古本虫がさまよう 「檀蜜」の『甘い蜜』もいいけど、「美魔女・未亡人」の『苦い蜜』がもっといいかも? 所詮、男は蛍なのか?
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「檀蜜」の『甘い蜜』もいいけど、「美魔女・未亡人」の『苦い蜜』がもっといいかも? 所詮、男は蛍なのか?





この前、神保町界隈の「ジキルとハイド」的新刊屋に入ったら、知人らしき人が、大胆かつ怪しそうな、でも楽しそうな(?)写真集を手にしてレジに向かうのに遭遇した。買い物に神経を集中していたようで、小生には気づかず?
しかし…。あの僕より年上の硬派の人が…。僕より年下の若い奥さんもいるのに…。ううむ。
買い終えたあとで「いやあ、お久しぶり。掘り出し物ですか?…」と声をかけるわけにもいかないか?
明日は我が身。「ジキルとハイド」的本屋などに入る時には前後左右注意し匍匐前進? こういう行動をしていると、尾行対策にもなる?

この手の本屋って、入口には普通の週刊誌やサブカル本やビデオなどもあって、誰でもついつい入ってくるのだが、奥にはフランス書院文庫や過激な本やアダルトビデオがいろいろとあって、女性だとたじろぐ。

ともあれ、そういった人間の奥深さに接して、ふと、大石圭氏の『苦い蜜』 (光文社文庫)を手にした。ワイングラスを持った美女(顔は半分ちょい露出)がカバー。内容はミステリ的要素もあるので、カバーにある内容説明を以下転載。

小岩井一水と夕希子は、平凡ながら幸せな家庭を築いていた。新築一戸建の家、可愛い6歳の娘、お腹の中に宿る新しい命。そんな一家をいつも気にかけてくるのが、隣家の未亡人・森梓だった。完璧な美貌の持ち主で優しく親切な素晴らしい隣人。だが彼女は、心の奥に暗く歪な欲望を隠していた。一水が梓からの甘美な誘惑に身をゆだねたとき、戦慄の悲劇が幕を開ける。

主人公は年増好き故に、職場で知り合った8歳年上の女上司と結婚(女性は結婚退職して専業主婦に)。その女性は30歳まで処女で地味女だったという設定。少年と年上の女(普通は15~17歳と25~28歳が定番?)のバージョンなので、ふと手にして一読。

この主人公(30歳)、隣家の未亡人(45歳)と浮気をすることになってしまう…。この未亡人、「美魔女」のようで、すでに38歳になっていた子持ちの妻よりも若く綺麗に見えるというのだ。
フランス書院文庫にもよくある「禁断の愛」がもう一つのテーマだ…。400頁近い部厚めの本ではあったが、小説故に一気に面白く読了した次第。
それにしても大石圭氏って、女流作家だと思っていたが、男性作家だったんですね。遅ればせながら初めて知りました。

過去の作品(『甘い鞭』角川ホラー文庫)が、まもなく檀蜜氏主演で映画化もされるそうな。見てみたい?
ところで、45歳の未亡人が38歳の専業主婦より綺麗ということは十分ありうる。いや28歳の独身女性よりも綺麗ということもありうるだろう。

例えば、家人が読んでいた水谷雅子氏の『美魔女ビューティ 20歳若返る魔法のメソッド』 (双葉社)を見てみる。カバーには著者の顔写真。1968年生まれとあるから、ちょうど45歳ぐらい。ううむ、まずまずの顔だちとスタイルである。28歳でも通用しそうである。

以前、これまた家人が読んでいて手にして紹介したのが、『美魔女 山田佳子46歳 本当はナイショのA型美容』 (光文社)。こちらも40代半ば。ナイスでした?

化粧の仕方などが紹介されている。シートマスク(顔のパック?)など、時々家人もやって、家の中をウロウロすることがあって、ゲっ?と思うことがあるが、美魔女がするとそれなりに色気もあってよさそう?

あとトイレにあったクレア(2013年6月号)をぱらぱらとめくる。特集は「やせにくい人のためのお腹やせバイブル」。「やせにくい人」というより、「やせられない人」というべきか。男とてダイエットは無縁ではないが、やはり女性のほうがより切実な問題であろうか。
閉経になっているにもかかわらず、お腹だけぶっくり出て、「赤ちゃん?」と声をかけられたりすると、それは喜ぶべきか(50過ぎているのに40代前半に見られているともいえるから?)、悲しむべきか? ハムレットに問いただしたくなる難問?

それにしても、まぁ、あれやこれやと運動したり食事内容に気を使ったり、ダイエットに成功(?)した著名人が登場したりと…。しかし、いくらこういうのを読んでも実践しないことには何の効果も得られないことは簡単に証明できよう。

電車に乗っていても、この季節、厚着してでも腹回りを隠そうと必死の人びとを見て、ご苦労さまと思うしかない。

しかし、辛うじてスタイルはまぁまぁではあるが、お顔が厚化粧の付け睫で似合いもしない流行帽子をかぶってタバコを吸いながら歩くおねえさんを見ても、何の色気も感じないのは、こちらが中年後期になったからであろうか?  いやいや、そんなことはあるまい。



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