古本虫がさまよう 写真集
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土曜日は3P(池袋・高円寺・神保町)で、『産経新聞残酷物語』と、トー・クーンの『女教師』の原作『Forever Ecstasy』と出会う。いずれも入手困難な貴重書? そしてジキルとハイドの写真集と遭遇。『秘蔵版 愛しのパンティコレクション』& 『1967中国文化大革命 荒牧万佐行写真集』 (2018・2・11・祝日)




昨日(土曜日)は厳寒も少し緩んだ感じ。午後仕事があるので足早に…。

まずは高円寺古書会館。新高円寺駅から歩いたが、ルック商店街界隈は午前10時過ぎのせいか(?)うるさい音楽の垂れ流しはなかった。午前11時からスタート?  屋根のある商店街あたりは音楽を流していたが…。

古書会館も静か。古本市は静かが一番…。

服部省吾氏の『戦闘機パイロットの空戦哲学』 (光人社)、トム・マホニーの 『生の商人』 (時事新書)、 岡村一郎氏の『犬の笑い』 (金龍堂)、新聞労連編の『産経新聞残酷物語 これが合理化の実態だ』『続産経新聞残酷物語 これが合理化の実態だ』を購入。

まぁ、新聞労連から批判されながらも産経新聞が生き残ってよかった。この前、沖縄の海兵隊がらみの美談記事で「誤報」をしたようだが、大きな扱いで誤報の原因などを含めて報告し謝罪をしていたのは結構なこと。どっかの朝日新聞は、何十年も誤報を訂正しないこともあったし、「安倍晋三」小学校報道に関しても…。

池袋の西武の古本市へ。前回からなぜかそれまで「税込価格」表示だったのが「税抜価格」表示になってしまった謎の古本市だが? 館内音楽は流れていて…。余計なサービス。

杉本健氏の『樺太 還らざる島』 (ティビーエス・ブリタニカ)、梶山季之氏の『人間の探検 性の秘境を発掘する』 (KKベストセラーズ)、 「週刊朝日緊急増刊」(昭和31年11月12日発行号)、 大森堅司氏の『秘蔵版 愛しのパンティコレクション 』 (ワニ文庫)を購入。

『愛しの…』は、新書サイズのものを持っていたかのように記憶しているが…。大森堅司氏の「珍本パンティコレクション」(KKベストセラーズ)だったか? いや、この文庫本も持っていたか……。イマイチ(マァマァの)のモデルを使ったパンティ下着姿の写真と、若干のウンチクをまとめている。ウンチクはいろいろとパンティがらみのエッセイだが、内容が充実している。パンティ哲学が綴られていて面白い。写真だけの本ではない。とはいえ、持っていて一読しているはずだが……? 記憶喪失気味なこのころ?

「週刊朝日」はハンガリー、スエズ動乱などを受けての臨時増刊号。「アンケート」に応えて、西尾末広さんが、「ナセルのやり方は余りに急激すぎた」「だからといって、英仏が国連憲章に反した行動をとったり、国連の決定に服従しないということは、非難されなければならない」としつつも楽観的な見通し。一報、ハンガリーのほうは、「こんどの反共革命は、自由を求める深刻な内的要求である」として、「容易に解決しないと、私は見ている」とのこと。そして、諸国民の公正と信義に信頼して憲法9条は定められたが、「今や、果して信頼できるかどうか。戦争放棄の条項を再検討する必要があるのではないか。将来は世界連邦が望ましいが、そこに到達するまでは一国家、一民族が単位となって、国際的に協力することが必要である」と指摘している。正論だね。

そのあと、神保町の東京古書会館へ。ここは静か。朴日粉編の『明日に向って 日本人のみた素顔の朝鮮と金日成主席』 (彩流社)を購入。これはすでに読んでいて紹介ずみ。1987年の刊行。金日成や北朝鮮の「厚化粧」に騙された人々の虚言が紹介されている本だ。

金元祚氏の『凍土の共和国 北朝鮮幻滅紀行』 (亜紀書房)は、1984年に出ている。にもかかわらず、こういう本にて金日成礼賛を表明しているバカ日本人(武村正義、小田実、宇都宮徳馬、美濃部亮吉、左幸子…)たちの愚鈍さには唖然とするしかない。

古本屋街を少しブラブラ。某書店にて、トー・クーンの『女教師』 (フランス書院)の原作である『Forever Ecstasy (フォーエバーエクスタシー)』を発見。

緑の表紙(カバーはなし。ペーパーバック版だからか)。向こうのエロス本にありがちな煽情的なイラストカバーなどはなし。文字オンリー。初版は1967年で、そのあと、オリンピアプレスから2004年に出ているとのこと。フランス書院の『女教師』は、この原作の完全忠実な翻訳ではないようだが……。オリンピアプレスといえば、 『オリンピア・プレス物語 ある出版社のエロティックな旅』 (著者はジョン・ディ・セインド・ジョア。河出書房新社)。これは面白い本だった。しかし、『Forever Ecstasy (フォーエバーエクスタシー)』は積んどくするしかない……。

そのあと、仕事場で少し仕事をして帰宅。雨が降る…?と言っていたが無事。

車中、荒牧万佐行氏の 『1967中国文化大革命 荒牧万佐行写真集』 (集広舎)を読んだ(眺めた)。

内容紹介→街に溢れる大字報(壁新聞)、読み・語り・歩く大群衆──。毛沢東が待ったをかけた上海コミューン成立(1967年2月5日)、その1週間前という歴史的瞬間を目撃した日本人カメラマンがいた! 半世紀前の人民中国─北京・上海・武漢・広州・深圳にて、文革初期の街の様子と人々のエネルギーを捉えた貴重な写真170点。
●「半世紀後のあとがき」より→【北京】北京には四日間滞在した。一日目の1月24日は,三角帽子の引きまわしが盛んに行われていた。寒風の中、トラックの先頭に乗せられていた。首から白い板が下げられ,“罪状"が書かれている。顔面蒼白、目は力なく一点を見つめていた。銅鑼や太鼓の音に道行く人も「今度は誰だろうか」と集まってくる。
人民解放軍の兵士を満載したトラックとすれ違った。兵士から三角帽子の「反動分子」に罵声が飛んだ。
この現場は、私が文革を取材した中で、とくに印象に残った一点だった。


文化大革命時代の「悲惨さ」をそれなりに捉えた写真集としては、ゲルダ・タローやキャパもびっくりするような、素人の「女性」カメラマンによるユニークな写真集もある。まずは、以下再録的になるが…。

まず、1946年生まれのフランス人のソランジュ・ブランさんの『北京1966 フランス女性が見た文化大革命』 (勉誠出版)がある。

彼女は1965年から3年間、中国のフランス大使館付きの秘書として北京に住んでいたのだ。その文革勃発初期の時に、手持ちのカメラで文革の様相を撮影している。しかもカラー写真で(1965年といえば、昭和40年。日本ではカメラは一応普及しかけていたが、まだモノクロか。僕の子供時代、そのころは小学生になるかならないかぐらい。カラーテレビはそのあとだが、写真はいつごろからカラーになっていただろうか?)。
ともあれ、彼女は、例えば、大使館前に大勢でやってくる反仏デモの面々を大使館内からも撮影している(さすがに大使館内故にそのカメラ写真が中共当局によって没収されることはなかった)。
また街中を公用車で走る時に、向こうからやってくるトラックに乗った兵士たちの写真を撮影したりもしている。
さらには街頭でも…。

まだ初期の段階は、狂気じみた外国人排斥、撮影禁止などはなかったのかもしれない。それに彼女は、当時は二十歳前後。

そうした外国、しかも欧米人の「少女」が、中国人大衆は当時手にしたこともない「カメラ」を手にして自分たちを被写体にしていることに対して、気づいたとしても抗議するという態度は取りにくかったのかもしれない。相手が同じ東洋人、日本人記者相手なら強硬な態度を取っていたかもしれないが(実際取っていたようだ)。

また、本書のユニークなのはフランスで刊行されたモノをそのまま訳出しただけでなく、日本人研究者(本書の編訳者でもある下澤和義氏&土屋昌明氏)による解説(写真40点にそれぞれ)が「対談」型式で適宜なされているということである。

例えば、著者が外で撮影した中国兵士を満載したトラックの写真があるのだが、フロントの先に「反修」という言葉がスプレ-書きされている。なんだろうと思っていたら、土屋氏が、ソ連製のトラックではあるが、「反修」と書いて使用しているのだという「断り書き」になっている――との解説が付いている。なるほどと。
要は中ソ対立激化によって、本来ならソ連製のトラックなど使いたくなくても、やむをえず使わざるを得ない状況ではあるが、あくまでも反修正主義の「シール」を貼っているから、そこんとこ、よろしく、ちょんまげ、毛沢東バンザイ!といったところであろうか。

文革時代には、日本の特派員が壁写真の写真などを撮ろうとすると、紅衛兵にフィルムを抜かれるなんてことは日常茶飯事だった。また、その頃は、文革礼賛派が朝日はじめ日本国内には圧倒的多数派であった。中国・中共が「嫌がることはしない」という「紳士面」した左派記者が大勢で(今でも?)、本国社内にも文革バンザイ派が伸していて、傍流の週刊朝日などが文革に少しでもケチを付けようものなら、大変なことになったそうな(その証言は、稲垣武氏の『朝日新聞血風録』文春文庫-に詳しく出ている。「言論の自由」を他国に売り飛ばしていたのだ!)。

「そんな折、著名な共産党幹部が台上で三角帽子をかぶされていじめられている写真が壁新聞に貼られ、それを盗撮した写真が産経新聞に発表されました。これは1967年1月末のことで、すごいです。こうした写真は、取材や撮影が極度に制限された状況下で、予断や推測で語られていることに対して事実をつきつけようというジャーナリスト魂の発揮なのです」 (土屋)と。

この写真は産経の北京特派員であった柴田穂氏によるものであったかどうか?  それはともかく曽野綾子氏がしばしば言及する中共礼賛時代の時の産経の勇気ある報道を物語るエピソードでもある。

そういう写真も貴重であるが、このフランス人女性の写真には文革時代の暴力的な写真を告発するといったものはないが、非常に珍しいものがあるという。さきほどの「反修」のトラックなどもそういう写真といえるかもしれない。貴重な写真集であり、編訳者の対談型式の追記も貴重であろう。

ただ文革時代の写真集といえば、思い出すのが、1940年生まれの李振盛氏の『紅色新聞兵 ある中国人写真家の文化大革命をめぐる彷徨』 (ファイドン)だ。

三角帽子をかぶらされた人々やら「反革命修正主義分子」なる趣旨の四角プラカードを首にぶら下げてうなだれる人々の悲惨な写真が多々収録されていた。李は「黒竜江日報」のフォトジャーナリストとして仕事をしており、当局側のカメラマンでもあったから、わりとそうした写真を撮ることができたのである。ロシア製のカメラやローライフレックスやライカを中共のカメラマンも使用していたとのこと。
たしか週刊誌の書評で立花隆氏がこの本を紹介していて初めて知って、神保町の中国専門書店に買いに行ったのを覚えている。2005年の刊行。併読をお勧めしたい。

ところで、荒牧さんは、1941年生まれ。毎日新聞社のカメラマンだった。1967年1月21日から二週間、毎日の「中共特派視察団」の一員として、林健太郎、村松氏(慶応大学教授)らと北京などを訪問したという。

「写真撮影は中国側が用意してくれたマイクロバスの中からが主で、車から自由に降りての撮影はできなかった。気温はマイナスの日が続いた、暖房がない車内の窓ガラスが曇るため、タオルで拭きながらの撮影だった」とのこと。

そういう悪条件、限定条件付きながらも、歴史のヒトコマを感じさせる写真が収録されている。「反修」のバスも。三角帽子の糾弾されている人たちも。若干のどかなものも……。 『秘蔵版 愛しのパンティコレクション』同様の貴重な写真集といえよう?

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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『小池百合子写真集1992-2017』 を買うべきか、それとも『小池里奈 写真集 RINA REAL 』 を買うべきか、それは問題(以前)だ? 小池さんは「女チャーチル」?
(2017・7・31・月曜日)





『小池百合子写真集1992-2017』 (双葉社 )は都内(区立)図書館の一部が所蔵しているのに、 『小池里奈 写真集 RINA REAL 』 (ワニブックス)は所蔵していないようだ。これは「差別」? 小池里奈さんの写真集は別にヘアヌード写真集ではない(ようだ)。小池さんのももちろん? それなのに……。

ともあれ、 『小池百合子写真集1992-2017』は、お金(本体価格2020円)を出してまで、拝見するものなのか……。図書館にあるなら借りて眺めるので十分であろうか(小池里奈さんのほうは、図書館にはないみたいだから、ファンならば税込価格3240円だして買うしかない?)。

ということで『小池百合子写真集1992-2017』を、某所から「無料」で入手し拝見することにした。巻頭写真は愛犬を抱っこした本人写真。その隣の頁には「もったいない」のサインもある。そのサインと共に、----「もったいない」の気持ちから日本とTOKYOの未来は始まる---とある。

ううむ。なるほど。たしかに、この写真集、よほどの小池ファンでないと、2020円(本体価格)を出してまで買う人はいないだろう。そんな「もったいない」ことはとても出来ない?
ちなみに、僕のモットーは「もったいない」より「みっともない」。

歩きスマホ(スマ歩)や歩きタバコや半径百メートルに人がいるところでの喫煙行為は「みっともない」、電車の中の化粧は「みっともない」、電車で股を90度近く広げて座るのも「みっともない」…。そんな「みっともない」ことをする人に嫌悪感を抱き、みずからはそんな行為はしないというのが人生モットー?

それにしても、「もったいない」の精神発揮なのかどうかは知らないが、本書の中の写真には、キャプションが何もない。いつ、どこの写真かの説明もない。
学校時代の集合写真もあるが、誰が小池さんかの位置説明もない。子供の時の顔は、ちょっと目もぱっちりしていなくて、小池さんが誰なのかわからないのもある。前列右から何人目…とか。そういうキャプションもない。ちょっと手抜きの写真集だ? 水着写真もあり? ううむ、中学生か高校生の時の川遊びか海水浴の写真? 首から上だけ?

周囲に人がいても平然とタバコを吸って平気なヘビースモーカーの某政治家と同席の写真もある。灰皿には吸殻が一杯。さぞかし臭くて嫌だったのでは? 「スモークフリー東京」を目指して頑張ってくれるなら期待するという人も少なくないのでは? 入院した時の写真もあるが、日時も理由もなし。

竹村健一さんの「世相講談」のアシスタントをしていた時の写真などもあれば懐かしかったが…それは見当たらない。
サブタイトルが「1992-2017」だから、「世相講談」をやっていたのは、1980年ごろだから無いわけか?
1992年は日本新党から立候補して当選した年。しかし、本人提供だろうがセーラー服姿の写真やエジプト留学時代の写真もある。そういうのを除いて撮影したのが、「著者」の鴨志田孝一さんなのだろうが……。別に生まれた年が1952年なんだから、生まれた時の赤ん坊の写真も掲載して、『小池百合子写真集1952-2017』にしてもよかったのでは?

世の中、佐藤愛子さんやら、いろんな分野で老女ブームということもあるから、この写真集も意外な読者層があるのかもしれない。
傘寿を過ぎた男性なんかには?
ところで、彼女は政党を幾つか変遷している。日本新党、新進党、保守党、自民党など。あのチャーチルだって、それぐらいは離党を繰り返している。その意味で「女チャーチル」と言えるかもしれない。
国家基本党ないし「日本ファースト」を櫻井よしこさんが率いて政界に打って出て、「都民ファースト」に対抗するなんてこともあるだろうか? 安倍改造内閣に彼女が入閣するなんてことも? 世の中、ネバーセイネバーだし?

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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「週刊文春」より「週刊文鳥」がいい?
(2017・4・7・金曜日)



♪鳥くん の『鳥の正面顔』 (玄光社)を読んだ(見た)。

鳥の萌え顔172種!
愛くるしい顔、ブサカワな顔、ひょうきんな顔、かっこいい顔、色っぽい顔…。
そんな日本の野鳥の正面顔を集めた初の写真集です。
鳥好きの方はもちろん、そうでない方も、パラパラめくるたびに心が癒され、いつのまにか彼らの正面顔のトリコとなること請け合いです。


小鳥でも結構真正面から見ると獰猛で怖い? 可愛い? 人間でいうと、就職写真みたいなもの。野生の鳥がメイン。インコ類がないのが残念?
小鳥に引き換え、それを襲うネコともなると、飼い猫でどんな可愛い顔をしていても、所詮は悪辣顔? 我が家のインコも、指を向けると噛みつこうとやってくるが、その時の顔はミモノ。

最近『文春砲』 (角川新書)なる本が出ているそうな。積んどくしているが、それはさておき、 「週刊文鳥」なるポストカードを知人からも以前らった。「週刊文春」をもじったもので、文鳥が、いろいろとしゃれたコピーと共に登場している。なかなか可愛い。「週刊新鳥」のバージョンもある?

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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野鳥は見かけで判別して何が悪い? スズメとカモメ、どっちが可愛いか?
(2017・3・2・木曜日)





中野さとる氏の『にっぽんスズメ歳時記』 (カンゼン)を読んだ(見た)。スズメの写真集。我が家ではインコ(ルリコシボタンインコ)を飼っているが、スズメもむろん可愛いと思っている(米作農家にとっては迷惑? そういえば、最近5キロで税込1500円以下の米がない。値上がりしている。特売でも、本体価格1600円ぐらいしている。農協の売り惜しみ? 我が家の米びつがピンチ。妻からはあんたの稼ぎが悪いからどうするの?と攻められている。どうしたらよかんべ?)。


内容紹介→インスタグラムで話題のスズメ写真家が撮った四季折々のキュートなスズメたちが満載!
一番身近な鳥だけど、意外と知らないスズメを表情豊かな写真とスズメの生態を丁寧に解説したコラムとで紹介します。
スズメたちの表情豊かな瞬間をとらえた写真を季節ごとにたっぷり楽しめる!
すずめ写真集です! 電線、屋根、樹木、庭、空き地、田畑──人の暮らす場所の近く、全国どこにでもいる小鳥、という印象のスズメ。身近にいる鳥を問われたら名前を挙げる人も多いでしょう。一方で、身近に感じるわりにその特徴や生態などについてはほとんど知らない、というのもまたスズメだったりします。小さく素早いため注目していても個々の動きが追いにくく、人に対する警戒心も強いスズメは、同じくよく目にするハトやカラスに比べると、そのポピュラーさに反して謎の多い野鳥の代表選手なのです。数年来、そんなスズメたちの日常風景を撮影し、インスタグラムを中心に発表してきたのが写真家の中野さとるさん。
時にかわいくユーモラス、時に激しくワイルド、時に叙情的──中野さんが日々アップする生き生きとしたスズメたちの姿を心待ちにしている人は少なくありません。本書ではスズメたちの表情豊かな瞬間をとらえた中野さんの写真を季節ごとにたっぷり楽しんでいただきながら、スズメの基礎知識や関連トピックス、スズメが主人公の人気マンガ『きょうのスー』作者のマツダユカさんの描きおろし作品などもご紹介していきます。古代より日本人にとって最も近しい鳥であり続けてきたスズメ。そんな彼らの未知なる世界に触れつつ、そのバックグラウンドについても思いをめぐらす──本書をそうした機会のひとつとしていただけましたら幸いです。


スズメといえば一番身近な鳥だろう。カラス、ハト、そしてスズメ。三上修氏の『身近な鳥の生活図鑑』 (ちくま新書)でも、スズメが大きく取り上げられている。この本では都会の中の「身近な鳥」として、スズメやドバトやカラスやハクセキレイなど、いろんな野鳥が取り上げられている。
5~6月ごろか、ヒヨドリやスズメが親子で飛んでいて、子供も結構大きくなっているのに、羽根を震わせながら、口を開けて、親鳥から餌をねだる姿を時々、庭先で見かけるが可愛いものがある。何か音がすると、親はすぐに飛び立つのに、子供はノンビリしたりもしている。そのあたりは徐々に成長していくのだろうが。

そういえば、この前NHKの「ダーウィンが来た!」で、イタリアローマだったか、カメモが大繁殖しているとの番組があった。海辺での生活が普通だが、餌の鰯などが減って、漁船にまとわりついても食料不足。都会のほうがゴミなどの餌が豊富。屋根の上が、向こうのつくりは結構雑草なんかがあって、繁殖しやすいとか。ネコや猛禽類などの天敵ももちろんいて、いろいろと大変のようである。でも、ネコも屋根にはやってこないとか?  テラスのピザやサンドウィッチを人が食べているのを横取りもしたりしているシーンも放送されていた。蛋白不足は、ネズミやハトを捕まえて食べたり。カラスなみの雑食性故に繁殖しているそうな。僕はハト(派?)が嫌いなので、ハトを襲うモノには好意を抱くクセがあるが…。カモメは「眼」があまり好きではない。タカやハヤブサやワシなどのキリリとした眼は好きだし、フクロウやインコの眼は可愛いと思うが…。カラスの腹黒そうな眼やカモメの意地悪そうな眼は…。鳥はみかけで判断していいのだろう?

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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酉年のペットはインコに限る? インコグッズは某急ハンズで買いたくないが…
(2017・1・7・土曜日)




一昨夜(2016・1・5)フジテレビが放送した「アンビリバボー」はアニマル特集。ビデオで一部拝見。ネコやパンダは嫌いだからどうでもいいのだが、インコのアンビリバボー映像は微笑ましかった。「鳥みくじ」という、インコが人から受け取ったお賽銭をお賽銭箱にいれて、おみくじを引いて持ってくるのだが、それを受け取ろうとするタレントの指をついつい噛もうとする。我が家のインコも、人の指を見たら噛みつこうと躍起になる。なにしろ朝起こして、鳥籠の把手をつかもうとするやいなや飛びついて噛みつこうとするのだから……。インコの習性なのか? その時の「顔つき」は、恐竜なみに、ちょっと怖い。水や餌をかえる時も、噛みつこうとする。こちらも毎度のことで慣れているので、めったに噛まれることはないが、稀に噛まれると痛い。噛むと、「やった、やった」と嬉しそうにさっと奥に逃げていく仕種がまた可愛いのだが……。
そのほか、「幸せなら手を叩こう」を歌うインコや、トイレットペーパーの芯の中に入ってゴロゴロと回転しながら遊ぶインコなど。デブパンダや猫にはとてもできない芸当を見事にやってのけていた? ヨウムも出てきて、ケッコウ「日本語」を喋ってもいた。ネコにはできない芸当だ?

ということで、帰宅して読んだのが、おび~とうもと氏(写真・監修)の『ときめくインコ図鑑』 (山と渓谷社)。いろんなインコが出てくるが、やはり(我が家&我が家の仲間の)ボタンインコが一番可愛い。

この前、「某急ハンズ」で、バードケーキ(小鳥の顔のケーキ)やインコ関連グッズが売っていたので購入。某急ハンズのポイントカードは、今はどうなっているか知らないが、従来は使いにくいもの(多分、今も?)。ポイントが何百円分か超えないと使えない、有効期限が一年とか二年とか限られている、その都度、中途半端なポイントは失効していく…。ヨドバシカメラのポイントカードやTポイントなんかいつでも一円単位ですぐに使える。有効期限も、最後に使った時から一年、二年有効だったりするから使いやすい。
某急ハンズのポイントカードは、その点全くダメ。レジで「某急ハンズカードをお持ちですか?」と聞かれたので、「持っているけど、使わない。なぜならば……」と縷々説明。まぁ、たまたま小鳥グッズがあったから、購入したけど、普通はこの店には不愉快だからあまり立ち寄らない。消費者目線の「ポイントカード」を導入すればいいのにねぇ。年会費無料の某カードで決済。二回払いにする(これはリボ払いではなく、利息はつかない。某急ハンズに対するレジスタンスとして?)。

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