古本虫がさまよう 猛暑の中の古本屋行脚の人生は喜劇か悲劇か?
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猛暑の中の古本屋行脚の人生は喜劇か悲劇か?
(2014・8・4・月曜日)




昨日(日曜日)も東京周辺は35度を超える「猛暑」のよう‥‥。
「北海道&東日本パス」も、金曜、土曜で5000円弱利用。残り5000円分を日曜一日で‥というのはちょっと無理。月火水木と、家人があちこち使って3000円ぐらいにはなりそうだから、日曜一日で3000円ぐらい使えばまぁいいかと。

ということで、まずは神保町古書会館の新宿展。

昔は日月火と3日やっていたが、いつのまにか日月の二日開催。今回は日曜オンリーとか。そのせいか、11時オープンが少し早くなって10時半オープン。

お茶の水駅で下車したら、若い人が多くて、予備校やらのチラシ配りの人が? 模試でもあるのかと思ったら明治大学がオープンキャンパスをやっているため。30数年前にはそんなことはどこの大学もやっていなかった。少子化による需要と供給のバランスの変動のためか?

古書会館には10時半ほぼジャスト到着。明治大学と違って、こちらはさほどの人出ではなし。

ハンス・コーンの『西欧は没落するか』 (勁草書房)、フォスコ・マライーニの『海女の島 舳倉島 』 (未來社)を購入。1964年刊行のマライーニの本はジャケ買い?(海女のヌード写真故に?) 去年、某ドラマの影響か、新装版が出たようだが、カバーは大人しいものになっているみたい? 金日成ヨイショ本を沢山出している未來社だけど、こんな「真面目な本」も出していたのだ? ジキルとハイド?

古書街に行く暇もなく、お茶の水駅に戻り東神奈川駅へ。
土曜日に行けなかった反町の古書会館の古本市へ。

この古本市に行くのは久しぶり。駅からテクテクと歩く。冷凍水を何度かにわけて飲む。
こちらもひっそりとした感じ。こう暑いとここまで足を伸ばす人も少なかろう。二日目だし。
ハーリー・ミラーの『マラヤのジャングル 独立風雲録』 (鳳映社)を購入。鳳映社は反共リベラル本の宝庫。この本は持っていなかったかと思うのだが‥‥。密林ターザンモノではなく、共産ゲリラなど相手のノンフィクション。

この古書会館の裏手にリサイクル書店というか、リサイクルビデオ店があるので、いつも立ち寄っている。今回も寄ったら、あれあれ閉店セール中。2001年(だったかと)から営業していたものの閉店することに‥と。全商品3割引きセール中とのこと。
エロビデオ100円なんてのもあったが‥‥。特に買いたいものはなし。ともあれ、さようなら。

東神奈川駅に戻り、横浜駅を経由して茅ヶ崎駅へ。

古本屋ツアーインジャパンさんのルポで、茅ヶ崎に日曜日のみ営業(平日も何曜日かやっているようだが)の「ちがりん書店」というのがあるということを知り、出かけることにした次第。
司法書士か何かの事務所の一画でやっている。どの本も一冊100円とのこと。そんなに広いスペースではないが。先客が一人いて、しゃがんでじっくり物色しているので、隅々まで見ることができなかったが、竹内秀雄氏の『寄席の息子と英文学』 (私家版)を購入。

この先に古本屋が一軒あったよなと。病院のちょい先。以前立ち寄った時は、店主がタバコを吸っていて閉口。爾来、行くこともなかったが、この日は、手前まで来たのだからついでに寄ろうかと。
テクテクと猛暑の中、数分歩いたものの、なんと「準備中」の御札が。やれやれ。定休日は火曜日となっていて、朝は11時から開店と「日本の古本屋」に書いてあるのは、朝確認したんだけどな。こういうことがあると、もう行かなくなるよね。
駅から歩いて十分ちょっとはあるのだから。この猛暑の中‥‥。まだ「ちがりん書店」が開いていたからよかったが。「準備中」なら、「本日は何時ごろ開店予定です」とあればいいのに……。この前寄った静岡の古本屋さんは、その点、まだ明記してくれていたからよかったが……。商売には気配りが大事?

茅ヶ崎駅に戻り、横浜へ。

土曜日寄った知人の家に忘れ物をしていたので取りに行った次第。伊勢佐木町の古本屋にはもう足を運ぶ気力なし。暑くて。ビールとスーパーの寿司をご馳走になり帰宅の路へ。

この日は2000円ちょっとしか乗っていない模様。携帯の歩行計も土曜日の二万歩に比べて13000歩程度。

車中、矢崎泰久氏の『人生は喜劇だ 知られざる作家の素顔』 (飛鳥新社)を読んだ。「話の特集」を創刊し長年編集長をやっていたこともあり、作家との交遊・交友が多く、その回顧録。
一緒にトルコ遊びしたとか、革新自由連合なる進歩的文化人的な政治団体を結成したりとかした時の回想やら‥‥。まぁ、こういうタイプの人生もあるものだ‥と。さほどの共感も覚えないけど‥‥。暑くてもういいや。

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