2000円相当?)とストレートやオンザロックでやりながら読破(晩飯は家人がいないので、チキンラーメンに100円ちょっとの焼鳥の缶詰をぶちこんでヤキトリ・チキンラーメン。鳥が好きだから? あと賞味期限が9月で切れていたサトウの米をチンしてふりかけかけて食べる)。食費は正味300円ちょっと?

最近はスコッチの安いブレンド(バレンタインなど)しか飲まないが、たまにはピュアモルトやシングルモルトもいいものか。
そういえば札幌に行った時の観光バスで余市の工場を見学した記憶があるが、当時はウィスキーに関心がなかったころであまり印象に残っていない(本当に行ったかどうかも? あれは余市ではなく開拓施設か何かだったか? 札幌と余市はかなり離れているし?)。
青山の本社にも何かの事情で寄ったことがあり(これは間違いない?)、原酒を味わった記憶もあるが、これまた豚に真珠であったかと。今は多少の関心も持っているのだが‥‥。そういえば、竹鶴さんが行ったグラスゴーには二泊したことがある‥‥。

昔を回想することが増えるこのごろ。いい思い出ばかりならいいのだが‥‥。ウィスキーを外で味わいたくてもタバコ臭いところはいやだし、どうしても家飲みになってしまうことが多い。まぁ、安くあがるからいいか。薄暗いバーでは本が読めないし。でも得るものがあれば失うものがあるのが人生。


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