古本虫がさまよう 「日本の古本屋」はなぜ「古本マップ」を作成しないのか?
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この前、神保町の古書会館の一階カウンターであったか、「ニシオギ古本マップ&にわとり文庫ご近所マップ」なるものを入手した。折り畳むと文庫サイズ、広げてもA4サイズ。片面は「ニシオギ古本マップ」、もう一つの片面は、「にわとり文庫ご近所マップ」&トビラなどになっている。
赤色と青色の二色。西荻窪駅周辺の古本屋や新刊書店やカフェなどのマップも、分かりやすい。一昔前の『全国古本屋地図』 (日本古書通信社)のいささか分かりにくい大雑把な地図とは大違いだ。

このマップが読売新聞(5・27)で紹介されていた。
「西荻満喫マップ」「古本屋巡り、街歩き…」と。

にわとり文庫の店主の田辺浩一&博子夫妻によるものとか。奥さんはイラストレーターでもあるので、こういうふうに分かりやすい図解入りで作ることができたのだろう。

以前も「おにきち」といった三駅(荻窪・西荻窪・吉祥寺)近くの古本屋マップもどなたかによって作成されていたかと。

デジタル世代は、携帯片手に職業電話帳などから古本屋を検索して場所を特定できるのかもしれないが、アナログ世代は、そんなことをしてまで古本屋行脚はしない(いやするか?)。

西荻窪駅界隈などは学生時代から何度も出かけているが、新旧交代も結構あるので、最新の古本屋マップがあって困ることはない。モンガ堂という新しい古本屋も駅からちょっと離れたところにできているというのは、古本屋ツアーインジャパンさんの報告で知っているが、未だに立ち寄れていない。また同じく古本屋ツアーインジャパンさんによれば、阿佐ヶ谷の某古本屋さんは現在閉店割引セールをやっているとか。あぁ、あそこは高井桃の作品を格安で入手したことがあったかのような…、こりゃ、行かなくてはと思いつつ、なかなか足が伸ばせない。

せめて中央線沿線だけでも、各駅ごとに、こんな詳細な古本屋マップがあれば便利なのだが。ネットで「吉祥寺・古本屋」などと検索しても、駅から最寄りの古本屋全店が一目で分かるような地図は出てこない。「日本の古本屋」などが戦略的にそういうものを作成すればいいのに…と思うのだが、古本屋行脚をする人まかせにしているようで残念である。
その意味で、にわとり文庫さんのボランティア精神に拍手。そちらにも何度か寄ったことはある。買うのはたまにでしかないが…。
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