古本虫がさまよう 日経の経済予測と気象庁の天気予想、どっちが当たる?
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日経の経済予測と気象庁の天気予想、どっちが当たる?
(2014・8・8・金曜日)






前出のコラムと関連するが、「紙」については日頃あまり考えることがない。
毎日使うものとしては、トイレットペーパーがある。最近値上がりが著しい。個別のロールの長さはともかく12個入りで、以前なら税込で200円以下ということもよくあった。我が家は、消費増税前に少々買い占めていたので、つい最近まで、そのトイレットペーパーがあった。安いだけあって、すこしゴワゴワしている。しかし、シャワートイレを使ったあとの最後の仕上げに使うには、あまり柔らかいのより、ほどほどのゴワゴワの紙質のほうがお尻にあっているように感じている(妻はいやがっているが)。

最近は税込でそのペーパーも300円近くなっている。
ティッシュペーパーも値上がりしている。これもあれも消費増税のせい? 円安? 円高?原油高のせい? 

財務省の「洗脳工作」の前衛と思われないでもない日本経済新聞は、消費増税以降、どうってことないさという心理を高める報道をしてきた。

例えば、本欄でもこんなことを書いた。

「景気増税後足踏み長く」「夏になっても緩やかに下降」と日経に書かせよう?
(2014・5・12・月曜日)

昨日(2014・5・11)の日経の朝刊記事(一面)は、当たるも八卦、当たらぬも八卦の気象庁のお天気長期予想記事かいなと思った。

「景気 増税後足踏み短く」「夏にも緩やか回復」と。

要は消費増税のために景気はちょっと足踏みしているものの、夏にも緩やかな回復軌道に戻りそうだとの予測記事。個人消費の落込みは企業の想定より小幅との見方が増えているそうな。
もっとも先の見出し脇に、活字ポイントはちょっと小さめに「中国減速などリスクなお」とある。
記事本文も、輸出の弱さや中国経済の減速などのリスクは残るもの、「1997年の消費増税時と比べて懸念材料は少ない」と。

ふうむ。回復が遅れても、それは外国経済のせいであって、アベノミクスのせいではない?

この記事に負けないためにも、一消費者として、消費増税には消費節約で応えねばと決意を新たにした次第。



さて夏になった。2014年8月7日の日本経済新聞には「景気、持ち直し鈍く」「6月一致指数悪化」「夏以降、生産回復カギ」「GDP民間見通し4~6月大幅減速」「中央値7・2%減」なる記事が出た。

要は「景気 増税後足踏み短く」「夏にも緩やか回復」とはならなかったわけだ

どちらかといえば、「景気増税後足踏み長く」「夏になっても緩やかに下降」の我が予測のほうが正しかったようだ。どうやら我が経済分析は、日経に勝った?

日経記事によると、「消費増税前の駆け込み需要の反動で、企業の生産や出荷が低迷し、4~6月期は景気が持ち直す動きが鈍かったことを示した」「景気動向指数に基づく景気の基調判断は3カ月連続で『足踏みを示している』となった」とのこと。

特に「中国減速など」のリスクと今回の足踏みとの関連を示す指摘はなかった。

もっとも記事ではいろいろと理屈もあるようで「先行指数は0・7ポイント上昇の105・5と五カ月ぶりに改善。景気は夏以降に上向く可能性が高い」とのこと。

まぁ、気象庁も少し前までは、今年はエルニーニョ現象で冷夏だと予想していたかと。つまり、今夏は「猛暑」とはまったく予想していなかったようで‥‥。まだ夏は終わっていないけど、少なくとも「冷夏」ではなさそう?

気象庁と日本経済新聞(朝日も?)、貴重な情報源である?
その予測とちょっと違う予測を立てると成功する確率が高くなるのだから?

ともあれ、我が家も消費増税前に買ったトイレットペーパーや洗剤などもなくなり、否応なく高いのを買わなくてはいけない状況。その意味で「景気は夏以降に上向く可能性が高い」とはいえるかもしれないが、いま一度、消費増税には消費節約で応えなくては‥と決意を新たにした。

少なくとも、電車車内蛍光灯を未だに一方的に削減する電鉄会社(JR東日本・東京メトロなど。JR東海や西日本や東海関西の地下鉄などそんな酷いことをやっていなかったのに)の構内にある直営のニューデイズや売店などには一円たりとも落とさないように励んでいる。

この消費節約は今後も継続したいものなり。因果応報をこういう「ブラック企業(?)」には思い知らせないといけないから?

昨夜も帰りの電車、7人掛け(これも股広げのバカでなくとも、普通の大人の男の体格だと6人掛けがベターといえるかも。日本人の体格の向上を無視して、7人掛けに「規定」している電鉄会社も官僚主義的すぎよう)の両向かいの頭上の蛍光灯4本のうち、二本が削除。7人掛けの座いすの隣のドア周辺の蛍光灯も1~2本削除。

これでは、本当に車内が暗くて、手元の本の活字を追うのに疲れる。

こちらの中年化による視力減退もあるけど、まれに、LEDを使っているのか、全蛍光灯が点いている車両に一週間に一回ぐらい乗車することがある。その時は大丈夫。昔に戻ればいいのに、下手なナンセンスな節電をいつまでも続ける官僚主義だから困る。こういう会社には乗車券分以外のお金は一円たりとも落とさないようにしたい。

今後も、電鉄会社がナンセンスな節電を続ける限り、こちらもこの節約運動を続けたい。「公定価格」に近い新聞も買わない。高い飲み物も買わない。買うならまだ民間コンビニがましだから。しかし、車内では本を読めない、読むスピードが落ちる、本を買う人も減る、週刊誌の広告も車内が暗くてよく見えず購読意欲が減退…となっていくのは日本経済にマイナスであろうか?

従って、景気回復をしたいのなら、東日本地域の電鉄会社の車内蛍光灯を全灯にすること。そうすれば、車内読書もはかどり、新しい本を購入し、週刊誌もキヨスクで売れるようになる……(我ながら、ホンマかいな?)。

それが一番の景気回復特効薬(?)なのに、日経新聞も政府も財務省も気づかないようだ。

日経新聞に「電鉄会社が足を引っ張る景気回復」「ナンセンスな車内節電、いつまで続く」といった記事が出ないものか?

記事は、とりわけ経済記事は、財務省や日銀や内閣府の発表する「数字」「統計」「予測」に依拠するのではなく、人間の「実感」に基づく「足」で稼いで書いてほしいものなり。
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