古本虫がさまよう 昔「鬼畜米英」、今「鬼畜アベタカ」「鬼畜米安」か? 「ハト派新聞社」が刊行した「タカ派礼賛本」に拍手?
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昔「鬼畜米英」、今「鬼畜アベタカ」「鬼畜米安」か?
「ハト派新聞社」が刊行した「タカ派礼賛本」に拍手?
(2014・8・9・土曜日)









「タカ」は不遇である。政界では、この言葉、マイナスの意味でしか使われない。 「反共タカ派」「タカ派宰相」「右傾化するタカ派政権」‥と。危険人物扱いだ。レーガンが暗殺されそうになった時、 「あんなタカ派政治家なんか死ねばいいのに」とつぶやいた才媛がいたそうな。朝日新聞の読みすぎだったのだろうか? タカ派政治家が増えれば、 「日本は戦争をする国になる」と信じ込んでいるハト派人間は、日本には多いようだ。朝日とか東京新聞を時々手にすると、とくにそんな思いがする。 「鬼畜米英」ならぬ「鬼畜アベタカ」「鬼畜米安」か? この報道ぶり、いつか来た路かも?

辛うじて野球の世界では、南海ホークスの時代から中立的に使われている。赤旗にさえ、「タカ5連勝、タカ笑い」なんて言葉が出てくる(ホンマでっせ。昔見た覚えがあるけど。最近だと、8月8日の赤旗は「タカ5連勝」 。8月6日では「タカ大勝11得点」となっている。なんとなく嬉しそうな見出し?)。

しかし、「政界では、自民党内ではタカ派が増えている。危険だ」と、赤旗はむろんのこと、ぶつぶつそういっている「容共リベラル」な新聞が結構あるが、自然界では、「タカ」など猛禽類は「少数派」のようである。そのために、その保護・増殖に関しては、政界と違っておおむね好意的であろうか。

自然界の猛禽類・タカ派の野鳥(オオタカ、オオワシ、フクロウなど)は北海道にはそれなりの個体数が生息はしているとはいえ、齋藤慶輔氏の『野生の猛禽を診る 獣医師・齋藤慶輔の365日』 (北海道新聞社)を読むと、いろいろと現場では大変なようである。

例えば、交通事故により痛手を受ける野生動物や、鉛散弾で仕留めたエゾシカなどの残肉を猛禽類が食べて鉛中毒になる例も多々発生しているとのこと。

鉛中毒で死亡したオオワシなどがズラリと並んでいる写真を見ると、NHKはニュースと天気予想(渡辺蘭さん)以外はあまり見ないようにしているけど、 「ダーウィンが来た!」だけは、鳥特集の時は見るようにしているネコ嫌いの野鳥愛好者としては、いささか哀しくもなる(ところで、臨時ニュース? 「ダーウィンが来た」で、8・3放送の「孤独なリカオン生き残りの秘策」は哺乳類の物語だったが、なかなかよかった。少数派になり、群れから離れると、弱肉強食の世界でどうやって生きていくべきか。「台湾」や「日本」がリカオンにならないためにも、仲間外れされないためにも、どう行動すべきかを考えながら視聴していたのは、日本広しといえども僕ぐらいではないだろうか? たった一頭だけで生きていくことを余儀なくされた「ソロ」という名のリカオンは、ジャッカルの親子と「共生」し、ともに力を合わせて天敵(ハイエナ→中共?)と戦い信頼を得ることに努めていた……)。 

それにしても、こういう動物は、NHKの取材に対して「コメント」しないので、その歪曲がされない分、あの台湾云々番組と違って、この「ダーウィンが来た!」は、まだ安心して見られるからいいよね?

著者によると、「投棄されたシカの死体をワシが食べ、肉の中に含まれる鉛弾をのみ込んだ場合、越冬地北海道のみならず、渡りの途中や繁殖地ロシアに戻ってから体調が悪化することが当然あり得る」とのこと。

著者が鉛中毒の害を改善するように、環境省の担当官に直訴したこともあったそうな。しかし、改善されないので、かつて送った鉛弾はどこにいまあるのかと聞いたら、担当官の机の引き出しにそのままあったという。
「希少野生生物の保護に関する窓口の意識の低さに、怒りを通り越して絶望的な気持ちになった」という。同感。

オオワシだったかオオタカだったか知らないが、その手の猛禽類の鳥が、高円寺古書会館向かいの美容室かなにかの軒先にいつもいたものだった。
死んだのだろうか、数年前から見かけなくなったが、高円寺古書会館に行く時の楽しみの一つではあった。目付きが鋭くて凛々しくていいよね。ハトに比べて立派? 同じ鳥の仲間とは思えない。

政界ではハト派といえば聞こえはいいけど、朝日新聞が好きな河野洋平なんて慰安婦問題でもサイテーの対応をした政治家だろう。「売国奴」という言葉が相応しいのかもしれない。「首相」にならなかったのは不幸中の幸いだ(しかし、村山富市さんがその代わりに首相になったようなもの? こういうのこそ「五十歩百歩」というべきだ)。

格言→ハトは国家を滅ぼす、タカは日本を救う? 
そうなるかどうかはともかく、タカなど猛禽類を救うことは大事。ハト派新聞と思われている北海道新聞社も、タカ擁護のいい本を出すではないか? カラー写真豊富で256頁もあって、本体価格1667円とは安い。


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記事タイトルは28文字以内では、私の思い込みでしたね。

古本虫様のブログの特徴は、記事タイトル(題名)の長さに
ある、と勝手に思っています。ご利用テンプレートに特色が
あり、記事タイトルが2度表示されるのですね。

たまたま、クリスティーでブログ内検索をしたら・・・
題名は123文字 記事は4296文字【文字数カウント】という、
怪物的な記事に出くわしました。記事の文字数は、あちこちで
これに比肩するもの多数あると思いますが、題名(記事タイトル)では、
題名80文字数が当たり前の中で、たぶん最多ではと思った次第。
ttp://kesutora.blog103.fc2.com/blog-entry-146.html
HN:青木慧 (67歳)  08/09/2014 Sat URL [ Edit ]
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