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2018'06.29 (Fri)

サッカーは愛と感動と勇気だけでなく、時には姑息で女々しい、卑屈になることが人生に必要なこともあるということを教えてくれる有り難いスポーツなのかな? それはさておき、『モデルガンクロニクル』より、『美人モデルクロニクル』のほうが見たい、読みたい?




サッカーは愛と感動と勇気だけでなく、時には姑息で女々しい、卑屈になることが人生に必要なこともあるということを教えてくれる有り難いスポーツなのかな? それはさておき、『モデルガンクロニクル』より、『美人モデルクロニクル』のほうが見たい、読みたい?
(2018・6・29)





ポーランドとの試合をやっている時は熟睡タイム。早朝起きるまで結果は知らなかった…。まぁ、感動とか勇気を与える? といった試合内容ではなかったようで…。人生、勇気や男らしさばかりではなく、姑息な女々しい?こともしなくてはいけない時もある…ということを学ぶ上で、教訓的な試合だったのだろうか? 同じスポーツでも、単なる短距離やマラソンなど、「一人」でやるスポーツには、そういう姑息なことをする余地は狭まるような気もするが…。野球にしても、敬遠とか、いろいろとある。団体競技は理想ばかりは追えないというのは無理もない話だとは思うが…。ポーランドは親日の度合いが高い国と言われている。日本に対するイメージ低下にならなければいいけど?

ともあれ、昔、多くの新聞社が自衛隊を毛嫌いしていた時、十年、二十年前に自衛隊員を辞めていても、「元自衛官万引きで捕まる」…、「元自衛官痴漢で捕まる」…なんて大見出しで報じていたことがあった。まぁ、元朝日新聞記者、元朝日新聞販売員とかも似たようなことをやっていた? 現職も?

しかし、今回の富山での惨事を起こした「犯人」に関しては、元自衛官云々と報じるのは当然、正当であろう。辞めてからの期間は短いし、刃物の扱いや銃の使用などに関しては「職業」に伴う「熟練」があったかのようにも思えるから。

それにしても、こんなのが新幹線に乗り込んだりしたらどうなる? 小学校などでも、ナイフなどを持って乗り込む手合いへの対策はいろいろとやっているようだが、銃をぶっ放して乗り込んでくる手合いには対抗する術はあるまい。アメリカなら、銃を持った警備員配備は可能だろうが…。
警官は、死んでも銃を犯人に奪われないようにするという覚悟も必要になってくる?

それはさておき、 『モデルガンクロニクル 842』 (ホビージャパン)を読んだ。

僕も護身用(?)に、仕事場の机の引き出しにモデルガンを一つ持っている。これは、モデルガンを趣味とする某弁護士にいただいたもの。「弾」は入っていない。手にしても、そこそこの「重さ」があり、見た目め「ホンモノ」に見えないでもない。コンビニ強盗に使える? 富山の犯人の自宅にもモデルガンが十数丁あったとか?

ともあれ、写真は多いが、文章も多い。モデルガンの戦後史が詳述されている。銃刀法の規制が強まり、色などもいろいろと規制。そのためにモデルガン蒐集の趣味を止める人も続出?

そういう規制に対して『モデルガンは本当に危険なのか』なんて冊子を作って対抗もしていたそうな。筆者には、井上ひさし、にしきのあきら、和田誠、三浦朱門といった超党派(?)の面々が一筆啓上しているようだ。

日本に於けるモデルガンの歴史を知る上でとても参考になりそう…。まぁ、僕はあまり関心はないので、パラパラと拾い読みをする程度だったが。『モデルガンクロニクル』より、 『美人モデルクロニクル』のほうが見たい、読みたい?

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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2018'06.23 (Sat)

金曜の夜は、外食産業奨励のためのお役所日の丸推進型のプレミアムナントカは無視して、自宅で「写真の多い本」を、安いウィスキーやビールと共に読み流すのがいい。そして蒐集するのはセーラー服、古本、古道具?













金曜の夜は、外食産業奨励のためのお役所日の丸推進型のプレミアムナントカは無視して、自宅で「写真の多い本」を、安いウィスキーやビールと共に読み流すのがいい。そして蒐集するのはセーラー服、古本、古道具?
(2018・6・23)





金曜夜は、通常だと週末休日(土、日)の前日。ノンビリできる? プレミアムフライディーは6月だと29日なのかもしれないが…。

お暇な政府部署や団体が音頭取りをしても…。午後三時からどっかで食事? ワインを片手に…。そういう単細胞的な(?)世界ではなく…。

昨日(金曜日)は、仕事ランチ(寿司)をしたので、晩飯は抜きに…。といっても帰宅してビールと100円つまみ袋をいくつか…。

手にしたのは先ずは、本の雑誌編集部編の『ニッポンの本屋』 (本の雑誌社)。巻頭は京都の三月書房。ううむ、以前京都出張のときは、京都ロイヤルホテルに泊まることが多かったかと。そこから歩いて行けるところに三月書房があった。その向かいに古本屋もあったかと。出張のついでに何度か寄った記憶があるが、ここ数年は寄ってない。
その次の都内の往来堂はたまに寄っている(年一回程度)。最近閉店した「幸福書房」も登場。模索舎も。
まぁ、本棚の写真とちょっとした解説が付いただけだが、眺め読書も愉しいもの。

それにしても、「ユリイカ」だったか、「ヤリイカ」だったか、活字の小さめの雑誌をこの前見ていたら、左派系の人が、最近は本屋に行っても嫌韓・嫌中の本ばかり置いていて行く気にもなれないといった趣旨のことを書いているエッセイを読んだ。
僕なんか、いまはなくなった岩波ブックセンターに行くと、左派系の本が多くて、ふむふむとチェックするのに参考になったものだ。模索舎も? 批判するなら、せめてその本を読んで、この箇所は単なる印象論、事実誤認あり…と指摘して、単細胞な反中本と批判するならまだしも…。

本をタイトルや印象だけで決めつけて、また、本屋の一角にそういう本がコーナーとしてあっても、ほかにもいろいろと本があるだろうに…。『ニッポンの本屋』を見ると、なおそう思う。本屋に行かないのは勿体ない?

しかし、僕も脚力が衰え(?)、神保町界隈の三省堂も東京堂も「一階」を見る程度。二階より上にはあまり行かない…。三省堂なんか上の階で「古本市」をやっていても、まぁ、いいか、行かなくても…と(本をこれ以上、増やさないようにするために?)。

どちらかというと『ニッポンの本屋』より『ニッポンの古本屋』のほうがいいかな?

その次には内田静枝氏の『セーラー服と女学生 100年ずっと愛された、その秘密』 (河出書房新社)をひもとく。一歩間違えると、ヘンなオタク本になりかねないがマジメな本。

(こんな内容)→セーラー服=女学生。しかし、これは日本人独特のイメージであるようです。セーラー服とは19世紀中頃のイギリス海軍の水兵服に始まり、その後、子ども服、女性服としても流行したファッションの一つのスタイルです。本来は着る人の年齢わ問わないユニセックスなファッションであるセーラー服が、なぜ、日本においては女学生服として定着し、100年もの間、愛されているのでしょうか?本書ではセーラー服を愛し、描き、研究するトップランナーの皆さまにご教示いただき、その秘密と魅力に迫ります。


アマゾンで「セーラー服」と入れると、ケバイモデルが着用しているセーラー服が売られている。本書には、そういう写真はない。戦前戦後の少女雑誌に載っているセーラー服姿の女生徒のイラスト画像などは収録されている。写真なども…。セーラー服の「ネクタイ」部分の結び方の解説なども…。四谷や神保町で見かけるセーラー服姿の女生徒は、雙葉学園や共立女子のものだろうか?

女子校制服のイラストといえば、森伸之さんだが、当然この本にも登場(インタビュー)。最新刊には『女子校制服手帖』 (河出書房新社)なる本もあるようだ。

セーラー服は、本書によると、「可愛い」からということで、復活する向きもあるそうな。ブレザー服だったのを、私立では中学校だけはセーラー服に戻す学校もあるそうな。まぁ、確かにセーラー服というのは…。大人の女性が着るとちょっと変な方向に行きそうなファッションではある。胸が大きいと、ちょっと「似合わない」? アンバランス?

それにしても、フランス書院文庫でも、「セーラー服」はキーワードになっているようだ。例えば、東雲理人氏の『セーラー服義母』という本があるそうな。


(こんな内容)→「こんな格好をしてるママを嫌いにならないで」 めくった襞スカートの下、花蜜を滴らせる36歳の秘芯。
実姉との肉交に溺れていく息子を奪いかえすため、 セーラー服姿で若さに対抗するけなげな未亡人義母。 恥ずかしい。でも今夜からママがあなたの彼女よ…… 美母vs.二人の姉、少年への淫行を繰り返す相姦の迷宮。


未亡人義母の卑猥な下着姿なら見たくもなるが、セーラー服姿…。ちょっとなぁ…。ブルマー姿も…。人の趣味はそれぞれだろうが…。ノーサンキュー!?

ほかにも他社でも、館淳一氏の『セーラー服 恥じらい日記(完全改訂版)』 (マドンナ社)なる本もあるような。 読んだだろうか?

まぁ、あまりこういう傾向の本には関心がなくて…。赤川次郎氏の『セーラー服と機関銃』 (角川書店)などは原作も映画も見ていない。「セーラー服」には「機関銃」も「義母」も合わないから?

引き続き、増山かおり氏の『東京のちいさなアンティークさんぽ レトロ雑貨と喫茶店』 (エクスナレッジ)を読んだ。

(こんな内容)→この週末に、すぐ行ける! 宝石のようなガラス食器やうつわ、ぜんまい仕掛けの時計や文房具、琥珀色に光るうつくしい家具まで「古くてよいもの」を探すちいさな旅へ出かけませんか?珈琲片手に、よい週末を。 この本では、 古いものを慈しむ気持ちを「レトロ」と表現して「古くてよいもの」に出会えるお店を紹介しています。アンティーク、ヴィンテージ、ブロカント、骨董、古道具……あたたかみのある北欧の雑貨や、フランスの素朴な食器やテーブルウェア、 優しい光を放つイギリスのグラスや家具、 東欧の色鮮やかなファブリック、 大正ロマンの世界へ誘う服飾やアクセサリーなど……。ページを開けば、そんなレトロ雑貨とともに時を過ごせる都内のショップや味わい深い喫茶店が広がっています。さらに、街そのものがアンティークのような東京から日帰りで行ける、千葉や鎌倉、川越のショップもご紹介しています。さあ、コーヒー片手にお店を巡りながら、レトロな旅への扉を開けてみませんか?

あいかわらず(?)喫茶・飲食をやっている店に関しては禁煙かどうかの情報開示はないけど、高円寺に行った時、たまに入ってみる店も出てきた。鳥籠風の置物などを見たりする程度。
古道具のみならず古書(古本)も扱っている店として、 「書肆逆光」(八丁堀)には行ってみたくなった次第だが…。まぁ、あまりこういう世界に嵌まると大変。制服(セーラー服など)蒐集癖も、古道具蒐集癖も、古本蒐集癖もほどほどにしなくては……。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!

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2018'03.21 (Wed)

1970(昭和45年)~1974年(昭和49年)といえば、僕は10代前半~半ば。五木ひろしよりは南沙織だったか? マリリン・チェンバースもアネット・ヘブンも知らなかった?






1970(昭和45年)~1974年(昭和49年)といえば、僕は10代前半~半ば。
五木ひろしよりは南沙織だったか? マリリン・チェンバースもアネット・ヘブンも知らなかった?

(2018・3・21祝日)




今朝(2018・3・21)、目覚めにNHKの「深夜便」(午前4時過ぎ~)を聞いていたら、五木ひろしさんのインタビューが流れていた。デビュー54年(?)だったか?
デビューしてからもヒット曲に恵まれず、 『全日本歌謡選手権』に出て十週連続勝ち抜き、改めて五木ひろしの名で「よこはまたそがれ」で何度目かの芸名改名による再デビューしたのが昭和46年。1971年のこと。「よこはまたそがれ」は耳に残っている(同じ年に南沙織も「17才」でデビューしていた)。

そんな思い出を語っていた…。リアルタイムで、『全日本歌謡選手権』はよく見ていた。素人、セミプロなどが登場。淡谷のり子さんなんかが手厳しい批評をしていたっけ?

ちょうど、坂上正一氏の『1970年代の思い出アルバム 朝日新聞社・共同通信社の写真でよみがえる青春時代-上巻1970~1974年』 (フォト・パブリッシング)を読んだ(見た)を読み終えたところだった。1970(昭和45年)~1974年(昭和49年)というと、小学五~六年生から中学三年~高校一年のころ。ぱらぱらめくると、青春を思い出す世代?

(こんな内容)→大阪万博、ディスカバージャパン、三島由紀夫自決で始まった1970年代。日本列島が大変貌した時代の出来事、暮らしの思い出の数々が懐かしい写真とともによみがえります。流行語、ベストセラー、コミックの人気連載、ニュースカレンダー、ヒット商品、スポーツ(プロ野球・高校野球・大相撲)、歌謡曲、映画、人気テレビ番組、昭和を学ぶ博物館巡り、日本列島各地の空撮など盛りだくさんの内容です。

1970~74の写真(&説明)をみながら思い出すことをアトランダムに記す。

1974年に国鉄の東京駅、渋谷駅などで「禁煙タイム」が始まったという。まぁ、ろくにそのルールは守られていなかっただろう。千里の道も一歩から始まったといえようが、まだまだ?

 ほんの十年ほど前まで、JRのホームは喫煙可能で、朝夕のラッシュ時は「禁煙タイム」が設けられていたが、ぜんぜん守っていなかった。その時間帯に「吸殻入れ」にカバーをかけるなんてこともしていなかった。禁煙タイム中なのに、そこで平気の平左で吸っているマナーの悪い喫煙者のそばを交代のために移動するJRの運転手や車掌がいたりしたのだが、見て見ぬフリ?  僕が駅関係者なら、目の前の蛮行を当然、職務上、注意しただろうに。やる気のないJR駅関係者には唖然としたものだ。注意する権限を持っていた人が、何の注意もしないのだ。

うるさいだけの駅アナウンスも、こういうことなら、何度でも「駅ホームはただいま禁煙タイム中です。タバコを吸わないでください」とやればいいのに当時はやっていなかったかと。そして今は、壊れたレコードのように「エスカレータは、ナントカカントカ」と途切れなく流したりしている。少し間を置いて流すなんていうエレガントな発想はJR東日本には皆無のようだ。

当時の「お願い 混雑時のおタバコはご遠慮ください」とのポスターがホームに貼られている写真が掲載されているが……。午前8時~9時の一時間だけの禁煙の呼びかけ…。昭和ならではの光景といえようか。

こういう呼びかけを無視して、平然とその時間帯にも吸っていた「マナーの悪い喫煙者」たちのせいで、だんだんと肩身が狭くはなってきたのだろうが…。まだまだ歩行喫煙者はヤマほどいる。毎朝毎夕の通勤時、自宅から駅までの間、タバコの悪臭を嗅がずに駅ホームに辿り着くのは不可能。いつになったら「汚染された空気」を吸わずに駅まで行けるのだろうか?

ともあれ、いろいろと懐かしい光景もある。

万博は家族親戚一同で出かけた。泊まったホテルは、ラブホテルみたいなこところで、お風呂場がすりガラス越しになっていて、従姉のうっすらセミヌードを見て興奮した?

昭和45年10月の三島事件の時は田舎にいて、小学生ということもあってかあまり記憶がない。佐藤栄作の首相辞任記者会見はリアルタイムで見たっけ。ハンサムと思っていたし、新聞批判ももっともと思ったものだった。新聞記者は出ていけって言っていたっけ?

プロボウラーの中山律子さんにはさほどの魅力は感じなかった。が、当時ボウリングは結構した。田舎のボーリング場も行列。待ち時間が長かった。ブームとは恐ろしいもの?

マクドナルドは田舎にはまだなかった。日活の映画館は県都にはあったものの、ロマンポルノを見にいくのはまだ…。でも、高校生の時見たっけ? 洋モノの「グリーン・ドア」も。巨乳ならぬ貧乳のマリリン・チェンバースにはがっかり(それに「黒ボカシ」ばかり)。この映画館も閉館して久しいようだ。
巨乳というか美乳のアネット・ヘブンに出会うのは大学生になってから…。

連合赤軍事件の時は、中学生の下宿生活中でテレビは夕食時しか見られなかったからか、あまり記憶に残っていない。
佐藤退陣後の田中角栄による日中国交回復は反対の意思を強く持っていたことを記憶している。懐かしい写真集……。文章も多め。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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2018'02.11 (Sun)

土曜日は3P(池袋・高円寺・神保町)で、『産経新聞残酷物語』と、トー・クーンの『女教師』の原作『Forever Ecstasy』と出会う。いずれも入手困難な貴重書? そしてジキルとハイドの写真集と遭遇。『秘蔵版 愛しのパンティコレクション』& 『1967中国文化大革命 荒牧万佐行写真集』







土曜日は3P(池袋・高円寺・神保町)で、『産経新聞残酷物語』と、トー・クーンの『女教師』の原作『Forever Ecstasy』と出会う。いずれも入手困難な貴重書? そしてジキルとハイドの写真集と遭遇。『秘蔵版 愛しのパンティコレクション』& 『1967中国文化大革命 荒牧万佐行写真集』 (2018・2・11・祝日)




昨日(土曜日)は厳寒も少し緩んだ感じ。午後仕事があるので足早に…。

まずは高円寺古書会館。新高円寺駅から歩いたが、ルック商店街界隈は午前10時過ぎのせいか(?)うるさい音楽の垂れ流しはなかった。午前11時からスタート?  屋根のある商店街あたりは音楽を流していたが…。

古書会館も静か。古本市は静かが一番…。

服部省吾氏の『戦闘機パイロットの空戦哲学』 (光人社)、トム・マホニーの 『生の商人』 (時事新書)、 岡村一郎氏の『犬の笑い』 (金龍堂)、新聞労連編の『産経新聞残酷物語 これが合理化の実態だ』『続産経新聞残酷物語 これが合理化の実態だ』を購入。

まぁ、新聞労連から批判されながらも産経新聞が生き残ってよかった。この前、沖縄の海兵隊がらみの美談記事で「誤報」をしたようだが、大きな扱いで誤報の原因などを含めて報告し謝罪をしていたのは結構なこと。どっかの朝日新聞は、何十年も誤報を訂正しないこともあったし、「安倍晋三」小学校報道に関しても…。

池袋の西武の古本市へ。前回からなぜかそれまで「税込価格」表示だったのが「税抜価格」表示になってしまった謎の古本市だが? 館内音楽は流れていて…。余計なサービス。

杉本健氏の『樺太 還らざる島』 (ティビーエス・ブリタニカ)、梶山季之氏の『人間の探検 性の秘境を発掘する』 (KKベストセラーズ)、 「週刊朝日緊急増刊」(昭和31年11月12日発行号)、 大森堅司氏の『秘蔵版 愛しのパンティコレクション 』 (ワニ文庫)を購入。

『愛しの…』は、新書サイズのものを持っていたかのように記憶しているが…。大森堅司氏の「珍本パンティコレクション」(KKベストセラーズ)だったか? いや、この文庫本も持っていたか……。イマイチ(マァマァの)のモデルを使ったパンティ下着姿の写真と、若干のウンチクをまとめている。ウンチクはいろいろとパンティがらみのエッセイだが、内容が充実している。パンティ哲学が綴られていて面白い。写真だけの本ではない。とはいえ、持っていて一読しているはずだが……? 記憶喪失気味なこのころ?

「週刊朝日」はハンガリー、スエズ動乱などを受けての臨時増刊号。「アンケート」に応えて、西尾末広さんが、「ナセルのやり方は余りに急激すぎた」「だからといって、英仏が国連憲章に反した行動をとったり、国連の決定に服従しないということは、非難されなければならない」としつつも楽観的な見通し。一報、ハンガリーのほうは、「こんどの反共革命は、自由を求める深刻な内的要求である」として、「容易に解決しないと、私は見ている」とのこと。そして、諸国民の公正と信義に信頼して憲法9条は定められたが、「今や、果して信頼できるかどうか。戦争放棄の条項を再検討する必要があるのではないか。将来は世界連邦が望ましいが、そこに到達するまでは一国家、一民族が単位となって、国際的に協力することが必要である」と指摘している。正論だね。

そのあと、神保町の東京古書会館へ。ここは静か。朴日粉編の『明日に向って 日本人のみた素顔の朝鮮と金日成主席』 (彩流社)を購入。これはすでに読んでいて紹介ずみ。1987年の刊行。金日成や北朝鮮の「厚化粧」に騙された人々の虚言が紹介されている本だ。

金元祚氏の『凍土の共和国 北朝鮮幻滅紀行』 (亜紀書房)は、1984年に出ている。にもかかわらず、こういう本にて金日成礼賛を表明しているバカ日本人(武村正義、小田実、宇都宮徳馬、美濃部亮吉、左幸子…)たちの愚鈍さには唖然とするしかない。

古本屋街を少しブラブラ。某書店にて、トー・クーンの『女教師』 (フランス書院)の原作である『Forever Ecstasy (フォーエバーエクスタシー)』を発見。

緑の表紙(カバーはなし。ペーパーバック版だからか)。向こうのエロス本にありがちな煽情的なイラストカバーなどはなし。文字オンリー。初版は1967年で、そのあと、オリンピアプレスから2004年に出ているとのこと。フランス書院の『女教師』は、この原作の完全忠実な翻訳ではないようだが……。オリンピアプレスといえば、 『オリンピア・プレス物語 ある出版社のエロティックな旅』 (著者はジョン・ディ・セインド・ジョア。河出書房新社)。これは面白い本だった。しかし、『Forever Ecstasy (フォーエバーエクスタシー)』は積んどくするしかない……。

そのあと、仕事場で少し仕事をして帰宅。雨が降る…?と言っていたが無事。

車中、荒牧万佐行氏の 『1967中国文化大革命 荒牧万佐行写真集』 (集広舎)を読んだ(眺めた)。

内容紹介→街に溢れる大字報(壁新聞)、読み・語り・歩く大群衆──。毛沢東が待ったをかけた上海コミューン成立(1967年2月5日)、その1週間前という歴史的瞬間を目撃した日本人カメラマンがいた! 半世紀前の人民中国─北京・上海・武漢・広州・深圳にて、文革初期の街の様子と人々のエネルギーを捉えた貴重な写真170点。
●「半世紀後のあとがき」より→【北京】北京には四日間滞在した。一日目の1月24日は,三角帽子の引きまわしが盛んに行われていた。寒風の中、トラックの先頭に乗せられていた。首から白い板が下げられ,“罪状"が書かれている。顔面蒼白、目は力なく一点を見つめていた。銅鑼や太鼓の音に道行く人も「今度は誰だろうか」と集まってくる。
人民解放軍の兵士を満載したトラックとすれ違った。兵士から三角帽子の「反動分子」に罵声が飛んだ。
この現場は、私が文革を取材した中で、とくに印象に残った一点だった。


文化大革命時代の「悲惨さ」をそれなりに捉えた写真集としては、ゲルダ・タローやキャパもびっくりするような、素人の「女性」カメラマンによるユニークな写真集もある。まずは、以下再録的になるが…。

まず、1946年生まれのフランス人のソランジュ・ブランさんの『北京1966 フランス女性が見た文化大革命』 (勉誠出版)がある。

彼女は1965年から3年間、中国のフランス大使館付きの秘書として北京に住んでいたのだ。その文革勃発初期の時に、手持ちのカメラで文革の様相を撮影している。しかもカラー写真で(1965年といえば、昭和40年。日本ではカメラは一応普及しかけていたが、まだモノクロか。僕の子供時代、そのころは小学生になるかならないかぐらい。カラーテレビはそのあとだが、写真はいつごろからカラーになっていただろうか?)。
ともあれ、彼女は、例えば、大使館前に大勢でやってくる反仏デモの面々を大使館内からも撮影している(さすがに大使館内故にそのカメラ写真が中共当局によって没収されることはなかった)。
また街中を公用車で走る時に、向こうからやってくるトラックに乗った兵士たちの写真を撮影したりもしている。
さらには街頭でも…。

まだ初期の段階は、狂気じみた外国人排斥、撮影禁止などはなかったのかもしれない。それに彼女は、当時は二十歳前後。

そうした外国、しかも欧米人の「少女」が、中国人大衆は当時手にしたこともない「カメラ」を手にして自分たちを被写体にしていることに対して、気づいたとしても抗議するという態度は取りにくかったのかもしれない。相手が同じ東洋人、日本人記者相手なら強硬な態度を取っていたかもしれないが(実際取っていたようだ)。

また、本書のユニークなのはフランスで刊行されたモノをそのまま訳出しただけでなく、日本人研究者(本書の編訳者でもある下澤和義氏&土屋昌明氏)による解説(写真40点にそれぞれ)が「対談」型式で適宜なされているということである。

例えば、著者が外で撮影した中国兵士を満載したトラックの写真があるのだが、フロントの先に「反修」という言葉がスプレ-書きされている。なんだろうと思っていたら、土屋氏が、ソ連製のトラックではあるが、「反修」と書いて使用しているのだという「断り書き」になっている――との解説が付いている。なるほどと。
要は中ソ対立激化によって、本来ならソ連製のトラックなど使いたくなくても、やむをえず使わざるを得ない状況ではあるが、あくまでも反修正主義の「シール」を貼っているから、そこんとこ、よろしく、ちょんまげ、毛沢東バンザイ!といったところであろうか。

文革時代には、日本の特派員が壁写真の写真などを撮ろうとすると、紅衛兵にフィルムを抜かれるなんてことは日常茶飯事だった。また、その頃は、文革礼賛派が朝日はじめ日本国内には圧倒的多数派であった。中国・中共が「嫌がることはしない」という「紳士面」した左派記者が大勢で(今でも?)、本国社内にも文革バンザイ派が伸していて、傍流の週刊朝日などが文革に少しでもケチを付けようものなら、大変なことになったそうな(その証言は、稲垣武氏の『朝日新聞血風録』文春文庫-に詳しく出ている。「言論の自由」を他国に売り飛ばしていたのだ!)。

「そんな折、著名な共産党幹部が台上で三角帽子をかぶされていじめられている写真が壁新聞に貼られ、それを盗撮した写真が産経新聞に発表されました。これは1967年1月末のことで、すごいです。こうした写真は、取材や撮影が極度に制限された状況下で、予断や推測で語られていることに対して事実をつきつけようというジャーナリスト魂の発揮なのです」 (土屋)と。

この写真は産経の北京特派員であった柴田穂氏によるものであったかどうか?  それはともかく曽野綾子氏がしばしば言及する中共礼賛時代の時の産経の勇気ある報道を物語るエピソードでもある。

そういう写真も貴重であるが、このフランス人女性の写真には文革時代の暴力的な写真を告発するといったものはないが、非常に珍しいものがあるという。さきほどの「反修」のトラックなどもそういう写真といえるかもしれない。貴重な写真集であり、編訳者の対談型式の追記も貴重であろう。

ただ文革時代の写真集といえば、思い出すのが、1940年生まれの李振盛氏の『紅色新聞兵 ある中国人写真家の文化大革命をめぐる彷徨』 (ファイドン)だ。

三角帽子をかぶらされた人々やら「反革命修正主義分子」なる趣旨の四角プラカードを首にぶら下げてうなだれる人々の悲惨な写真が多々収録されていた。李は「黒竜江日報」のフォトジャーナリストとして仕事をしており、当局側のカメラマンでもあったから、わりとそうした写真を撮ることができたのである。ロシア製のカメラやローライフレックスやライカを中共のカメラマンも使用していたとのこと。
たしか週刊誌の書評で立花隆氏がこの本を紹介していて初めて知って、神保町の中国専門書店に買いに行ったのを覚えている。2005年の刊行。併読をお勧めしたい。

ところで、荒牧さんは、1941年生まれ。毎日新聞社のカメラマンだった。1967年1月21日から二週間、毎日の「中共特派視察団」の一員として、林健太郎、村松氏(慶応大学教授)らと北京などを訪問したという。

「写真撮影は中国側が用意してくれたマイクロバスの中からが主で、車から自由に降りての撮影はできなかった。気温はマイナスの日が続いた、暖房がない車内の窓ガラスが曇るため、タオルで拭きながらの撮影だった」とのこと。

そういう悪条件、限定条件付きながらも、歴史のヒトコマを感じさせる写真が収録されている。「反修」のバスも。三角帽子の糾弾されている人たちも。若干のどかなものも……。 『秘蔵版 愛しのパンティコレクション』同様の貴重な写真集といえよう?

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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2017'07.31 (Mon)

『小池百合子写真集1992-2017』 を買うべきか、それとも『小池里奈 写真集 RINA REAL 』 を買うべきか、それは問題(以前)だ? 小池さんは「女チャーチル」?








『小池百合子写真集1992-2017』 を買うべきか、それとも『小池里奈 写真集 RINA REAL 』 を買うべきか、それは問題(以前)だ? 小池さんは「女チャーチル」?
(2017・7・31・月曜日)





『小池百合子写真集1992-2017』 (双葉社 )は都内(区立)図書館の一部が所蔵しているのに、 『小池里奈 写真集 RINA REAL 』 (ワニブックス)は所蔵していないようだ。これは「差別」? 小池里奈さんの写真集は別にヘアヌード写真集ではない(ようだ)。小池さんのももちろん? それなのに……。

ともあれ、 『小池百合子写真集1992-2017』は、お金(本体価格2020円)を出してまで、拝見するものなのか……。図書館にあるなら借りて眺めるので十分であろうか(小池里奈さんのほうは、図書館にはないみたいだから、ファンならば税込価格3240円だして買うしかない?)。

ということで『小池百合子写真集1992-2017』を、某所から「無料」で入手し拝見することにした。巻頭写真は愛犬を抱っこした本人写真。その隣の頁には「もったいない」のサインもある。そのサインと共に、----「もったいない」の気持ちから日本とTOKYOの未来は始まる---とある。

ううむ。なるほど。たしかに、この写真集、よほどの小池ファンでないと、2020円(本体価格)を出してまで買う人はいないだろう。そんな「もったいない」ことはとても出来ない?
ちなみに、僕のモットーは「もったいない」より「みっともない」。

歩きスマホ(スマ歩)や歩きタバコや半径百メートルに人がいるところでの喫煙行為は「みっともない」、電車の中の化粧は「みっともない」、電車で股を90度近く広げて座るのも「みっともない」…。そんな「みっともない」ことをする人に嫌悪感を抱き、みずからはそんな行為はしないというのが人生モットー?

それにしても、「もったいない」の精神発揮なのかどうかは知らないが、本書の中の写真には、キャプションが何もない。いつ、どこの写真かの説明もない。
学校時代の集合写真もあるが、誰が小池さんかの位置説明もない。子供の時の顔は、ちょっと目もぱっちりしていなくて、小池さんが誰なのかわからないのもある。前列右から何人目…とか。そういうキャプションもない。ちょっと手抜きの写真集だ? 水着写真もあり? ううむ、中学生か高校生の時の川遊びか海水浴の写真? 首から上だけ?

周囲に人がいても平然とタバコを吸って平気なヘビースモーカーの某政治家と同席の写真もある。灰皿には吸殻が一杯。さぞかし臭くて嫌だったのでは? 「スモークフリー東京」を目指して頑張ってくれるなら期待するという人も少なくないのでは? 入院した時の写真もあるが、日時も理由もなし。

竹村健一さんの「世相講談」のアシスタントをしていた時の写真などもあれば懐かしかったが…それは見当たらない。
サブタイトルが「1992-2017」だから、「世相講談」をやっていたのは、1980年ごろだから無いわけか?
1992年は日本新党から立候補して当選した年。しかし、本人提供だろうがセーラー服姿の写真やエジプト留学時代の写真もある。そういうのを除いて撮影したのが、「著者」の鴨志田孝一さんなのだろうが……。別に生まれた年が1952年なんだから、生まれた時の赤ん坊の写真も掲載して、『小池百合子写真集1952-2017』にしてもよかったのでは?

世の中、佐藤愛子さんやら、いろんな分野で老女ブームということもあるから、この写真集も意外な読者層があるのかもしれない。
傘寿を過ぎた男性なんかには?
ところで、彼女は政党を幾つか変遷している。日本新党、新進党、保守党、自民党など。あのチャーチルだって、それぐらいは離党を繰り返している。その意味で「女チャーチル」と言えるかもしれない。
国家基本党ないし「日本ファースト」を櫻井よしこさんが率いて政界に打って出て、「都民ファースト」に対抗するなんてこともあるだろうか? 安倍改造内閣に彼女が入閣するなんてことも? 世の中、ネバーセイネバーだし?

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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