古本虫がさまよう 金曜の古本市は、税込価格で夜9時までやってほしい?
2017 08 / 07 last month≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫09 next month









金曜の古本市は、税込価格で夜9時までやってほしい?
(2014・6・28・土曜日)










昨日金曜(2014・6・27)、夜、新宿西口の古本市へ。

ここは朝8時から夜9時まで開催しているから(本日・土曜日最終日は、終了時間はもう少し早めになっているようだ)、アフターセブンでも立ち寄り可能。
高円寺や五反田の古書会館周辺はちょっと寂しいからいいとしても、神保町の古書会館ぐらい、この新宿西口の恒例の古本市を見習って、金曜夜は、朝は11時からでいいから、夜は7時、いや7時半ぐらいまでやればいいのに……。しかも、この季節、7時すぎまで明るいのだから……。

まぁ、いくらぼやいても無理か……。時間がフリーである、定年生活者は「多数派」になりつつあるからなぁ。でも「現役」の古本マニアを軽視していいのだろうか?

ともあれ、鳳映社の本が固まってあった。

ジョージ・ソウルの『わかりやすい生活の経済学』、G・シュウスターの『死者の囁き』、アーサー・ケストラーの『真昼の暗黒』、ラム・スワルプの『インド人の考え アジア農業の表裏』、A・トーマスの『現代における理想の相剋』、R・N・C・ハントの『理論と人生』、稲葉長七氏の『血液こそ万病を起し万病を癒す』。

半分以上持っているというか、持っていないのは、ラム・スワルプの『インド人の考え アジア農業の表裏』、稲葉長七氏の『血液こそ万病を起し万病を癒す』の二冊だけかなと思ったが、まぁ、一冊500円で安いから全部買ってしまえ、そのほかの本も買っても全部あわせても4000円ちょっとぐらいだから、とレジにもっていったら、おやおや、これは本体価格で、別途8%の消費税を取るだなんて書いてあるではないか。やれやれ。だったら、持っているのは買わなければ良かった。

この古本市の開催・主催者は、神奈川県の古本屋関係者たちが中心にやっていたはず。反町で古本市をやっている時は、ここの本なんかは「税込価格」で出しているのではないか? 

最近、反町の古本市には行っていないけど、高円寺、神保町、五反田の古書会館は、だいたい、500円なら、それは「税込価格」となっている。

怪しいなぁ?

消費税分丸儲け? 

咄嗟にサイフから現金ではなくカードを取り出す。

ビザやマスターは使えるとレジに書いてあるので、消費税分丸儲けされるのではないかと素早く邪推(?)し、せめてカード使用で、「消費者」として合法的に抵抗を試みることにした(カードを使えば、手数料をカード会社が取るから、その分、古本屋さんの取り分は、現金に比べると減るはず。消費者としては、現金で買うのに比べると、微々たるとはいえ、ポイントが十数円程度つく?)。

デパートの古本市なんかも、展示商品は「税抜き価格」であるとして、精算の時に消費税を別途取ることが多い。これもかねがね怪しいと思っていたので、必ずカードで決済するようにしてきた(デパートで売れ残った本体価格「500円」の古本が、神保町古書会館に行ったら「税込価格」になったリしていないだろうか? 自分の店に戻ってきたら「税込価格」になっていないだろうか?)。

神保町の古書会館も、この前、たしか、カードが使用できる古本市があったかと。

たいしたポイントがつくわけでもないだろうが、商売道に関して、相手のやり口に疑義がある時は、「とりあえずカード」でアタックしておくべきだろう。だって、スーパーに行って、昨日は「当店の商品はすべて税込価格です」といっていたのに、その翌日に出かけたら「当店の商品はすべて税別価格で、別途消費税。8%かかります」となっていたら、変だと思うよね。

2014・6・27日経夕刊の一面トップは「雇用22年ぶり高水準」「失業率3・5%に改善」…とあった。しかし、三面には「個人消費、反動減続く」「家計調査5月」「8・0%減」‥とある。

新聞は、経済人などへのアンケートで、消費増税しても、たいして消費は減らないだろう云々との、根拠のあまりない未来予想的な楽観記事を掲載しがちだが、ちゃんとした「家計調査」だと、何のことはない「大幅消費減」になっているのだ。
すると、これは拙いということで、記事では「家計調査は家計簿に基づき毎月の支出を調べている。モノを買う需要側から個人消費を見る統計だが、調査対象世帯が約8000と少なく、数字の振れが大きくなる傾向がある」と調査結果に難癖?つけている。

ふ~ん? 8000もの対象なのですよ。世論調査でも、企業調査でも8000人、8000社対象なら、大規模だと思うけど。

ともあれ、新宿西口古本市、よくよく見ると、古本は、税抜価格で別途消費税がかかるとの幟はあったけど、古本市会場にやってきた古本マニアって、もう会場についたら、そんな幟など目にせず、うつむき加減にせっせと古本の棚を見て回るのが哀しい性なんだから、そんなことに気付くのは、レジについた時ぐらいだろうに。
詐欺にかかったというわけではむろんないが、古本価格「500円」に別途消費税がかかると気付いていたら、持っている『真昼の暗黒』なんかは買わなかっただろう‥‥。やれやれ。もっている本をまた買ったと古女房には叱られるし、ふんだりけったりではないか?

スポンサーサイト
 | 古本屋  | TB(0)  | CM(0) | Page Top↑
Secret




TrackBack URL
→http://kesutora.blog103.fc2.com/tb.php/1612-ffe9b1d8

プロフィール

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

カテゴリ