古本虫がさまよう 「ネバーセイネバー」の唯一の否定例――「人は必ず死ぬ」
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「ネバーセイネバー」の唯一の否定例――「人は必ず死ぬ」











曽野綾子氏の『誰にも死ぬという任務がある』 (徳間文庫)を読んだ。
学生時代から、曽野氏のエッセイ集はいろいろと読んできた。 『誰のために愛するか』『仮の宿』(角川文庫)や『辛うじて「私」である日々』 (集英社文庫)など。講演も聞いたことがある。
この徳間の文庫本は題名からも分かるように、「死」について語った本。曽野さんは1931年生まれ。80歳を超えている。「死」を語るには相応しい年齢でもあろう。

産経新聞を購読しているので、少なくとも週に一回はコラムが掲載されているので拝読する。なるほどと思うことも多いが、ううむと感じることもまれにある。

この徳間本も、もう少し早く読んでいればよかったかな‥‥と思わないでもない。
いろいろと示唆に富む内容。もっとも、読んでも、宗教的信条も特にない我が身故に読後はすぐに忘れて、それはさておき、まぁ‥‥ということになってしまうのだが。

でも、曽野さんが砂漠を走破したり、あれこれとやったのは50代のころだったことを本書で改めて認識。30年近く前。ううむ、そのころ、当然ながら、僕も30年前となると、20代前半~。あのころは‥‥。青春の野望に燃えていたか? いやいや、やることはいまとおなじ。当時もいまも、一日一冊本をただ読んでいくだけ? あのころもタバコは嫌いだったし。
曽野さんの書名にもあったかと思うけど、 『あとは野となれ』 (朝日新聞社)、山となれ‥でいいのかも。

とはいえ、人が一人死ぬことは大変なことだ‥‥。

80代の物書きの訃報が伝えられるこのごろ。曽野綾子さんは好きな作家だけに、まだまだ頑張ってほしい。もちろん、三浦朱門さんもだが?
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