古本虫がさまよう 健康
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私はメトロと闘う? 野中広務さんは北朝鮮とは闘わず?
人は65歳からは健康のために病気と闘う?

(2018・1・27)





新年もはや一カ月が終わろうとしている。
昨夜はある故人を偲んでの「飲み会」。某人権弁護士も参加していたので、東京メトロの暴挙(電車内に音楽を流そうとしている野蛮行為)を如何にして阻止すべきかの相談も。そんなことをしていたら、誰かが野中広務さんが死んだねと。

彼の著作『私は闘う』 (文春文庫)は刊行当時一読したことがある。京都出身の政治家(自民党)ということもあり、共産党の蜷川共産府政と闘っていたあたりは評価できたのだが…。その後、北朝鮮という共産暴政に関しては、「私は闘わない」という姿勢を明確にしていた(?)ので、これでは武村正義さんと「五十歩百歩」の三流政治家でしかないな…と。92歳…。長生きされたほうだろう。

ともあれ、『私はメトロと闘う』なんてことも考慮する必要があるか?

昨夜は、英国ビールから始まりスペインワインを飲み、スコッチウィスキーは飲まず…。野中さんとは異なる思想の持主であった(?)故人を偲ぶ。故人は野中さんの半分ぐらいの年月しか生きられなかったからなぁ。

ともあれ、人間の寿命…。健康で長生きしたいという思いは、多くの人の共通するところだろう。たとえば、こんな本が…。

まずは、宮崎雄二氏の『65歳からのセカンドライフ  心と脳のケア』 (幻冬舎メディアコンサルティング)……。いや、まだその歳になるまでには時間があるが…。この本は大判のハードカバー。400頁近い大著。著者は医者。唾液が肺の中へ流れ込む…等々。図解入り。配偶者の死亡はストレス100とか…。ううむ…。

軽めのサイズ本としては、奥村康氏の『ウソだらけの健康常識 「不良」長寿のすすめ』 (ワック)。こちらも医者。ちょい太めの人が長生きするとか…。タバコのニコチンにストレス解消効果ありとか、50歳まで吸ってきた人はそのまま吸い続けてもいい…といった指摘も。それはそうだろう。人によりけり。他人の鼻孔に悪臭を嗅がせることのない、マナーのいい喫煙者は、自宅なり、ルームなり、自由自在に吸い続けてもなんの問題もあるまい。

次に、石浦章一氏の『「老いない脳」をつくる』 (ワック)なる本を手にした。正統的に、タバコはからだにはよくない。深酒はダメ、適度な運動や読書をすることが「老いない脳」を作るのに役立つとのこと。まぁ、相対的にいって、それはそうだろうなとも感じた次第。

さらに、青栁幸利氏の『あらゆる病気は歩くだけで治る!』 (SB新書)を読んだ。

単純に一日一万歩歩けばいいという説ではなく、一日8000歩ほど歩く仲に、「中程度の活動を20分間」取り入れよという趣旨の主張をしている。それをある町の住民相手に長年調査した結論とのこと。ううむ…。まぁ、そこまで「科学的」な調査をしなくても、そこそこ歩くというのは結構なことであろう。一日中座っていたり、入院患者みたいに寝そべっていたりは、常識的に考えても体にはよくあるまい。

漫然とであれ、普通に通勤通学すれば、8000歩ぐらいは歩くだろう。小走りになる時も?

とまぁ、健康本もさまざまな視点からのものがあり、読めば読むほどさてはてと……。まぁ、そこそこ読書することは体にも脳にもいいのは間違いない。エロス本も、健康本も、硬派の重厚長大本も、お手軽本も…。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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最新版の『広辞苑』に、「パワハラ」「セクハラ」はあっても、「ケムハラ」「スメハラ」はないのか?
(2018・1・17・水曜日)



『広辞苑』 (第七版・岩波書店)がいろいろと話題になっているようだ。
「台湾」の定義をめぐって、中国寄りだとか批判されていたかと。本欄でも、旧版からすでにそうだが、 「シベリア抑留」や「朝鮮戦争」などの項目に関しては、あまりに共産主義者寄りというか、「定説」、いや「事実」そのものを無視した「定義」をしているあたりに、どう考えても「反知性主義」の臭さを感ぜずにはいられない。

とはいえ、老舗ならではの、それなりのものも「言葉」によってはあるのだろう。だから、星一つではなく星三つ(普通)という評価で、アマゾンレビューにもひとこと記したが、 「台湾」など右寄り(?)からの批判には耳を貸さないが、 「LGBT」に関して、「左寄り」(?)からの批判(広辞苑の定義では「LGB」の説明にしかなっていなくて「T」[性自認]が抜けている)には「修正を含め対応を検討している」とのこと(朝日新聞2018・1・16朝刊)。ふうん?

まぁ、岩波らしい「左翼権威主義」?

ともあれ、2018・1・16日経朝刊一面コラム「春秋」によると、広辞苑にも載っていないが「スメハラ」という言葉があるそうな。 「スメル(におい)」によって、人を不快にすること--—。

パワハラやセクハラみたいな深刻な人権侵害ではないが、職場の環境を損なうとの見方が広がっているという。コラムは、「スメハラ」に関して、具体的な事例を述べていない。単に汗くさい、腋臭などのニュアンスのように読める。だとしたら、ホームレスの類の人とて電車に乗り込んできたら「スメハラ」になろうか? 夏場、時々、電車の中で、そういう人が徘徊したりすると…。

本欄でも時々「ケムハラ(ケムリ・ハラスメント)」なる言葉を使用していた。

職場で喫煙者が机で吸っていれば、いうまでもなく周囲の人に対する「ケムハラ」(スメハラ)だろう。服にタバコの悪臭が染みつく。この季節、セーターなどに染みついて、帰宅するころには臭くてかなわないことがあったものだ。

そのたびに、夏のワイシャツなら毎日洗って当然だが、セーターの類を毎日、アクロンで洗っていては、水道代、アクロン代(&電気代)はバカにならない。アクロンは洗剤に比べて割高なのだから。セーターなんて毎日洗う必要はない代物。それが「ケムハラ」「スメハラ」によって、帰宅するたびに洗濯する…。

喫煙者はそんな迷惑を一方的に周辺の人々にかけていることを自覚していただろうか? 職場などが禁煙になるのは当たり前だろう。喫煙者たちは「悪臭」にあまりにも鈍感すぎないか?

マンションのベランダ(ここは共用部分)でも喫煙する人がいるが、上下左右の空間に悪臭が漂うために、洗濯物などがタバコ臭くなることがある。また、冬場はまだしも、夏場なら、開けた窓から隣室や隣室ベランダからのタバコの悪臭が部屋に流入することもある。

いまでも覚えているが、新聞の投書欄で、うちの夫は、家族の健康のために部屋の中でタバコを吸いません、ベランダに出て吸ってくれています、なんていいパパかしらなんて投書があった。そんな投書を書くバカ、載せるバカ!と思ったものだ。
臭いだけでなく、さらには受動喫煙による肉体的被害があった(としたら…なお大変)。

幸い、職場や電車車内や駅ホームなどはおおむね「禁煙」になってきた。しかし、電車などで隣席にタバコの悪臭が服に染みついた人がやってくることがよくある。その臭いこと!(しかし、その人は青空喫煙などせずに、喫煙ルームなどで吸ったりしている分、自分自身の服にタバコの臭いが染みついているのかもしれない。だとしたら、良心的喫煙者といえるかも?)。

そういう人が隣にやってきて、 「肥だめのような国から来た人たちみたいだね」とつぶやいたら糾弾されるのだろうか?

トランプ大統領が、アフリカ諸国からの移民を「肥だめのような国から来た人たち」と侮辱したかいなかをめぐっていろいろと論争しているようだ。
豊田某議員の「暴言」のようにテープという証拠があれば、この問題はスンナリ決着するだろうが……。

少なくとも、タバコの悪臭が染みついた服を着た人と電車のような狭苦しい空間で密着すると、ちょっとなぁ…と。だからスモーカーはホームレスみたいに臭いなんて言う気は毛頭ないが?

喫煙ルームを作るなら、ついでに消臭シャワー、もしくはファブリースなどを置いて、外に出るときは、服にシューシューとやるような習慣が定着するとありがたい。そういうコストは、くれぐれも「汚染者自己負担の原則」でタバコ税からまかなってほしいが……。

電子タバコなどが「悪臭」逓減(ゼロではない?)になり、周辺の人への「不快感」も減らすのなら一歩前進かも。車の排気ガスが昔に比べればはるかに「綺麗」になったと同様に、タバコの「悪臭」も技術的に改善されるとしたらいいことだ(タバコの「効用」そのものはともかくとして)。喫煙者と非喫煙者が共存共栄できる「体制」がつくられるといいのだが…。喫煙者の喫煙の自由は保障されるべき。ただし、喫煙者の吐き出す「悪臭」が、非喫煙者の「鼻孔」には漂わない範囲で(失火も起こさないという前提で。怖いのは認知症のヘビースモーカー?)。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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保守派知識人の「未亡人」が増えている?
(2017・5・29・月曜日)





最近、80代半ば前後の保守派の知識人が相次いで亡くなっている。
4月に亡くなった渡部昇一さんもしかり。明日上智大学でお別れ会があるのでは。その少し前に、三浦朱門さんも亡くなった。
また、保守主義者ではなかったと思うし90代ではあったが、石原萠記氏(元「自由社」社長・元「自由」編集長)も亡くなった。
さらについ先日、「某国」の専門家であった「某氏」も亡くなったと聞いた。そのほかにも……。

ちょっと高齢ではあるが「未亡人」が増えていく…。人は「絶対死ぬ」というのだけは、間違いない絶対的事実のようだ。

宇野千代の『私何だか死なないような気がするんですよ―心とからだについて の282の知恵』 (集英社文庫)は未読だが、宇野さんもすでに逝去。百歳近くまで生きていたが…。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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「禁煙バー」はなぜ少数派なのか?
(2017・4・22・土曜日)






林伸次氏の『バーのマスターは「おかわり」をすすめない 飲食店経営がいつだってこんなに楽しい理由』 (DU BOOKS)を読んだ。

内容紹介→「このビール、ぬるいんだけど」とお客さまに言われたら、あなたならどう対応しますか?その都度悩んで、自ら回答を見つけてきた渋谷のバーのマスターの約20年。 楽しく経営を続けられたのには理由がある! 「バーの重たい扉の向こうには、お客さま、店主、お酒……その他たくさんの物語が詰まっています。ぜひ、あなたもその物語に参加してみてください。」

なかなか人間観察が鋭い、深みのある内容であった。帰宅して、ジェイムソンのオンザロックを飲みながら数日かけて一読。時々、酔いのため(?)食卓の椅子でウトウトしながら一読したため見落としたかもしれないが、著者が経営しているバーは果たして禁煙なのか? 渋谷に店があるそうな。ネットで見たら「禁煙」になっていたので、機会があれば立ち寄りたいが……。

僕の行きつけのバーは新宿に一軒あるが、そこは禁煙ではないので、たまに行く時は、開店と同時に入店。万が一喫煙者がやってきたら、即座に退去。いつまで、非喫煙者がこんな肩身の狭い思いをしなくてはいけないのか。

せめて、営業時間の前半三分の二を「禁煙」にしてくれたら、従業員たちの健康はともかくとして、客足は「二分割」されて、「共存共栄」も可能になるだろうが……。

新聞報道を見る限り、タバコ会社などと結託した自民党の一部政治家たちが、「吸う権利」擁護をしているようだが、「他人の鼻孔に悪臭を嗅がせるのを強制する権利」などあるわけがない。吸いたい人は、「他人の鼻孔に悪臭を嗅がせない」範囲でいくらでも吸える。自宅自室で「窓」を締め切って吸うこと。

マンションなんか、ベランダが広めのところだと、そこで吸う手合いが少なくないようだが、ベランダで吸えば、上の階や左右隣の階のベランダ、部屋などに悪臭が漂うことがしばしば。真冬ならいい? いやいや洗濯物にも悪臭が付着する。そもそもベランダは「共有部分」。にもかかわらず、ベランダに灰皿を常置して、プカプカやる手合いがいて、近所迷惑になっている例も報告されている。「マナーの悪い喫煙者」には本当に迷惑するしかないだろう。

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下半身不随の女性を癒す「ペンギン」 下半身肥満の妻を襲う「インコ」
(2017・3・30・木曜日)




この前、テレビ(フジテレビ『奇跡体験! アンビリバボー』)で知った本を読んだ。妻が見て、感動して入手。キャメロン・ブルーム、ブラッドリー・トレバー・グリーヴの『ペンギンが教えてくれたこと』 (マガジンハウス)という本。

内容(「BOOK」データベースより)→「もう一度自分の二本の足で立つことができるなら、どんなものでも差し出すでしょう」―。事故で脊髄を損傷したサム・ブルーム。すべての励ましや慰めの言葉が無力なとき、彼女を支えてくれたのは、同じようにけがを負いながら立派に回復してみせた“ペンギン”と名付けられたカササギフエガラスの存在だった。人生の意味、そして心の絆とは何か?を問う温かなノンフィクション。

ちょっと紛らわしい書名だ。普通、「ペンギン」といえば、「ペンギン」だろう。実際はカラスの仲間の鳥(“カササギフエガラス”)。色が黒、白だから「ペンギン」と名付けたそうな。不運な事故で、下半身不随になった妻の心を癒したのが、その「ペンギン」だったという。妻だけでなく家族全員を励ますことになった。犬や猫と違って、原則、野生の鳥が、これまた不運な事故(巣から落ちて…)で人間に保護されて、人間を親や家族と思って、半野生になり、人間に懐くということはしばしばあることだが……。

著者(夫)が写真家ということもあり、そうした「ペンギン」と家族との触れあいの写真などが上手く構成されていて、写真集としても読める一冊になっている。半身不随の妻はカヌーに挑戦し、東京五輪にも出場する可能性もあるとのこと。夫のコメントによれば、「私が真剣に付き合ったガールフレンドはサムが最初で最後だった」とのこと。なるほど。我が家と同じように(?)健全なご夫妻だ。

我が家の妻は、「下半身不随」ではなく「下半身肥満(肥大)」状態。「不随」は医療の進歩なくして改善は無理だが、単なる「肥満」は自己努力でなんとかなるはずだが。

ルリコシボタンインコ相手に、「なんで、このバカ鳥は、『ペンギン』みたいに、振る舞えないのかしら」と、指を向けると獰猛な顔だちになって、噛みつこうとするのに、おかんむりだが。

後藤美穂氏の『愛鳥のための健康手づくりごはん』 (誠文堂新光社)なる本も手元にあるが、これも見るだけで作ることはない? 以前は庭にやってくる野鳥(ヒヨドリ、ムクドリ、オナガ、スズメなど)のために、バードケーキなんか作ったことがあったが、食パンのミミや、リンゴやスイカの食べ残しなども、餌の少ない冬場などの今頃だとよく食べていたものだ。まぁ、一袋400円ぐらいの餌でまかなっているが。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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