古本虫がさまよう 2013年03月
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今日(日曜日)も肌寒い一日。だからというわけでもないが、花見より古本屋(古本市)行脚。昨日(土曜日)の東京夕刊でも、常設の大規模古本屋(古本市)が土浦に開店すると大きく報道されていた(「つちうら古書倶楽部」)。
ということで早速出かけることにした。10時開店に一番乗りというわけにはいかず…。10時半すぎに土浦に到着。線路伝いに水戸方面寄りに少し歩くと、「古本まつり開催中」の幟があちこちに。
入ると、新聞効果だろうか、結構な人出。家族連れやら…。ブックオフ並み?

それにしても、本棚と本棚の間はやはり狭いのだが、そういうところにリュックのおじさんたちが互いにいると、本当に迷惑。自分の体から後ろに大きくはみ出しているという事実をきちんと認識せず、自分は両手が使えて便利なのかもしれないが…。リュックの壁を横切る時は遠慮せずに、肘でどんどん蹴飛ばしながら歩くことにしたほうがいいかもしれない。

僕はいつもショルダーとトート。これなら少し前かがみに持っていれば周辺に迷惑かける度合いは少なくなる。リュックの人とて前寄りに持ち抱えるようにすれば少しは迷惑度が減るだろうが…。

それはさておき、会場はまずまずの広さであろうか。竜ヶ崎モールの常設古本市会場よりは広いか? 仙台の萬葉堂書店鈎取店の一階ぐらいか? 人が多くて鏡張りのところもあって、なんとも判断がつかないが。ちょっとしたデパートの古本市会場ぐらいはある。所沢の彩の国の古本市会場ほどは広くはない。店内BGMはジャズ風で歌詞はなし。流さないのがベストだが、歌詞がないメロディオンリーなのはベターではあろうか。

そこそこ高めに値段をつけている古本もある。ブックオフにはない程度の古本もある。時々(たまに)立ち寄るには手頃な古本市(常設会場)とはいえそうだ。

小林範子氏の『あるモデルの自画像』 (大陸書房)、小沢昭一氏の『珍奇絶倫小沢写真館』 (話の特集)、リチャード・ローティの『アメリカ未完のプロジェクト』 (晃洋書房)、大歳成行氏の『安保世代一〇〇〇人の歳月 国会突入の日から…』 (講談社)、藤井一行氏の『レーニン「遺書」物語 背信者はトロツキイかスターリンか』 (教育史料出版会)、小堀甚二氏の『再軍備論』 (国民教育社)、竹山道雄氏の『剣と十字架』 (文藝春秋新社)を購入。

竹山氏の本は持っていると思うが、平川氏の『竹山道雄と昭和の時代』 (藤原書店)を読んでいるから…。小林範子氏は、美術ヌードのモデルの仕事をした体験記。ふふふ?
ともあれ、こんな感じ。小一時間いたが、徐々に混雑も解消。デパートの古本市初日と思えば、出足はこんなものであろうか。もう一軒あるマンガ中心の古本屋も覗く。文庫などちょっと絶版ものもあるが、欲しいものはなし。

この前までイトーヨーカ堂に入っていた土浦の古本屋さんが、中心になって「つちうら古書倶楽部」を立ち上げたとのこと。イトーヨーカ堂は、店内に煩い音楽や宣伝アナウンスを垂れ流していた「公害企業」としか僕には思えなかったが、そこはメデタク(?)閉店なさったようだ。パチンコ屋並の騒音を店内で流して平気の平左でいられる会社はあまり信用できないと思う。同じことはブックオフやマツモトキヨシなどにもいえるけど。「つちうら古書倶楽部」はパチンコ屋跡にてオープンとのこと。くれぐれも「騒音」や「タバコ悪臭」にはご注意を。入口近くがなんとなくタバコ臭く感じたが…気のせいか?

これからは 「とりあえず小田原」「とりあえず黒磯」「とりあえず土浦」といった感じとなろうか。
帰りの電車は特別快速だったので我孫子に止まらず。弥生軒の唐揚げソバはこの前も食べたから今日はいいか…。これで「上野古書のまち」が続いていれば「上野&土浦」の常設古本市会場をはしごできて便利だったのだが…。佐貫で乗り換えて竜ヶ崎の古本常設市に寄ることは可能。乗り換えが必要なので不便であるが、土浦の帰りに寄るのは合理的?
「上野古書のまち」に比べると、「つちうら古書倶楽部」は、ハイド的な本は少なめであった。それだけは残念?

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