古本虫がさまよう 「青春18切符」で「離島の古本屋」に行くにはどうすればいいのか?
2017 10 / 09 last month≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫11 next month







「青春18切符」で「離島の古本屋」に行くにはどうすればいいのか?




朴順梨氏の『離島の本屋 22の島で「本屋」の灯りをともす人たち』 (ころから)を読んだ。「離島」といっても小豆島や奄美大島や対馬など、そこそこの大きさと人口のある「離島」をはじめ、文字通りの「離れ小島」のような「離島」までいろいろとある。そんな「離島」で本屋をやっている(文具雑貨なども扱ったりも)ところに出かけて取材したものをまとめた一冊。

都会(周辺)に住んでいると、「本」に飢えることもあまりないが、「離島」だと、定期刊行物も台風やしけによっては、定まった日に入らない時もある。また、本書で紹介された「本屋」もその後、閉店になったりもしている。50代半ばで急逝した人も…。

また売れ行きも、人口減や活字離れもあってか、やはりダウン気味だとのこと。電子本を使う人もいるのかもしれない。離島であってもアマゾンで註文して送料無料になるところもあるようだから。中古本をネットで註文しても送料250円で済むこともあるそうな。

さまざまな人生・本模様が描かれている。さすがに「離島」ということもあり、「本屋」はあっても「古本屋」はないだろうと思っていたら、奄美大島には「あまみ庵」という新刊本と古本を扱う書店があるそうな。ううむ…。古本屋ツアーインジャパンさんは行ったことがあるのやら? 知っているのやら? 教えてあげないといけないのか?

ネットで見ると、この「(古)本屋」さんは最近になって店舗縮小のために一時閉店したそうな。しかし、完全閉店ではなさそうなので、今は再オープンしているのやら?

ほかにも、ブックマートのような古本屋も奄美大島にはあるようだ。二軒あれば出かける価値があるかな?

しかしいくらなんでも…。離島は「青春18切符」ではいけないし…。

ともあれ、八重洲ブックセンター開業初日に出かけた体験を持つ我なれど、あの頃(30数年前?)は本を探すのは、古本のみならず、一般に流通している(はずの)本でも大変なことだった。
出版社に℡すれば在庫は確認できたのかもしれないが、とりあえずは本屋で註文をする。書名やらいろいろと書いて。しばらくすると、「品切れ」と通知があったりもするが、あな嬉しやで、「古本」みたいな本が窓口に届くこともあった。
そういう時に、国内で流通している本はすべて揃うというふれこみで八重洲ブックセンターが出来たので、早速初日に出かけてみたが…。必ずしもそういうわけでもなかったようで?

今は離島にしてもアマゾンやらで註文も可能となってはいるようだが、それでも、やはり現物を手にしてみてから…。いやいやもう電子本の時代にもなれば、そういうこともなくなる…。なくなるかもしれない? まぁ、なるようになることをあれこれ案じても仕方ないか?
『珍島巡礼 日本の"ヘンな島"を訪ねる!!』 (イカロス出版)も読んだが、先の離島本と重複する島も出てくるが、それ以上に「ヘンな島」の数々が紹介されている。
スポンサーサイト
 | 古本屋  | TB(0)  | CM(0) | Page Top↑
Secret




TrackBack URL
→http://kesutora.blog103.fc2.com/tb.php/1280-d97ae776

プロフィール

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

カテゴリ