古本虫がさまよう 秋の3日間、全国のJR乗り放題パスで何処の古本市へ行くか?
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秋の3日間、全国のJR乗り放題パスで何処の古本市へ行くか?







書き忘れていたが、先日、静岡に出掛けついでにちょっと古本屋を走破。

先ずは最近開店し、この前初めて寄った水曜文庫から。ここは古本屋としてはまずまずの広さがあり、店の雰囲気としては、清澄白河というか、森下の古本屋「古書ドリス」 のような雰囲気。置いてある本は、アイルランド、政治、労働運動など硬派ものが多い。ハヤカワ文庫SFものも多数あった。

『ひとつの航跡 静岡県労働運動の黎明』 (吉見春雄遺稿集刊行委員会)、『露西亜学事始』 (日本エディタースクール出版部)、J・A・ミッチェナーの『小説人間の歴史1・ 2・ 3』 (河出書房)を購入。

ミッチェナーはハンガリー動乱などを扱った書もあり、面白い書き手。こういう本があるとは知らなかった。

店内のチラシによると、10月に「水曜文庫」「あべの古書店」「山羊文庫」「壁と卵」など静岡などの古本屋4軒による古本市が旧家(鈴木邸・登録有形文化財)で開催されるそうな(10・19~20日)。また、静岡市内に、この古本市にも出展する「壁と卵」という古本屋が、この6月に誕生していたとのこと。写真関連の本などを扱っているそうな(ここには今回立ち寄れず)。

秋の3日間、全国のJR乗り放題パス(3日連続使用で7500円。利用期間は10・5~10・20。発売中)があるから、これで安く静岡往復は可能になるかも? 大阪でも利用可能期間中に、四天王寺などで古本市があるが…。

水曜文庫のあとは、その少しナナメ先にある古本屋へ。ここでは特に買いたい本はなし。そのあとお掘りをぐるりと廻る。たしか、このあたりに古本屋があったはずなのにという所に古本屋が見当たらず? 休み? はてな? 閉店?
この前寄った時は、軒先の無人コーナーしか開いていなかったあべの古書店が開いている。あな嬉しや。
ここもなかなか充実している古本屋。奥の左奥のコーナーなども。ここでは、野呂邦暢氏の『新装版 失われた兵士たち 戦争文学試論』 (芙蓉書房)を購入。あと外に、廃棄本というか無料本の箱があった。太っ腹! その中から岩田泰氏の『ぶうたれ警察官の報告』 (北栄社)を一冊頂く。
その古本屋のすぐ先の某古本屋では軒先100円コーナーで『太陽』 (1970年12月号)を購入。スペイン特集号。この中に出てくるフラメンコダンサーの特製ポスターをなんと抽選とはいえ、3000名にプレゼントするとある。太っ腹? 当時は広告も多く余裕ある雑誌だったのだろう。

あとは静岡銀行の近くにある安川書店へ。相変わらず軒先コーナーはあまりやる気のない布陣? 中を見たが、特に買いたい本はなし。

車中では、蝦名則氏の『えびな書店店主の記』 (港の人)を読んだ。美術書などの古書を扱うえびな書店店主のウンチク&古本屋稼業日録といったエッセイ集。ちょっと関心がない分野ではあるが、奥さんとは青春18切符で国内旅行や海外旅行も楽しんでいるとのこと。

本日(土曜日)は神保町では古本市はないようなので立ち寄らず。渋谷に所要があったので、出掛けついでに渋谷古書センターへ。一階で亀海昌次氏の『染色体』 (光文社文庫)、吉田忠雄氏の『社会思想史 民主主義・議会主義の視座から』 (啓正社)、森山重雄氏の『評伝 宮嶋資夫 文学的アナキストの生と死』 (三一書房)を購入。

二階も覗こうと思ったら、何か撮影をやっていて見られないようなので退散。

高円寺では中野五郎氏の『日本版アメリカアナ集 あめりか調』 (新文藝社)を購入。
そのあと、某大学で、シンポジウムを拝聴。いろいろと勉強になった。本ばかり読むのではなく、たまには人の話を聴くのも新鮮でいい。農協や中小企業など、弱者ぶっているところが実は怪しい。消費税でインボイスがないのは怪しいとも。なるほど。
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