古本虫がさまよう 「死刑またスピード執行」は、北朝鮮のことではないのかしら? 金正恩こそ、真の「ビッグブラザー」ではないか?
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「死刑またスピード執行」は、北朝鮮のことではないのかしら? 金正恩こそ、真の「ビッグブラザー」ではないか? (2013・12・13・金曜日)








2013年12月12日に日本国内で、冤罪の恐れが何もない、犯罪歴を見れば、死刑になるのも無理はないと思われる受刑者が、死刑判決確定からかなりの月日(一人は1年4カ月)が経過して、やっとというか、ついに処刑されたことが、12月12日付各紙夕刊や、13日付朝刊で報じられていた。

日本国内のリベラルな死刑反対論者や団体は、それなりに抗議し、それに同情的な新聞も「死刑またスピード執行」「谷垣法相計8人」「確定から1年4カ月」(朝日12・12夕刊)と報じていた(もっとももう一人は確定してから18年も経過していたそうな)。
毎日新聞(12・13)朝刊では、「廃止の潮流、乱す行為」「死刑執行」「人権団体など批判」との見出し記事が出ていた。

ふうん? 12月13日夕刊記事は詳しくはフォローしていないけど、こんな記事を書いた記者や死刑を批判した人権団体の皆様は、果たして北朝鮮の張成沢の死刑執行に関して、何か書いたりコメントしたりしただろうか?
こういう「処刑」に関して、日本国内の人権団体はちゃんとした非難声明を出しているのだろうか? 

スピード処刑って、こういうのをいうはず。スパイ罪は死刑があってもおかしくはないけど、まぁ、朝日毎日が躍起になって批判している特定秘密保護法にしても、死刑の規定はない。死刑の規定もあった治安維持法でさえ、それのみで死刑になった例もないのだから、戦前戦中の日本のほうが、少なくとも今の北朝鮮よりは人権があったというしかないだろう。

軍事法廷にしても、東京裁判にしても、こんなスピード処刑はあるまい。北朝鮮、どう考えても異常な人権弾圧国家だ。

その異常ぶりをきちんと日本の新聞や進歩派の人々は批判しているのだろうか? それにしても、朝日夕刊の「死刑またスピード執行」には笑った?

死刑反対の過剰イデオロギーが生み出した「見出し」というしかない。


2012・2・10のこのブログで、「去年(2011年)の12月22日付け朝日で(若宮啓文氏が)『不安やわらげ転換うながせ 北の後継者にどう臨む』と題して、「経験の乏しい正恩氏には、裏を返せばあまり手を汚していない強みがある」から、「いま各国がすべきは外からの不安を和らげて希望の光を示すことだ」と書いていたことを批判したことがある。

若宮さんにも聞きたいものだ。この二年間、あなたの予測と違って、金正恩は、「たっぷり手を汚して」、親や祖父にも負けない「立派な」ビッグブラザーになりつつあるのではないですか? と。
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