古本虫がさまよう タバコの悪臭漂う港区新橋SL広場の古本市では何も買いたい本はなし 「強制連行」より恐ろしい「強制悪臭」「強制音楽」にストップを!
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タバコの悪臭漂う港区新橋SL広場の古本市では何も買いたい本はなし
「強制連行」より恐ろしい「強制悪臭」「強制音楽」にストップを!

(2014・10・4・土曜日)






書き遅れたが、先日、アフターファイブに新橋SL広場古本市に出かけた。
夜ともなるとひんやりする。広場近くの大型画面からは相変わらず煩い広告やら何かが流れている。また、なぜか、会場内はタバコ臭い

別に古本屋ブースの中にいる古本屋関係者たちが、以前立ち寄った大阪四天王寺の古本市関係者のように不作法に吸っている気配はない(去年の春行って以来、四天王寺の古本市は寄っていない。今秋の四天王寺の古本市ではそのあたり改善されているだろうか? 神社の境内で、不特定多数の人が集まる会場で、古本屋関係者がそんなに勝手にブース内で喫煙していいのだろうか?)。

禁煙後進区の港区といえども、指定箇所以外は禁煙だろうから、ブース内で吸うのは御法度のはず。要は、広場周辺の左右の場所に設置されている青空喫煙所のタバコの悪臭が、夜風と共に会場内に漂い伝わってきているのだ。

以前、新聞報道で港区が、この広場の喫煙所などを改善する云々と報じられたことがあったと記憶しているが、何の改善もされていないようだ。

一カ所の喫煙所には、ちょっと仕切りらしきものが新設されたかのようではあるが、「喫煙ルーム」になったわけではない。
天井は「青空」。くわえタバコのおっさん、おばさんがよく見える。JR錦糸町駅前の喫煙所は同じく「青空」ではあるけど、仕切りももう少しガッシリしていて、曇りガラス風でタバコ飲みが見えないように配慮もしているけど、港区のこんな仕切り何の意味があるのか? (もっとも錦糸町も、ロッテホテル近くの喫煙所は「青空」で仕切りもなく、公道に悪臭垂れ流しだった。少し前の観察なので今はどうか知らないが)。

新橋駅前SL広場では、仕切り内が喫煙所だから、この外では吸ってはいけませんということなのだろう。白線を引いているよりは意味がある? 
いえいえ、その仕切りの「外」で平然とタバコを吸っている人が何人もいました。

広場内には交番もあるのだから、港区は警察官に時々巡回してもらって、こういう最低限度の喫煙マナーも守らないような輩には厳重注意を促すようにすべきであろう。警備員を配置してもいいかも(その雇用のための人件費は本来、日本たばこやタバコ税などで負担すべき? 日本たばこの社員は、ボランティアとして、休日など、こういう多数の喫煙者が集う「青空喫煙所」でせめて、区域・仕切り内の喫煙を呼びかけるような行為を、罪滅ぼしのためにしたらどうだろうか?)。

こんなので「改善」といっている港区の関係者はかなり「頭が不自由な人」たちであろう。

タバコ臭い古本市会場ということもあり、長居もできず、結局買いたい本はなし。価格が「税込み」なのか「本体価格」なのか確認もできなかった。それぞれのブースでの精算だから、一円玉を用意するのが面倒だろうから、多分、税込価格であろうか?

池袋西口公園の古本市といい、新橋SL広場の古本市といい、タバコの悪臭に悩まされることなく楽しく本を物色することはいつになったら可能になるのだろう(高円寺や五反田の古書会館もしかり?)。本当に情けない。
喫煙所が「青空」でいいだなんて発想も本当に昭和の時代のレベル。

そういえば、新幹線も50周年とか。この車両、禁煙車が設置されたのは、たしか僕が大学生のころだったか。30年ぐらい前? 自由席は先頭の1号車(&2号車だったか?)が禁煙車両になったが、脱線などの時の死ぬ確率の高い先頭車両を禁煙車にするとは言語道断と何度か抗議したものだ。端っこまで歩かせるのもケシカランと?
むしろ、そこを喫煙車両にして、3号車、4号車を禁煙車両にすべきだと。

また指定席にも禁煙車ができたものの、なんと禁煙車に面した「デッキ」では吸い放題。そのために、デッキで発生する悪臭がドアの開閉のたびに、禁煙車両内に入ってくるから臭くてたまらなかった。これで禁煙車なのか、と何度も車掌に抗議した。あれから何十年かが経過して、やっと改善もされてきた。

でも、今日でも、東海道新幹線の中には、便によっては喫煙車が設置されており、そこのドアの開閉によって、禁煙車まで悪臭が漂ってくる。

この前、東海道新幹線を利用し、禁煙車の後ろのはしの席に乗ったら臭かった。何で?と思っていたら、すぐ後ろが喫煙可能車で、その悪臭がドアの開閉によって、禁煙車の後部座席にまで漂ってきたのだ。JR東日本管轄の新幹線は完全禁煙のようだが、JR東海道管轄の新幹線は、開業して50年を経過してもまだこのレベルとは。
組合も経営者もJR東日本よりJR東海のほうが優れていると思うけど(?)、禁煙、完全分煙などは×というしかない。JR東日本のほうが先進的のようだ。この点は評価していい。

しかし、JR東日本も駅構内の喫茶店などで、喫煙可能席を設置しているところが目立つ。僕はあまりJRの大型駅を利用しないから「実害」はないが、毎日利用していたら、「実害」があることに気付くかもしれない。

店内はむろんのこと、駅構内に悪臭が漏れないようにしているのだろうか? 人がいない所でタバコを吸うのは自由だし、万が一火災の発生元になった時は、厳しい処分をすべきであるが、自己責任で吸うのは自由。
健康障害の有無も自己責任――という論理を確立すれば共存共栄できるのにねぇ。日本たばこが、「汚染者自己負担の原則」をきちんと認めず、公共の場所での喫煙ルームの建設などの負担を十分しないから、まともな喫煙者との共存共栄が困難になっているのではないか。

そういえば、2014年10月2日付朝日新聞朝刊に、渡辺文学さんが「分煙という言葉を生みだした活動家」として登場していた。 『タバコの害とたたかって スモークバスター奮戦記』 (大日本図書)という著書もある。

元喫煙者であるが、70年代から「嫌煙」運動に参加。1978年当時は新幹線の禁煙車は、こだまに1両あるだけだったという(その禁煙車もデッキでは吸わせ放題だったから、ナンセンスな禁煙車だったことだろう)。タクシーの全面禁煙を求めて訴訟も起こしたそうな。そのおかげで、タクシーはほぼ全面禁煙になった(が、運転手が外に出て吸うようにもなり、これも新たな「公害」?)。記憶違いでなければ、この人、 「本の雑誌」にも投稿し、読書の妨げになるものとして、電車車内の女性のおしゃべり騒音を挙げていたかと。同感。

また新刊の田中謙氏の『タバコ規制をめぐる法と政策』 (日本評論社)を今読み始めているが、これはなかなか面白い。著者は1971年生まれの関西大学法学部教授。環境法学とでもいうのか、理詰めで喫煙の自由と、非喫煙の自由との対立に関する法的考察の書である。受動喫煙の害などの視点から、喫煙の自由がいかに制限されるのか、その制限は本来の喫煙の自由を侵害するものではないにもかかわらずなぜ声高に侵害が主張されるのか‥愛煙家の嘘など、さまざまな視点からタバコ擁護論を一蹴している。かなり共感する。

僕は受動喫煙による害に関してはともかくとして、喫煙者自身のタバコによる健康障害に関しては、それほどの悪とは思っていない。勿論、受動喫煙は悪臭を嗅がされる視点から御免被りたいが、本人がタバコを吸って健康障害になっても、それはそれでいいかと。医療費が増えても、その分、早く死ぬのが本当なら、年金の支給額も減ることになるから、プラマイゼロになるのでは。
その程度なら、個々人の自由でいいのではないかと。勿論火災発生などの主因にもなるから、飲酒運転による交通事故と同様に、寝タバコなど不始末による火災発生は、今まで以上に重罰にすべきではあろうし、認知症の喫煙者が増えるといろいろと困ることも発生するのではないかという視点から、なるべく喫煙習慣は持たないに越したことはないが。

それにしても、この前、マツモトキヨシに寄ったら店内の音楽の煩いこと! 買い物の自由を侵害するほど。ブックオフやパチンコ屋も顔負け? 

 聴きたくもない歌詞のある音楽をなぜ強制的に聴かされるのか。「強制悪臭」「強制連行」も嫌だが、「強制音楽」も嫌だ。

レジのお姉さんに「店長に言ってよ、煩いって。節電するなら、こんなの止めるのが一番。歌詞のないメロディだけならまだしも。売り上げ落ちるよ」と。何度か言っても改善されない。
情けないマツモトキヨシだ。

松戸市長にもなって「すぐやる課」を創設した初代の松本清が生きていれば、お客様のもっともな声として聞き入れてくれるだろうに‥‥。二代目、三代目となるにつれ、人も組織も劣化していくのだろう。


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