古本虫がさまよう 蘇る神保町古本屋の「商売道徳」?
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蘇る神保町古本屋の「商売道徳」?
(2014・5・25)








昨日(土曜日)は、川崎に午前11時半に行かなければならない所要があり、古本屋行脚も制限あり。

午前9時50分すぎに神保町駅に到着。九段下寄りの地上口に出て古本屋街を歩きだす。まだ10時前。9時55分。
すると、あら、不思議(?)なことに、シャッターが開いて、所によっては、均一台を出して開店準備をしている古本屋が何軒もある。おおっ?
以前だと、午前10時ジャストに歩きだしても、シャッターは閉まっていたり、やっと開けだしてごそごそやっていて中にはまだ入れない古本屋が圧倒的多数派だったと記憶している。

こちらは「午前10時開店」となっているから、午前10時ジャストに現地にやってきているのに、やれやれ、なんだよ‥と何度思ったことか。
客商売なら、午前10時開店なら、デパートだって、ブックオフだって、図書館だって、どこだって、「客が店内に入れる時間」のことを指しているのに、神保町界隈では、そういう常識は通じないのかと。ここはソ連か北朝鮮か?
もちろん、中には午前11時開店の店もあるだろう。

それはそれとして、「午前10時開店」としている古本屋が、その時刻をちゃんと守っているようなのは結構なこと。改善されているのだろう。
これで、古書会館の古本市の閉店時間を、金曜日はせめて午後6時を7時(できれば7時半?)にしてくれればいいのにと。開店は午前11時にしてでも。定年者ばかりを相手にしていると、「若い世代」のアフター5の古本屋好きは増えませんよ?

ともあれ、快晴。時間がないので、といっても、いつものように軒先中心に走破。

内藤濯氏の『星の王子パリ日記』  (グラフ社)、平田雅哉氏の『大工一代』 (池田書店)、エクトル・シエラの『国境なきアーティスト』  (子どもの未来社)を購入。『大工一代』には、福田恆存氏と今東光氏が「序」を寄せている。内藤氏の本もちょっと珍しそう。

古書会館では、鯰江礼三氏の『爆発寸前の日本  70年安保と革命的学生の暴走』 (マスコミ協議会)、下村海南氏の『我等の暮らし方考え方』 (池田書店)を購入。

お茶の水から川崎へ。ここにも何軒か古本屋があるのに寄れず。そのあと、横浜周辺に。家人とのつきあいとはいえ、ううむ‥であった。

車中、木下栄三氏(文&イラスト)の『皇居東御苑の草木帖』  (技術評論社)を読んだ。
皇居というと、恐れ多いというのか(?)、普通の人にはあまり関係のない場所というイメージが強い。一度、お正月、母を連れて皇居に一般参賀で出かけたことがあるが……。それっきり。
そういう時以外にも、それなりに皇居内には公開されているところもあるとのことで、著者は、そうした公開地(東御苑・21万平方メートル)を訪れ、その自然の生態(草木など)をカラーイラストで事細かに描写し、それをまとめたのが本書。

こういう趣味もなかなかいいものではないか。僕にはとてもできそうにないし、皇居の地にも無関心なので出かける気にもならないけど。

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