古本虫がさまよう 我が家の莫大な(?)ハードカレンシー(正味3000円相当)は、「やよい軒」と「神保町古書会館」と「高円寺古書会館」には落したが、「新宿サブナード」などには一円たりとも落とさず!
2017 08 / 07 last month≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫09 next month







我が家の莫大な(?)ハードカレンシー(正味3000円相当)は、「やよい軒」と「神保町古書会館」と「高円寺古書会館」には落したが、「新宿サブナード」などには一円たりとも落とさず!
(2014・10・5・日曜日)






曇り空ではあったが、昨日(土曜日)はいつものように古本市へ。
まずは高円寺古書会館へ。あら、不思議? 先週もだったが、会場近くの道端、電柱からのいつもの煩い音楽が流れていない? どうしたことかしら? たまたまか? 故障か? 周辺住民からの抗議が実って音楽垂れ流しがついに停止になったのか? それとも? それにしても静かなのはいいね。

古本市会場でも周辺やら中でも、たまたまだろうか、タバコを吸う人もいない。この前の新橋駅前SL広場の古本市会場よりは快適。

買ったのは袴田里見氏の『党とともに歩んで』 (新日本出版社)一冊のみ。除名される前の党に忠実だったころの袴田さんの戦前戦中の回想記。「党とともに生きるすばらしさ」が本書の結語。
この後、除名され、『私の戦後史』 (朝日新聞社)が出ることに。二冊続けて読むほうがいいかも。『私の戦後史』は積んどくしていたかと。


高円寺周辺の古本屋をちょっと見るものの買いたいものはなし。
都丸書店はいつものように午後一時開店で、閉まっている。やれやれ? 土曜日ぐらい正午から開店してもいいのでは? 分離独立(?)したすぐ近くの旧・都丸系古本屋さんは開いているのに?

都区内パス(750円)を使用しているので、都内ギリギリの西荻窪へ移動。南口の某古本屋を覗くものの買いたいものはなし。その後、信愛書店でフランス書院文庫の新刊でも買おうかなと思ったら、入り口脇に青空喫煙助長灰皿が置いてあって、そこでオッサンが一人吸っている。煙がモクモクと‥‥。
これでは「建屋のない原発」のようなもの? 残念ながら信愛書店には危険で(?)入れない。やれやれ。Uターン。

そのほかの古本屋を若干見ても買いたい本はなし。某人気古本屋さん、歌詞がないのはいいけど、クラシック系の音量高めのBGMはちょっと僕の頭には重く響く‥‥。店主の趣味だし売り物なのだろうが‥‥。

西荻窪から新宿方面へ。「新宿サブナード 2丁目広場」で古本市をやっているから立ち寄ろうかと思ったのだが、いやいや、あそこも、サブナードの館内というか、通りの音楽やら宣伝文句が煩いよなと‥‥思案。つんざくような騒音の中で、古本を物色するのも嫌だなと判断。

そこで、新宿駅では下車せずに、お茶の水へ。

こちらの古書会館はサブナードなどとは違って(といっても、今回はサブナードに寄っていないので、高円寺のように「停音」になっていたらごめんあそばせ?)静かな歌詞のないメロディだけが流れていた。なにも流れないのがベストだけど、これならまだベター。耳障りにはならない(でも、ジャズ系やらそういうのが嫌いな人もいるだろう。そういう人にとって耳障りかどうかは不明?)。

ただ節電ではないだろうが、某箇所の真上の並んだ電球が二つも切れたまま。これでは真下の本棚周辺はちょっと暗い。電球ぐらいすぐに補充してほしいものだが。

ロナルド・サールの『ワイン手帖』 (新潮文庫)、吉田東祐氏の『民衆の生活から見た中共』 (東洋書館)、中村祐吉氏の『図書館長の欧米旅日記――一九五〇年代の国際交流』 (「図書館長の欧米旅日記」刊行会)を購入。

中村氏の本は、本がらみの旅行エッセイ日記。ちょっと面白そう。クラシコ書店の出品。初めて聞く古本屋。神楽坂にあるようだ。ネットで見ると、実店舗。分かりやすい地図も出ているし、不定休ながらも、営業日を明記もしている。雑貨も扱っているようだが、行ってみたくなった。古本屋ツアーインジャパンさんのブログを見ると、数年前に開店していて、すでに走破されているようだ。さすが。

古書会館の入り口受付脇に、第二十四回神保町ブックフェスティバル(11・1~3)&第55回東京名物神田古本まつり(10・25~11・3)のパンフがあったのでパラパラと拝見しため息。

というのも、相変わらず「雨」対策ゼロの青空古本まつりのようだから。いま、ちょうど台風が接近しているけど、一カ月後もそうなることを祈りたい、いやいや、そうならないことを祈りたいモノ?

「特選古書即売展」(10・24~26)は、金・土・日の3日間開催するようだが、夜は金・土は午後6時で閉館。日曜日は午後5時終了と書いてある。やれやれ。
「神田古本まつり」の「青空掘り出し市」は、10・25~11・3まで、さすがに午後7時までやっている(最終日は午後6時終了)。もちろん雨天中止(去年のように場合によっては、曇天でも晴天でも中止もあるかも。いやきっとある?)。

いくらなんでも、10・25の土曜日は、外の掘り出し市は午後7時までやっているなら、古書会館の即売展だって同時間までやるのが普通の商売人の感覚だろうに‥‥。「特選」ということは「特別」ということ。だったら、営業時間も特別に延長してしかるべきだろうに、官僚主義がはびこると、そういう発想も浮かばないのだろうか?  唖然呆然? 
前にも書いたけど、千代田区役所(九段下)の一階部分なんかスペースがあるから「特選古本市第二会場」にでもすればいいのに。そうしたら道端の古本市が「雨天中止」になっても、最低限度楽しめるだろうに。人手が足りない? そこを工夫するのが商売道だろうに?

まあ、今年も、去年と同じ営業姿勢のようだ。雨にたたられるかもなぁ。少し前の年の時は、台風にも直撃されたけど、あれって、古本虫ならぬ古本神からの「天譴」だったのかも?

まぁ、いいや、そんなことはどうでも。

そのあと、古本屋街をぶらぶら。「いもや」で、久しぶりにとんかつ定食を食べようかと思ったが、午後3時過ぎの段階でもカウンターは満席だったので断念。

途中、「散歩の達人」(2014年10月号)が、古本屋やブックカフェなど本の特集号だったので、購入しようかと思ってパラパラと立ち読み。
この前言及した鎌倉の古本屋「ウサギノフクシュウ」も出ている。ブックカフェの紹介も‥‥。しかし、そのブックカフェの紹介に関して、相変わらず「禁煙」かどうかの情報が全く開示されていない。別の特集の中華街のレストランの紹介も同じく禁煙情報なし。

やれやれ。お金だしてまで買う必要のない雑誌だな‥と判断し、立ち読みだけですませた。

グルメbookにせよ、なんにせよ、飲み食いする店の紹介で、開店閉店時間や休業日やカードの可否などと同様に、禁煙かいなかなどの(悪臭)情報を掲載するのはもう平成の常識だと思うけど、相変わらず、そうした大事な情報をお金を出して買う読者に提供しようとしないところがあるのが信じられない。

そういう時代遅れの雑誌には、我が家の貴重なハードカレンシーは落とせない! タバコ嫌いではなく喫煙者からみても、ここで紹介されている店で、タバコが吸える店はいくつあるんだろうなと思うだろう。より多くの読者がいらぬ手間隙かけずに必要な情報をさっと手に入れられるように、禁煙、分煙情報を提示するのは最低限度の編集マナーではないのか?

そのあと、電車に乗ってちょっと移動し、その移動先にあった「やよい軒」でいつものように「生姜焼き定食」(580円)。
全席禁煙だし、歌詞のない静かな音楽が流れていてまずまず。

こういうところになら幾らでもお金を落とすことができるけど、店頭に青空喫煙助長の灰皿を置いていたり、店内というか、商店街(サブナード)で館内音楽をがんがんならしたりするような古本市会場には足を運べない。その分、そこの売り上げは低下? 因果応報? サブナードは古本屋さんたちそのものには罪はないのだが‥‥。

サブナードも、もう少し賢い経営者になってもらいたいものだ。

悪臭、騒音のない、買い物に快適な、文明社会に相応しい場を設けることにもう少し留意すれば、売り上げも増えることだろうに‥‥。

でも、「やよい軒」で、一番安い生姜焼き定食にし、ご飯をお代わりして計2杯食べたのはいいとしても、着席した時に、満杯にして用意してくれた「漬物」を、全部、ご飯の友として瓶ごとからっぽにしたのは、ちょっと食べ過ぎだっただろうか。でも、これが美味しいから仕方ない? 漬物のお代わりもしたかった? だったら、ご飯ももう一杯食べられたのに? 読書のみならず、食欲の秋でもある? 15000歩歩いた。運動の秋?

車中、1969年生まれの都甲幸治氏の『狂気の読み屋』 (共和国)を読んだ。早稲田大学の文学部系の教授だとのこと。読売新聞などの書評をまとめたブックガイド。小説などが中心であるが、ほぉ、そんな本があるのか、読んでみようといった本が数冊あった。こういう本は、そういう発見があれば有り難いという意味で、読む意義あり。

スポンサーサイト
 | 古本屋  | TB(0)  | CM(0) | Page Top↑
Secret




TrackBack URL
→http://kesutora.blog103.fc2.com/tb.php/1739-ffc17b4d

プロフィール

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

カテゴリ