古本虫がさまよう 古本市は昔も今も変わらないか?
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古本市は昔も今も変わらないか?



新宿西口イベントホールで、朝8時から夜9時までやっている古本市を覗いた。
オリガ・サファイアの『私のバレエ遍歴』 (霞ケ関出版) 小野田良次氏の『不忘古研新 ふるきをわすれずあたらしきをきわむ シベリヤ抑留追想記』 (黒潮社)、ファレル・ドッブズの『ティムスターの反乱 30年代アメリカの労働運動』 (柘植書房)、三浦綾子氏の『母』 (角川文庫)、堀田善衛氏の『スペイン断章 下 情熱の行方』 (集英社文庫)、大橋歩氏の『わたしの家』 (講談社文庫)、北方謙三氏の『明るい街へ』 (集英社文庫)、犬養道子氏の『フリブール日記 世界の痛苦を見つめる』 (中公文庫)、林望氏の『テーブルの雲』 (新潮文庫)を購入。

新橋駅前のSL広場の古本市のような雨の心配をしなくていいし、タバコの悪臭もしないし、煩い「テレビ」の宣伝文句の垂れ流しもないので、安心できる古本市。

車中では、1940年生まれの山下正氏の『複眼凝視 学術出版の可能性を追って』 (西田書店)を読んだ。著者は大学を卒業後、日本実業出版社に入社。その後、東京大学出版会に転職。編集者としてしばし過ごしたのち、営業職。書籍編集者として「学者先生」の本をいろいろと担当したそうな。その回想が冒頭にある。僕にとっては、あまり好きではない先生も出てくる?

ともあれ、その後は「UP」に書いたコラムをまとめたもの。註文した本はいつ届くか…といった嘆きのコラムもあったが、アマゾンやらいろいろと改良もされて、朝註文したら夕方には届く時代。出版の世界の過去現在未来を考えることのできる一冊。

それにしても、古本市は昔も今も変わらないか?
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