古本虫がさまよう ♪新橋から各停に乗って高遠、名古屋に着いた? 「新橋SL広場」古本市から始まって、心は名古屋と高遠の古本市・古本屋へ
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♪新橋から各停に乗って高遠、名古屋に着いた?「新橋SL広場」古本市から始まって、心は名古屋と高遠の古本市・古本屋へ (2013・11・17・日曜日)






金曜日夜は知人と夜遅くまで痛飲して、昨日(土曜)の朝は、いささか二日酔い。それでも、土曜日は古本屋行脚の日。

いつものように、神保町、高円寺に行こうかと思ったが、あれ、今週は古書会館の古本市はやっていないんだ。もちろんたまにしかやらない五反田(の古書会館)も当然やっていない。あれあれ?

仕方ない、タバコの悪臭が心配だが、とりあえずは新橋SL広場前の古本市(最終日)に出掛けることに。

ここは、広場向かいのビルの大画面から煩い広告は四六時中流れるし、「建屋のない原発」同様、広場脇にある、何の遮断物もない青空喫煙所からはタバコの悪臭が、古本屋のワゴンの一部に流れっぱなし。港区は何を考えているのだろう。

小さな木々をちょっと置いて、少し区切りをしようとしているようだが、何の効果もない。そこをはみ出して吸っている人が何人もいる。

以前見た錦糸町の駅前広場など、もっと大きな木々でおおったり、不十分でもガード板を設置して、青空喫煙所であっても、少しは目立たないように、臭わないようにといった努力はしているというのに。新橋SL広場の青空喫煙所はどうしようもない。

よくよく見ると「喫煙者の皆様へ。煙のゆくえを考え、タバコを吸わない方への配慮をお願いします。ご利用状況が悪い場合は、撤去せざるを得なくなります。マナーのある喫煙をお願いします」と注意書きがしてある。

しかし、「煙のゆくえを考え」といったって、青空喫煙所内で吸っていたら、風次第とはいえ、拡散して漂うのを防ぐことは不可能。

こういうところに、日本たばこが金を出して、ちゃんとした防止板の設置やらいろいろとやるべきだろう。港区も日本たばこに金を出させるべきだ(所詮、ホンネでは広場前周辺のコンピニでタバコを買ってもらえれば、港区にお金がより落ちるから、こうした喫煙スペースを無くしたくもないのだろうが…)。。

幸い、僕が見た限り、新橋SL広場内の古本屋さんたちは、ブースワゴン内では喫煙はしていなかったようだ(苦情があって改善されたのかな?)。大阪四天王寺の古本市なんて、この前のゴールデンウィーク中、境内のワゴン・ブース・テントの内外、レジ付近周辺の空間で勝手にプカプカと古本屋関係者たちが吸っていたから呆れたものだ(もう行くのは止めようかと?)。
それはともかく、都区内フリーパス(730円)を購入。

新橋の古本市では、源氏鶏太氏の『焼芋パーティ サラリーマン生活の決算報告』 (東方社)と中村武彦氏の『維新は幻か わが残夢猶迷録』 (いれぶん出版)を購入。2冊で1000円。

そのあと、大崎に寄り、高円寺へ。都丸書店などを覗くが買いたいものはなし。古本屋ツアーインジャパンさんが11・15日付けで報告していたけど、都丸書店の「支店」が新たに「藍書店」という古本屋に衣替えして再出発するとのこと。たしかにその表示がしてあった。

そのあと、小石川にちょっと寄って神保町へ。

宇田川次保氏の『戦後医療労働運動史』 (桐書店)、ジョン・アーリックマンの『ザ・カンパニー』 (角川書店)、加藤寛氏の『亡国の法則』 (PHP研究所)を購入。三冊500円。
そのあと、新宿御苑周辺を散策。先ず、「いなば」で、久しぶりに、つけ麺(400グラム・850円・クーポンの味玉子付き)。美味い。午後3時すぎで、客は珍しく僕一人だけだったが。
近くの古本屋で、藤本泉氏の『歴史推理 王朝才女の謎 紫式部複数説』 (徳間文庫)を購入。100円。

そのほか、別の古本屋やブックオフや模索舎を覗くが買いたい本はなし。模索舎はそこそこ人がいた。なんともいえない個性あふれる本揃え。
テクテクと新宿サブナードまで行く。古本市をやっているかと思ったら、もう終わっていたみたいで、版画展をやっていた。
地下鉄も少し利用したが、JRも1000円ちょっと利用した。元は取れたか…。

車中、鈴木創氏編の『なごや古本屋案内 愛知・岐阜・三重』 (風媒社)を読んだ。著者は名古屋で古本屋(シマウマ書房)をやっている人。名古屋を中心に周辺の古本屋紹介ガイドブックといった本だ。
1頁ないし2頁で各古本屋の紹介がなされている。店内のカラー写真付きなので、雰囲気や規模も分かる。青春18切符で往復しての名古屋鶴舞古本屋ツアーで寄った古本屋も何軒か出てくるが、知らない古本屋も多々あり。これを持って一泊二日の(名古屋周辺)古本屋ツアーをしたくなった次第。そのほか対談や古本エッセイなども。

1970年当時に書かれた「名古屋古本屋めぐり」というエッセイも収録されている。鶴舞など各地の古本屋を走破して…というもの。だが、ここはやはり、最新版の古本屋行脚モデルコースの走破録を読みたかった。ううむ、自分で書けばいいのかも?

ノムラ書店の店内紹介の写真の中に「クリーンな店タバコはご遠慮下さい」との小さい張り紙が見える。もっともなこと。

同じく、名古屋古書会館も登場してくるが、この前ここに寄ったら二階の会場脇に喫煙所があった。羽田空港レベルの喫煙ルームではなく、事実上の青空喫煙所。早速、抗議をしておいたが、改善されただろうか?

なんで古本市会場、屋内にこんな施設を作る必要があるのだろう。万が一の火災予防の観点からも、古本を物色する上で、タバコの悪臭が漂うことに何のメリットがあるのだろうか。

名古屋古書会館の運営責任者の方には、ノムラ書店の店主の爪の垢でも煎じて飲んでいただきたいもの?

東京も禁煙感覚はまだまだレベルが低いけど、名古屋、大阪はまだ遅れているという感じだ?

神保町古書会館の入口前にも「当館敷地内は禁煙です」といった表示はない。さすがに館内は禁煙ということになっているようだが、出入口周辺で吸っている人もいて迷惑することもあるし、右側の駐車場周辺では古本屋関係者が吸っているのもよく見かける。千代田区だから路上禁煙歩行禁煙はいうまでもない。

ちゃんとした喫煙ルームを作ることが肝要。そのコストの一部を日本たばこが肩代わりしようともしない。立ちどまって吸えば、青空喫煙してもいいんだという間違った喫煙思想を定着させようと必死でもある。ナントカに付けるクスリはないようだ。

ともあれ、この本、古本屋地図もまずまずの水準で作成されている。 『全国古本屋地図』  (日本古書通信社)の古本屋地図はちょっとイマイチの水準でよく道に迷ったものだった。
それに比べて、この本の地図はまずまずの水準ではないか。

そういえば、名古屋の古本屋を走破して一泊して、名古屋から高遠へ行く手もあるかもしれない。というのも…。

地元の報道(長野日報10・29)などによると、


伊那市高遠町の「本の町高遠プロジェクト」は、古本を中心としたさまざまな書籍を販売する「月並古本市」を10月から開始した。毎月1回、第3土日曜日に同市高遠町の旧北条ストアで開催する定期古本市。同プロジェクトがプロデュースし、毎回さまざまなテーマに沿った古本市を開いて「本のまち高遠」を定着させる考えだ。

 同プロジェクトは、本を観光資源として地域活性化を図ることなどを目的とした高遠ブックフェスティバルを企画、運営している。今年も9月21~23日に開催し、高遠町中心街の各所に本があふれた。

 月並古本市は、定期開催することで日常的に本に親しむ土壌を築き、ブックフェスにつなげていこうと企画した。名称には、平凡(月並み)という意味と毎月という意味を込めている。

 月並古本市は古書店など専門店による本の販売が基本となるが、さまざまな人に足を運んでもらうため、毎月、テーマを絞った市を計画。いつ来ても飽きさせない内容としていく考え。今後は骨董市やレコード市などとのコラボレーションのほか、夏には子どもたちを対象とした怪談話なども計画している。

 同プロジェクトでは、「幅広い年齢層の人々に楽しんでもらえる古本市を通年で開いていきたい」と話しており、一緒に運営する仲間も募集している。

 次回は11月16、17日に開催。




この前、 「北海道&東日本パス」+JR東海列車で行った「高遠ブックフェスティバル(古本まつり)」のことを書いた(以下一部要約の上再録)。


伊那市高遠町・旧北條ストアー(バス高遠駅下車、徒歩1分)周辺でやっている。「日本の古本屋」の「全国即売展情報」コーナーに出ているので気づいた次第。
ただ、ここは、そこにはホームページも出てこない。
一応「高遠ブックフェスティバル」をネットで検索すると、伊那市観光協会のホームページが出てくるので、より詳しい内容は一応わかる。
しかし、東京などから電車で行きたいと思っている人もいるだろうに、最寄り駅とか、そこからのバス便などがあるのかないのかの情報開示が、そこには全くないのである。
仕方ないから、自分で調べたり℡で問い合わせをした。電車は朝早く出れば、伊那市に十時半ぐらいにつけるということはわかる。しかし、バス便というのは、なかなか検索しにくくて手間がかかる。
結局よく分からず観光協会に問い合わせして、伊那市駅から10時41分発のバスがあると確認。それに乗って「高遠駅」(バス停名)で降りたら、その周辺が会場で、雨でも中止ではないとのこと(しかし、あとでネットで確認したバス時刻と観光協会の人のいうバス便時刻が数分違っていたりしたのだが…)。ううむ、こういうのは、ホームページ上で公表してほしいもの。帰りのバス便は午後1時半、3時半、5時10分…があるとのこと(乗車時間は30分弱の乗車で片道510円)
そもそも会場にバス便があるのを知ったのは、以前、そこに行った人のブログか何かで知った次第。東京から会場近くまで直通のバスもあるようだが、こちらは「北海道&東日本パス」を使うのだから。(中略)

まずまずの古本市で、「名物元祖高遠まん頭」(10コ簡易包装パック・1050円)は美味かったし、高遠駅すぐ近くの店内禁煙の「壱刻」という蕎麦屋の鴨南蕎麦も大変美味しかった。



すると「日本の古本屋」の古本市の情報コーナーに、この11月16~17日高遠で古本市が開催されるとのこと。その表示を見ると、

時間:午前10時~午後4時 飯田線伊那市駅よりJRバス、高遠駅下車、徒歩1分。バスの運行時間については、本数が少ないので、JRバス関東中央道支店0265(73)7171までお問い合わせ下さい。各種お問い合わせについては「本の町高遠プロジェクト」 0265-以下略まで。



となっているではないか。

そうそう、こうしてくれたら、大分違う。バス会社の電話番号調べるのだって、以前は一苦労。最初から表示してくれていると、時間の節約にもなり、行こうかともなる?

ただ、今回は安い切符がないので出掛けられないが、

 
自称・月並み古本市とはいえ、饅頭とお蕎麦は美味かったから、それに古本もあるとなれば、ううむ。青春18切符ないし「北海道&東日本パス+数百円」でなくとも出掛ける価値はありそうだが…。



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