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2013.06.15 (Sat)

気象庁の「土曜午後東京は雨」の天気予想外れのせいで、早稲田大学十号館前でやっていた古本市に行けず









気象庁の「土曜午後東京は雨」の天気予想外れのせいで、早稲田大学十号館前でやっていた古本市に行けず


ここ数日首都圏は梅雨的天候ではあったが、土曜日午前は梅雨の谷間の「晴れ」、午後は雨とのこと? 巨乳美女の谷間と土曜日の梅雨の谷間の晴れ&曇りは助かる?

さっそく先ずは神保町へ。

山口啓治氏&松尾章一氏の『戦後史と反動イデオロギー』 (新日本出版社)、木村礎氏の『戦前・戦後を歩く 一歴史家の語るわが人生』 (日本経済評論社)、川名紀美氏の『女も戦争を担った』 (冬樹社)、相田秀方氏の『大機物語』 (非売品)、橋本勝氏の『イラスト映画館へどうぞ』『映画の絵本』『映画の絵本2』 (旺文社文庫)、阪田英一氏の『映画あそび人』 (読売新聞社)などを購入。『映画あそび人』はすでに一読した記憶があるが300円と安かったので購入した次第。映倫時代の話が面白かったかと。キントト文庫なら1500円ぐらいしそう?

そのまま高円寺へ。古本市はないようであったが、所要があったため。

所要を済ませ、駅近くの古本屋で、野田皓一氏の『「大統領、謝って下さい!」 異国に眠る同胞に捧げる 自叙伝』 (NK出版)、『朝日新聞出版局史』 (非売品)を購入。いずれも300円。安い。野田氏は立派な人のようだ。こんな本も出ていたとは知らなかった。
やはり古本屋は脚で稼ぐしかない?

このあと、早稲田大学十号館前でやっている古本市(土曜日最終日)に行こうかと思ったが、午後は雨になると聞いていたので、テントがあるとはいえ、まぁ、いいかと。

別件処理のため高円寺を出て目的地へ。
ところが、午後になっても曇り空どころか、お空は明るく輝いてくる。晴天好天ではないか。所によって、もしかしたらにわか雨か雷雨でもあったのだろうか? 少なくとも僕の歩いたところは、終日晴れ時々曇り程度。傘をさすこともない一日であった。これって、どう考えても気象庁の天気予想外れ?
此の前、自衛隊関係者が、今夏の天気予想をどっかで話したら、天気「予報」ができるのは気象庁だけってクレームを入れたらしいけと、数時間先の天気予想もできないようでは、少し競争原理を導入して切磋琢磨したほうがいいのではないか?
午後は雨になると信じて、洗濯物もベランダに干さずにお風呂場にいれ、夕方帰宅して、乾燥機使った家庭もあったのでは? 天気予想が完璧なら、そんな電気代の無駄遣いもせずに、自然光で洗濯物も乾いていただろうに…。

車中、齊藤正巳氏の『切手が伝える化学の歴史 化学に親しむはじめの一歩』 (彩流社)、印南博之氏の『切手が伝える第二次世界大戦 メディアとしての切手』 (同)を読んだ。

いずれも化学&第二次世界大戦に関する記念切手の類を紹介しながらの一冊。『第二次世界大戦』はスペイン内戦がらみの切手の紹介から始まっている。東独の「ノーパサラン」(やつらを通すな)のスローガンを掲げて戦う義勇兵の切手の中に出てくる兵士の「顔写真」がジョージ・オーウェルに似ているように見えるのは謀略か? オーウェルはPOUMの「一兵士」として参戦したが、共産系の義勇兵ではなかったはず。怪しい?
化学記号を記した記念切手に比べると、やはり戦争モノの切手のほうが見た目にインパクトがある。
子供のころには蒐集もしていた切手だったが、さて、その趣味は今の子供にも引き継がれているのだろうか?



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