古本虫がさまよう 本は本屋、文房具は文房具屋、コーヒーは喫茶店といった専門店の時代は終わり、もはやコラボだらけなのか?
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本は本屋、文房具は文房具屋、コーヒーは喫茶店といった専門店の時代は終わり、もはやコラボだらけなのか?
(2014・4・14・月曜日)





『ブックカフェさんぽ』 (グラフィス・ムック)を読んだ。
東京や関西のブックカフェが紹介されている。

禁煙かどうかがぱっと見て分かるように、冒頭に表示されているのは立派。こうでなくてはいけない(本当は完全分煙ないし、完全禁煙でない店はとりあげないというポリシーを発揮する雑誌があると尚いい。いちいち、そんな表示をしなくても、本誌が紹介するブックカフェではタバコの臭いをかぐことなくくつろげる店ばかりですからと一言最初に断れば、あとは何も書かなくていいようにしておけばベストなのだから)。

相変わらず喫煙可能なブックカフェが多いようだが、禁煙派も増えてはいるようだ。

コーヒーを飲むのは朝一杯自宅にてというのが我が原則。
また、喫茶店でのコーヒー一杯の代金を惜しみ、その分で一冊でも多くの古本を買うというのも学生時代からの我がモットー。

それ故に、一人で喫茶店はむろんのこと、ブックカフェなるものには入ったことがない。「流行りもの」はそもそも、あまり好きではないから。

仙台の古本屋「火星の庭」も、二、三度寄ったことがあり、一種、ブックカフェといえるのかもしれないが、そこも古本見るだけで飲食はしたことがない。

この雑誌で、神保町の東京堂書店のブックカフェも紹介されている。一階、二階、三階とあるようだ。一階はいつも見かける。

まぁ、カウンターとか、狭い座席で、こういうのが「くつろぎの空間」といえるのかどうかはかねがね疑問。これだったら、ルノワールのほうがまだマシ。いや、我が家のこの食卓で十分? パソコンも置けるし、食卓の椅子も家具屋で選んだから、まずまずだし、事務用椅子の背もたれをとったやつもあって、そこに足を延ばして本を読むことも可能だし。

ただ、東京堂のカフェは「禁煙」だからいいかなと思っていたが、三階は喫煙可能店のようだ。

東京堂も足を運ぶのはせいぜい二階まで。三階には行ったことがない。ううむ。悪臭が漏れないような店構造ならいいけど。スモークハンターとして(?)一度視察に出かけるべきか?(と書いているが、実は一昨日(土曜日)古書会館などに寄ったついでに東京堂三階も視察。店内に面しているドアは「閉鎖」状態のようで、喫煙可能喫茶スペースも、もう一つのドアを開けても廊下があり、その廊下に面した別のドアを開けて店内に入るようになっている。一応「二重ドア」風になっている。本を物色する我々の鼻孔にタバコの悪臭はまぁ、なんとか漂わないレベルにはなっているようだ。透明ガラス越しにタバコを吸っているアンチャンたちがいたけど、それは目をつむるか、視線を変えれば見なくてすむ。なんとか「合格」?)。

そういえば、この前、東京駅の丸善に久しぶりに寄ったら、店内の喫茶店の類はおおむね禁煙になっているようだ。
オープンしてまもないころ、よくこの本屋には寄ったが、そうした喫茶店の類が「禁煙」ではなかったように記憶している。本棚方面にまで店内からの悪臭が漏れてきそうで抗議したことがあったかと思うけど、世の中、少しは進歩しているのだろうか。

先日、ある新聞記事で、千代田区のあるところで、ポイ捨ての吸殻がめっきり減ったというものがあった。ホンマかいな? 

というのも、道端の本数だけ数えてもナンセンスだからだ。「マナーの悪い喫煙者」(人のいないところで吸い、吸殻の後始末をちゃんとするマナーのいい喫煙者は別)は、歩きタバコにせよ、立ち停まり喫煙にせよ、溝の穴のなかにピンポイントで捨てているのが多いから。

お役所も、溝の中の吸殻の本数を、禁煙条例前と後でどうなっているかの統計をちゃんと取っておくべきだっただろう。
都営三田線で「火災」を発生させ、電車をストップさせたのも、そういうピンポイントぽい捨て派の、マナー最悪の喫煙者たちなのだから。

道端のタバコのポイ捨てが減った、マナーは向上した‥だなんていうのは、現実を知らないにもホドがある愚論でしかない。

テレビ局も溝の穴の中に捨てられる吸殻が、どうなっているのか特集番組を作るべき。雨水などで自然とどっかに流れていくのか? 道端を掃除している人は見かけるが、溝の穴の中まで掃除している人はあまり見たことがないのだが。

溝の中には葉っぱやゴミなどもたまる。
そこにタバコを捨てるから、時々、溝の中から煙がモクモクと出ているのを見かけることもある。危険きわまりない。もはやマナーの問題ではないのである。
「みんなの党」の渡辺さんも金銭スキャンダルで辞任。タバコ批判派の松沢成文さんが党首になって、「みんなの禁煙党」になってくれたら、支持したけど?

ついでに『男の隠れ家』(2014年5月号)も拝読。
今月号は本、本屋特集号。鉄道か本の特集の時、たまに購読。
ブックカフェ流行りだけど、単に、本を飾り程度にしているとしたら、ナンセンス。買えるならまだしもであるが。
古本屋には古本があればいいのであって、そこでコーヒーやビールを飲みたいとはあまり思わない。この趣向は、死ぬまで変わらないだろうな? 

伝統は大事? 神保町三省堂も、一階は洒落た文房具売り場がかなりのスペースを占めるようになった。
コラボもほどほどにといいたいが、本売りだけだと大変だという事情も事情だろうから、見守るだけではあるが‥‥。


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