古本虫がさまよう AVやるなら監督か、男優か、女優か。それとも見るだけにしておくべきか?
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AVやるなら監督か、男優か、女優か。それとも見るだけにしておくべきか?




山川徹氏の『それでも彼女は生きていく  3・11をきっかけにAV女優となった7人の女の子』 (双葉社)を読んだ。戦前、東北で冷害になった時、娘さんが売られていった云々の話はよく聞くが、3・11以降、家族含めて命は助かったものの生活基盤が崩れ、生計を助けるためにも風俗の世界に否応なく入っていく…。ソープよりもアダルトビデオに出るほうが、まだ「健全」「安全」(?)という実態もあるそうな。ただ、人目に触れる確率はビデオのほうが高く、本書でも匿名で登場する女性が多い。
地震前から風俗(デリヘル)で働いていた女性で、3・11以降、アダルト女優の世界に飛び込んでいく人も…。出演した作品で処女を失った女性もいる…。
援助交際などのなれのはてや男遊びもさんざんした過程で、また近親相姦やら家庭内暴力などから逃れるためにアダルトビデオ女優になるパターンも少なくないが、ここに出てくる女性の場合は、3・11が大きな契機となっている。
そうした地震とアダルトという運命の転換劇を、著者はそれぞれの女性にインタビューしながら描き出している。
アダルトビデオ女優論に関しては、永沢光雄氏の『AV女優』 『AV女優2』 (文春文庫)以降、類書は多いけど、本書は読みごたえのあるノイフィクション作品であった。

引き続き、関連書として、水野スミレ氏の『「AV男優」という職業 セックス・サイボ―グたちの真実』  (角川書店)を読んだ。

著者は1966年生まれの作家。元AV女優というわけではなさそう。

『AV女優』に関しては、さまざまなルポやインタビュー本が出ている。先述したように、永沢 光雄氏の『AV女優』『AV女優2』 (文春文庫)など。また当の女優が自叙伝を書いたりもしている。穂花氏の『籠』 (主婦の友社)ほか多数。

AV女優になるきっかけなど、人それぞれであるが、かつてはやはり家庭環境の問題などから抜け出すためのせっぱつまったものがあったり、精神的なトラウマなどもよくあったかのように報じられていた。近年はアッケラカンというタイプや経済的理由により…も増えてはいるようだが…。

男優のほうもいろいろと自叙伝めいた本は出ているが、本書は女性作家が男優にインタビューをしたりしながらのAV男優論。

初オナニー、初体験の年齢を聞いたり…。
一回の出演は5万円ぐらいが相場? でも回数をこなすことによって年収2000万なんて男優もいる。千人斬りを達成している人もいそうな。
夜間警備員などを徹夜でやっても一万円程度の世界なら、男優の仕事のほうが実入りがまだいいという人もいた。

進学校に通いながら、女性ハントに目覚め、この世界に入った男優は、相手をする女優が「みんなかわいくてビックリした。こんな子がなぜAVやるんだろうって不思議でしょうがなかったけど、だんだん見えてくるんですよ、暗いものが」「僕なんか進学校で環境に恵まれて育ってきたから、考えもつかないような状況で育ってきた子がいっぱいいるってことを知るんですね」と。

還暦を超えた男優が、現場に行ったらすぐにセックスして下さいとか言われる昨今に少し不満顔。「そこに行くまでの過程を想像しながら燃えていくのがセックスなんだから」「最近、カラミがない現場に呼ばれるとうれしくてね。~『芝居だけなんすけど』『い-よい-よ、ぜんぜんいいよ』って」

そういうものなのだろう。葛藤のない性愛は虚しい?

それにしても、エイズにせよ性病にせよ、要注意。スポーツ選手とて、筋肉を鍛えすぎるとさまざまな故障の原因ともなる。この前、紹介した元ホークスの小久保にしても、不運の故障もあるにせよ、練習のしすぎ的な故障もありうるだろう。アダルト女優の面々も、アレをしすぎて、変な病気にかかることもあるかもしれない。最近もある有名女優が、仕事故の病気にかかったのではないかと取り沙汰もされているようだ…。


一方、AV監督によるAV論も多々あるが、最新刊のものとしては溜池ゴロー氏の『AV女優のお仕事場』 (ベスト新書)がある。奥さんが元AV女優で作家でもある川奈まり子氏。そのなれそめも綴られている。川奈氏の本も以前紹介したことがある。
こちらは、監督から見たAV女優論。売れっ子になれば男優よりもちろん稼ぎは多い。だが、昔ならせいぜいで30歳前までしか現役ではいられなかった。27歳で「熟女」「オバさん」だった。男優はもう少し「長生き」できる。
でも、最近は熟女ブームで50歳前後でも出演可能とか。本書でも五十路女優が急増しているとのこと。しかし…。

そういえば、この前黒柳徹子の番組に酒井和歌子が出ていた。1949年生まれというから、64歳ぐらい。太ることもなく、相変わらずお綺麗。もし酒井和歌子クラスの熟女女優がいれば、五十路どころか閉経の還暦過ぎでもやりたい(?)という人もいるのではないか?

6・26毎日夕刊に「超熟女平均年齢63歳の売春クラブ」が警視庁に摘発されたとの記事が出ていた。「シルク」という売春クラブでは、46歳から73歳までの16人の売春婦がいたそうな。一時間9000円からのお値段。客の大半は年配者だが、若い男性もいたとか。ううむ。でも、酒井和歌子風の60代半ばなら、若い女のあばずれよりマシでは……。

ところで、その溜池ゴロー氏のもう一冊の新刊本『軽自動車に乗る人妻はなぜ不倫に走るのか?』 (双葉新書)も読んだ。

AV女優になりたがる女性と面談することが多いそうだが、その体験から、亭主が外で働いている間、自分が自由に使える軽自動車に乗って、浮気相手と郊外のファミリーレストランで待ち合わせてラブホに行く…という人妻が多いことを知ったという。なるほど?

前の著作と同様に川奈まり子とのお惚気(?)や前妻との離婚騒動などに触れつつ、熟女ブームの仕掛け人としてのウンチクを語っている。男性芸能人のなかには、熟女好きがいて、古希を過ぎている五月みどりや古希寸前(?)の櫻井よしこを押す人もいるそうな? いやはや、女性に対する趣味や主義主張は人それぞれ。蓼食う虫も…であろうか。
前にも指摘したことがあったけど、石川達三氏の『花のない季節』 (中公文庫)などを溜池ゴロー監督が映像化すればどうなるか?

そういえば、6月20日付(6・19発売)の日刊ゲンダイに「初めての相手は10歳も年上のお姉さんでした」という見出しの記事が出ていた。

10歳ぐらい年上なんてよくある話じゃないか、溜池ゴローさん(別れた奥さんは10歳以上年上だったようだ)やラミレスをみよ! と思ったが、記事によると米フロリダ州に住むメーガン・ニコール・ヘイズという21歳の女性は、子守の相手である小学五年生、11歳とやってしまったというのだ。
ううむ。11歳といえば、まぁ、男にしても女にしても、それなりに熟しているとはいえ、まだまだ未熟モノ? 
女性だと生理が始まっている年頃でもあるが…。男は、精通はしているか? 11歳も11歳になったばかりか、11歳と11カ月ぐらいの11歳かにもよるが、精通している可能性もある。女性を妊娠させることも可能だろう。
結局、21歳の女性は、未成年への性的暴行罪で逮捕されたとのことだが、このあたりは男女平等で考えて罰せられるべきなのか? ただ、どうしても、この11歳の男の子が「犠牲者」「被害者」であるかどうかは…。
いやいや、やはり…。
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