古本虫がさまよう 2013年06月
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「青春の一冊」がマルクスかハイエクか義母・叔母本かで運命が決まる?


東京大学新聞社編の『東大教師 青春の一冊』 (信山社)を読んだ。
帯に「東大教師も悩んでいた」「そんなときに出会った、人生の道しるべとなった本を紹介」とある。

マルクスの本などを紹介したり、ハイエクを紹介したり、人それぞれ。ミステリ小説をあげる人もいるが、やはり硬派そうな真面目そうな本が多い。

以前、同様の本として、文藝春秋編の『東大教師が新入生にすすめる本』『東大教師が新入生にすすめる本 2』 (文春新書)を読んだことがある。
同様に、人それぞれ。ふうん、こんな本ねぇ?と思ったり、ふむふむなるほどなと感じたりしたかと。
ともあれ、こういう「書評」集的な本は、知らない本で、面白そうと感じる本が一冊でもあれば儲け物と思えばいい。

それにしても、こういう「青春の一冊」に、『義母の寝室』『僕と若叔母』 (フランス書院文庫)なんか挙げる東大教授はいないものか? いないだろうなぁ…。


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