古本虫がさまよう 訃報
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さらば西部邁さん…  01/21/2018  




さらば西部邁さん…
(2018・1・21・日曜日)


雑司が谷・鬼子母神通りのみちくさ市(第40回)が本日(日曜日)やっていることは重々承知していたのだが……。急な用事(月曜日雪かもしれないということで…)のために御茶の水まで出かけたのだが…。そこまで行きながらも池袋方面には向かわず退散。小岩で買物。若い時なら、3・4・5Pも可能だったが……。いまや2P(二箇所)が限度?

車中、読みかけのウェンディ・シモンズの『北朝鮮を撮ってきた! アメリカ人女性カメラマン「不思議の国」漫遊記』 (原書房)を読了。


(こんな内容)→外国人向けに「演出」されたものをどれほど見せられようと、「普通の人々」との交流を求め、秘められた「本物」の感情を見つけよう。「普通の人」はどこまで北朝鮮の「真実」に迫れるのか。普通の人の目線で追ったフォトドキュメント! (北朝鮮)のクレイジーすぎる最高指導者、金正恩に捧ぐ。彼の存在なくして本書は成立し得なかった。そして、私のガイドさんたちへ。この国を見せて回ってくれてありがとう。

モデルコースを歩かされているということは十分認識した上で、見聞したことをそのまま写真と共に報じた本。21世紀の段階でも、このレベルの訪問記でも多少なりとも参考にはなろうか。日本からの訪ソツアーも、50年代、60年代(~70年代以降、80年代まで)、ソ連を訪れると、監視兼通訳の案内人とともに観光地を回るしかなかったが、それと同じような感じだろう。

放課後の少年宮殿なるところの施設に一歩足を踏み入れるや、たまたまという感じで演奏が始まる。明るい笑顔と共に…?まぁ、そういう「側面」もあるということ。裏舞台は覗けなくとも…。一つの北朝鮮ではあろう。

昔も今も、そういったモデルコースを必死になった構築している北朝鮮。その虚像を真に受けてというか、知っていて、その虚構に乗ったまま、「地上の楽園」などともてはやした進歩的文化人、容共リベラル左翼の面々は本当に罪深いというしかない。

竹山道雄氏の『剣と十字架』 (文藝春秋新社・1963年)と、大内兵衛氏の『社会主義はどういう現実か ソ連・中国旅日記』 (岩波新書・1956年)とを改めて読み比べてみたいもの。刊行時期が若干異なるとはいえ、共産圏観察録として「月とスッポン」というしかない。

寺尾五郎の北朝鮮ヨイショ本(『三十八度線の北』新日本出版社)関貴星の北批判本(『楽園の夢破れて』全貌社)との違いにも似ている。

ともあれ、夕方になって西部邁さんが「自殺」したとのニュースが流れてきた。ふうむ…。

沢山本を書いていた人でもあるが、 『六〇年安保 センチメンタル・ジャーニー』 (文藝春秋)、 『マスコミ亡国論 日本はなぜ“卑しい国”になったのか』 (光文社・カッパ・ブックス)や『マスメディアを撃て』 (PHP研究所)、 『私の憲法論 日本国憲法改正試案』 (徳間書店)や『思想の英雄たち 保守の源流をたずねて』 (文藝春秋)などは面白く読んだ記憶があるが……。近年は(といっても十年ほど前になるか)、テレビ東京だったか、東京都提供(?)の討論番組などを拝見したりはしていた…。彼の一部の取り巻きなどに、違和感を覚えたりしたこともあったかと……。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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さらば、犬養道子さん! 「今日は明日の前の日」ですね! 日本は大丈夫だろうか? それにしても秋田県知事のゴルフ三昧には唖然!
(2017・7・25・火曜日)





犬養道子さんが2017・7・24の朝早くに亡くなったとのこと。享年96。

犬養道子さん死去=評論家、元首相の孫 7/24(月) 13:12配信 時事通信
 難民支援活動などで知られる評論家の犬養道子さんが24日午前5時28分、老衰のため神奈川県秦野市内の施設で死去した。  96歳だった。東京都出身。葬儀は未定。 祖父は「五・一五事件」で暗殺された犬養毅元首相で、父は犬養健元法相。ヨーロッパ各国を歴訪し、帰国後の1958年に「お嬢さん放浪記」でデビューした。難民救済活動に取り組み、難民に奨学金を支給する「犬養道子基金」(川崎市)の代表を務めた。
 

学生時代、何冊か愛読したことがある。

『お嬢さん放浪記』 (中公文庫)、 『女が外に出るとき 暮しの設計』 (中公文庫)、 『マーチン街日記』 (中公文庫)、 『今日は明日の前の日』 (中公文庫)など、中公文庫が多かった……。

福田恆存さんがホストだった、フジテレビの世相問題についての番組(「世相を斬る」)に出席し、正論を述べていたのが印象に残っている。不幸なことに(?)、晩年は「世界」で書くことが多く、ちょっと目立たない感じだったが(?)、曽野綾子さんと並んで、女性の物書きとして尊敬していた。

『今日は明日の前の日』だったか、天皇は台風が日本に接近してくると、少なくとも日本の領土から完全に立ち去るまで日本地図を片手に注視している…といった趣旨のことを書いていたかと(記憶が薄れており、正確な引用ではないかもしれないが)。

首相といえども、台風が接近すれば自分の選挙区を一番心配するもの。いわんや政治家なら…。
自分の選挙区が「無事」なら一安心するものでは?

しかし、県知事ともあろうものが…。というのも、いまも続いている記録的な大雨の被害が出た秋田県の佐竹敬久知事は、県外へゴルフに出掛け飲酒していたため、23日(日曜日)昼に秋田市で開かれた関係機関と被害情報を共有する連絡会議に間に合わなかったと24日明らかにしたという。

「出掛けたことは判断が甘く、私のミス」と謝罪したとのこと。 

佐竹知事によると、雨が降り始めた7月22日は「土曜日」であったにせよ、友人と宮城県大崎市までゴルフに出掛け、夕方(テレビでは午後4時にグイと一杯やったそうな)飲酒した。夜には大雨の状況を把握したが、酒を飲んでおり車が運転できないためとどまったとのこと。公用車を利用していなくてマイカーだったのかしら? それは舛添都知事に比べて立派?
とはいえ、深夜にタクシーを挑発してでも戻るべきだったのでは? 自己負担になるタクシー代をケチった?

それもあってか、 23日早朝に会議のため車で秋田市に向かったものの(マイカー運転だったのか?)、秋田県大仙市周辺で交通渋滞に巻き込まれ、県庁到着は会議終了後の午後1時ごろになったという。
知事なんか、いてもいなくてもいいのかもしれないが、「公用」出張ではない以上、世間体は悪い。
以前、ハワイ沖で、愛媛県の高校生の実習船がアメリカの原潜による無謀運転(?)で「撃沈」され死傷者が出た時、森首相がゴルフをしていて顰蹙をかったことがあった。だが、あれは不慮の突然の事故だし、首相が自ら対応すべき危機管理案件とも必ずしも思えない事案だった。佐々淳行さんでさえ、その点、森首相を庇っていたかと。しかし、今回の秋田県知事の週末ゴルフ三昧は問題だろう。いくら気象庁の「天気予想」がアテにならないとはいえ…。

休日などにゴルフをするのは個々人のまったくの自由。しかし、「危機管理」が問われることの多い政治家や危機管理部署の官僚公務員ならば、やはり長谷川慶太郎さんの『麻雀・カラオケ・ゴルフは、おやめなさい これからの日本経済とサラリーマンの戦略』 (PHP研究所)を座右の書としておくべきだったのでは? これが、ゴルフではなくて宮城県の仙台の古本市(&古本屋)に出かけていて…という言い訳ならまだしも(?)。いや同じか?

ともあれ、僕だって、自分の住んでいるところや身内(家族)が住んでいるところに台風が接近すれば心配するが、そうでなければ心配の度合いは減じる。それどころか、例えば、和歌山県に住んでいたとすれば、沖縄方面から台風が接近してくれば、なるべく九州、四国寄りに進んでほしいと願うものだろう。人間、やはり「自分」が一番大切だから…。無理もない。

いや、僕なんか、そんな狭い発想はしない? 太平洋上に台風が発生したとなれば、日本に来るな、台湾に来るな、行くなら中国大陸本土に行け!上海から北京にせめて行ってくれ――と念じているぐらい、グローバル思考の持ち主だ(?)。

冗談はともかく、天皇は全国津々浦々足を運んでおられる。僕などは、鳥取県や島根県などは出かけたことがないから、そこに台風が進んでもピンとこない? だが、天皇は、すべての地になんらかの思い出なり足跡があるだろう。だからこそ、少なくとも台風が日本全土から完全に去るまで、心労を重ねるのだろう。

「天皇個人は崇拝せずとも天皇制度は尊重する」―――少なくとも、犬養さんの本を読めば、単純な人間平等感の持ち主でも、日教組が強い県で、運動会や卒業式で「君が代」を歌うこともなかったような所で育った人でも、その程度には「転向」するのではないか? ただ、今後の後継天皇もこれまでとおり「男系に限る」という発想には異論を述べるかもしれないが……。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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三浦朱門、渡部昇一、岡田英弘さんと80代半ば前後の人が次々と亡くなっている。人生百歳はなかなか無理。90歳を越えるのも、まだまだ「稀」であろうか。加藤周一が「知の巨人」なら渡部さんは「超超知の巨人」というべき!
(2017・6・6・火曜日)






三浦朱門、渡部昇一、岡田英弘さんと80代半ば前後の人が次々と亡くなっている。人生百歳はなかなか無理。90歳を越えるのも、まだまだ「稀」であろうか。

先日の産経新聞(2017・5・31)によると、上智大学で渡部昇一さんのお別れの会が5月30日に開かれ、安倍首相もかけつけたとのこと。たまたま、その日の午後、上智大学の近くを通ったら、警官がたくさんいた。これは安倍首相の警護というより、ニューオータニで何か大きな会議でもあったからだろうか? 中国要人でも宿泊していて、抗議デモがくるから? あっ、そういえば楊さんが来ていたのかな?

それはともかくとして、 『古語俗解』 (文藝春秋)などを最近、ひもといていた。週刊文春に連載されていたエッセイはリアルタイムで読んでいた記憶がある。大学生だったか。あのころは「週刊新潮」と「週刊文春」を両方とも買っていたか? いや、広告を見て、どっちを買うかしていたのか? 記憶が薄れている。新聞は朝日とサンケイ(産経)の二紙を購読していた。複眼的視野を養うのに役立った(というか、朝日新聞がいかに反知性主義的新聞かをいち早く見抜くことができた?)。

大西巨人問題で、朝日新聞記者が「火のないところに…」といった感じの煽動記事を掲載し、渡部バッシングをやったのもリアルタイムで記憶している。あのあたりから、渡部さんの『朝日新聞と私の40年戦争』 (PHP研究所)が始まったのではなかったか。

引き続き、 『萬犬虚に吠える 角栄裁判と教科書問題の誤謬を糺す』 (PHP文庫・文藝春秋)もぱらぱら読み。教科書誤報問題を追及した論文が収録されている。いまでいうところの「フェイクニュース」(侵略を進出に変えさせた教科書はなかったのに「あった」と報じたのだから、まったくのフェイクニュースだろう)発信の新聞テレビの惨状は酷いものがあった。ネット社会なら、誤報を(ほぼ)訂正しなかった朝日新聞など、タダではすまされなかったことだろう(産経は謝罪していた)。

引き続き、新刊の『知の湧水』 (ワック)を手にした。雑誌「ウイル」に連載されていたものをまとめたもの。最近の国際問題や大西問題の時の回想やら、いろいろなテーマについて書かれたエッセイ本。広瀬書院から刊行されている渡部さんの本も、随時、本欄で紹介してきた。このエッセイも「手書き」というか「肉筆」によるものだろう。「口述本」は近年、徳間書店など、各社から随時刊行されてきている。それはそれでいいのだが、「手書き」での推敲したエッセイ本もまたいいもの。これが最後のエッセイ本となるのであろうか。

ざっと編著や文庫化や再刊なども含めると、700冊ぐらいの「著作」があるようだ。それらのすべてを読んだわけでも、積んどくしたわけでもないが、愛読していた物書きが一人一人、世を去っていくのは寂しいものがある。

本日の新聞広告(産経)によると、 『追悼「知の巨人」渡部昇一 まるごと一冊 永久保存版 ウイル臨時増刊号(歴史通)』 (ワック刊行)が発売されるそうな。かつて加藤周一が死んだ時、彼を「知の巨人」と称して、NHKは追悼番組を作っていたように記憶している。まぁ、評価は人それぞれ…。野球の巨人は連敗中だが…。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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「ダビデの星」ならぬ「毎日の☆」マークにはご注意? 
 大岡信・石原萠記・渡部昇一死去の報じられ方の違い

(2017・4・20・木曜日)





昨日(2017・4・19付け)、 「渡部昇一氏の訃報を朝刊で報じられなかった朝日、東京、毎日…?」と題して書いたが、正確には、毎日は2017・4・18朝刊で、渡部氏の訃報を報じていたところもあったようだ(いや、もしかして朝日も?)。

というのも、少なくとも都内最終版の14版の毎日社会面には、渡部氏死去の記事はなかったのだが、なんと同じ14版でも、「☆」マークの入った「14☆版」というのがあるそうな。これは都内の販売所にあっても、毎日新聞の専売所のみが配達することのできる、本当の最終版だそうな。同じ都内の「14版」配達地区であっても、毎日の専売所ではなく、ほかの新聞も配達するところには配布はされないそうな。たしかに、以前、住んでいた所だと、毎日新聞と産経新聞双方を配達している販売所もあったかと。

それにしても、「14版」と「14☆版」というのがあるとは知らなかった。都内に住んでいて毎日新聞を購読している人は、ハシラのところにある「版」のところを確認されるといい。「☆」マークがあるところは、特別配達地域(?)といえるかもしれない。ただし、この☆版は、縮刷版には反映されない版とのこと。

したがって、毎日の2017・4・18朝刊(「14☆版」)29面には、たしかに「渡部昇一さん死去」「英語学者」「保守派の論客」との見出しの、そこそこ目立つ形で、四段の訃報記事が掲載されている。その隣上の「千葉女児遺棄」「キャンピングカー使用か」との見出し記事は、「14版」でも「14☆版」でも、ほぼ同じだが、その記事も「☆」板では少し削られていて、そのほかの記事も少しカットされていて、そういうことをすることによって、渡部氏訃報記事のスペースを作っている。

毎日新聞は、そういうことをしてでも、渡部昇一氏という大物論客の死亡を伝える必要があると判断したのだろう。その姿勢は間違っていない?

おそらく、渡部さんの遺族が、親しい関係者には死去したことを、4月17日の午後伝えたものの(午後1時55分逝去)、朝日毎日東京などにはそういうつきあいの濃い人がいなくて、情報伝達が遅れたものの、ギリギリの段階で産経読売日経が報じているのを知って、あわてて入れたということではないか(ということは、時事や共同などの配信もなかったのか?)。

渡部氏ほど、知名度はなかったかもしれないが、自由社の「自由」編集長だった石原萠記さんが亡くなってから数日後に産経のみ(?)が訃報欄で伝えたこともあったかと。石原さんは「保守派」といえば、保守派かもしれないが、民主社会主義の立場に近かったと思う。

ともあれ、その意味で、この前亡くなった大岡信さんは、各紙かなり大きく伝えたものの、朝日はことさら大きかった。日頃の紙面でのつきあいの深さもあっただろうが……。こちらも渡部さんと同世代の享年86。菊池寛賞を受賞していた(なぜ、渡部さんが菊池寛賞を受賞していないのか?  曽野綾子さんはこの前やっと受賞されたが)。
ともあれ、学者文化人などの訃報を報じる新聞社のスタンスはさまざまあるようだ。
朝日の次は、まだ多様性のある毎日新聞を取ろうかな?

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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渡部昇一氏の訃報を朝刊で報じられなかった朝日、東京、毎日…?
(2017・4・19・水曜日)




昨日(4・18)の朝刊訃報欄を読み比べると、渡部昇一さんの死去を朝刊(社会面)で伝えていたのは、産経、日経、読売だった。産経は一面でも伝えていた。「正論大賞」の一回目の受賞者だから当然の扱いだろう。

しかし、朝日、毎日、東京は報じていなかった。だが、毎日はネットでまずは朝早く報じていたし、朝日もネットでは遅ればせながら昼前に報じた。夕刊ではこの三紙も顔写真入りで、そこそこの大きさで伝えてはいた。

この三紙は、左派イデオロギー的に、渡部さんの逝去など伝えてやるものかというのではなく、まぁ、日頃のおつきあいが希薄だったため、遺族関係者から連絡をもらうこともなかったので、気付かなかったといったところか?

なにしろ、JRの駅の「ニューデイズ」の大きなテレビ画面のニュース板でも、渡部さんの顔写真が大きく出て逝去を伝えていたから、無視するなんてことはありえなかっただろうが。

でも、我が家はちょうど朝日新聞の購読がまもなく切れるところだったので(にもかかわらず、洗剤を持ってこない?)、てっきり、昨日の朝刊で報じていないのは、渡部さんが長年、朝日の左翼論調を徹底的に反論できないほど叩いていたことへの積年の恨みがあったからではないかと思い、そういう情報操作を平然とするようなあこぎな新聞を、金を払ってまで読むことはあるまいと思い、とりあえずは購読を契約通りに終了する旨を伝えた次第(十数年前にも、大学時代から購読していた朝日だったが、若宮某の馬鹿げた単細胞的記事(&社説)を見て、ガマンの限界と思い、購読中止の連絡をしたものだった。「ホワイ?」と朝日販売店の人がやってきたので懇切丁寧に購読中止の理由を説明したのも懐かしい?)。

渡部氏の『朝日新聞と私の40年戦争』 (PHP研究所)や『萬犬虚に吠える』 (文藝春秋。のちPHP文庫、徳間文庫)など、朝日新聞は新入社員研修のテキストにすべきだろう(OBの長谷川煕氏&永栄潔氏による『こんな朝日新聞に誰がした?』ワック--でもいい?)。

ともあれ、まもなく契約の切れる朝日に代わって、そのあと、何新聞を読むべきか思案中。まぁ、職場(や図書館で)で読める朝日は無理して自宅で読まなくてもいい。それに無料のネットで、朝日の社説や天声人語などはいくらでも読めるし、コピペして批判的に論評することも可能だし……。
こんな風に…。

保守論客の渡部昇一さん死去 「知的生活の方法」
2017年4月18日10時55分朝日新聞
 ベストセラー「知的生活の方法」などで知られる保守派の論客で英語学者・評論家の上智大名誉教授、渡部昇一(わたなべ・しょういち)さんが17日、心不全で死去した。86歳だった。葬儀は親族で行う。
 山形県出身。上智大学大学院を経て、独ミュンスター大博士課程修了。その後、上智大教授に就任した。76年、読書を中心にした独自の生活スタイルを説いた「知的生活の方法」を発表し、ベストセラーになった。同年に「腐敗の時代」で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞した。
 専門の英語学以外でも歴史や政治を題材にした著書を多数発表し、評論活動を展開。日本の近現代史の見直しを訴え、歴史認識問題での積極的な発言で保守論壇で注目を集めた。
 時事問題にも積極的に発言し、ロッキード事件で田中角栄元首相の裁判を批判して話題を集めた。最近では、天皇陛下の生前退位をめぐる有識者会議のヒアリングで「宮中でお祈り下さるだけで十分」とし、退位に否定的な立場を示していた。
 15年には、朝日新聞の慰安婦に関する報道で「国民の名誉が傷つけられた」として、謝罪広告掲載などを求めて原告の一人として提訴した。著書・訳書に「日本史から見た日本人」やフランシス・フクヤマ「歴史の終わり」など。


さすがに訃報記事故に批判的なものはないが、見出しが「知的生活の方法」ではなく「朝日新聞と私の40年戦争 」のほうがよかった?
でも、本欄のいいネタ元であったが……。
やはり自宅でじっくりと読めば、アラがより目立つ新聞だから。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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