古本虫がさまよう グルメ
2017 11 / 10 last month≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫12 next month





『世界のスチュワーデス 上空1万メートルで堪能する美女たち』なんて本はないのか?
(2017・10・29・日曜日)





『世界の機内食 上空1万メートルで堪能するグルメ』 (イカロス出版)を読んだ。

(こんな内容)→さまざまな飛行機会社の「ファーストクラスの機内食」「ビジネスクラスの機内食」「エコノミークラスの機内食」などをカラー写真とともに紹介した一冊。

ここ数年、海外旅行をしたこともないが、機内食というのは、長距離便以外はなくてもいい代物なのかも。
以前、成田からパリ経由でバルセロナまで飛んだことがあった(そういえば、バルセロナといえば、カタロニア。独立運動、反独立運動のデモは現地で見たかった…)。まぁ成田からパリまでの間は、十時間ほどは乗るのだから機内食は必要だろう。しかし、パリで乗り換えて、バルセロナまで行く間にも、ちゃっちい機内食が出たものだった。パリの空港で乗換便を待っている間に食事もできるし、パリからバルセロナまでの2時間前後(だったか?)の飛行機で機内食なんかなくたっていい。それこそ、LCCのように「有料」にでもして、その分、飛行機代を安くしてくれたほうがベターだろうにと思う(そういえば、パリとロンドン間も飛行機に乗ったことがあるが、あのときも機内食があっただろうか?)。異国間の飛行機では食事を提供する義務があるとの国際規約でもあるのだろうか?( ロンドンからグラスゴーまで乗った時もあっただろうか?  もう忘れた)。

ともあれ、本書を見る限り、ファーストクラスやビジネスクラスの食事はそこそこ豪華ではあるが、その作る過程(国内での準備、移送…)も記されているが、手間隙かけすぎで、ちょっとムダな感じがしないでもない。こんなの、「駅弁」(空弁)一個、ポンと置けばいいのにと思う。

この本でも、全日空が国内線のプレミアムクラスで提供している「機内食」が出ているが、これが二段重ねの「お重」スタイル。国際線のビジネスクラスでもこれで十分じゃないの? いちいち、トレイやお皿などを用意する必要は全くなし。少なくともエコノミークラスなら、駅弁(空弁)でいいよね。ビジネスクラスは、今半クラスの豪華弁当で十分では?  エコノミーは、崎陽軒のシウマイ弁当レベルでいい。
本書によると、日本と韓国のような短距離区間の機内食には、そんな「空弁」レベルのもの(ほかにモスバーガーなど)があるそうな。長距離便もそれで十分では。贅沢は敵なり!?

新幹線から食堂レストランがいつのまにか消えたように、豪華な機内食もなくなるのがベター。飛行機時間も短縮されてきているのだし、一昔前のように機内で、朝・昼・間食と何食も食べるというのもなしにしていいのでは(その分、運賃を安くするという前提があったのことだが)。
日本航空には「間食」としてカップラーメンもあるそうな。「そばですかい」「うどんですかい」「ちゃんぽんですかい」とか…。「ソバ・デ・スカイ」…の洒落も兼ねている。日本航空は大嫌いなので、国内便含めてなるべく乗らないようにしているが、この間食のネーミングのセンスはいいね…。間食ではなくて、「一食分」として、エコノミーなんかその程度で十分では。

国内便なんか、以前、おしぼりをだしたり、アメをだしたりしていた。あんなの要らないから運賃をもっと安くしてくれと要望したことがあったが、ケシカランことに、そういうサービスをなくしたくせに、運賃は値上げの値上げで、高値安定のまま。さすがに機内で飲み物一杯は無料提供しているが、あれも有料にでもして運賃を下げてほしいものだ。僕は、大概、不要と断っているのだが…。
でも、あれを全廃したらスチュワーデスのやる仕事がなくなる? もっと人員も減らせばいいのに? 機内サービス全廃(有料は別。たんなる「水」の無料サービス程度で十分)、落語音声番組などのサービスも全廃。文庫本一冊持てば、国内便なんか、時間なんか幾らでもつぶせるのだから。

ファーストクラスであれ、なんであれ、地上の店でくつろいでゆっくり食事をするのに比べたら、飛行機内での食事なんて、豪華デラックスにしても、さほどの意義はあるまい。国際線などの長丁場の時には、「映画」「音楽」の若干の提供サービスは少しは役立つが、それより、エコノミーでも、新幹線の自由席ぐらいの足下の空間をつくるほうが先決だろう。サービスはそういう次元でやるべきで、食事が豪華だのなんだのなんてナンセンスと言いたい。

と思いつつも、この本で紹介されている機内食の数々は美味しそうだなと見入ってしまったが…。イカロスも、『世界のスチュワーデス 上空1万メートルで堪能する美女たち』なんて本を出してくれればいいのに…?

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
スポンサーサイト
 | グルメ  | TB(0)  | CM(0) | Page Top↑





加工食品に頼る女性は「ダメ女」で、いけないものか? 
(2017・8・22・火曜日)





キャスリーン・フリンの『ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室』 (きこ書房)を読んだ。


フランスの名門料理学校を卒業したアメリカ人の著者は、ある日、スーパーで加工食品ばかり買い込む女性に出会いショックを受ける。彼女にいろいろと助言。それをきっかけに、料理ができない(と思い込んでいる)人のための料理教室を始める。そこに集まった10人の女性たちとの料理談義をまとめたといった感じの本。

日本のカレールーっていうのは、世界に輸出されているのか? 本書にも出てくる。「悪玉」としてだが? 電子レンジや、お湯で数分間あっためて食べるインスタントカレーよりは「善玉」かと思いきや? あれも加工食品の一種でいけないものなのか?

おにぎりなんかもコンビニで買うのは割高だろう。家で作れば、より大きなおにぎりが安く作れるはず。具もあんなちゃっちい量ではなくて…。
味噌汁もインスタントモノがあれだけスーパーにあるということは? ご飯もパックで、レンジであたためてすぐに食べられるものがよく売っている。我が家も5キロ1500円(税込)以下のものしか買わないといいつつも、妻が週末ギャンブルでいない時には、パック米にボンカレーの類をぶっかけて食べることも。それだけなら、妻の作るカレールーを使った「本格的カレー」よりもカロリーは少なめで痩せることもあるが?

ともあれ、包丁もあまり使わず、何年も前の冷凍七面鳥が冷蔵庫に残っているようなレベルの「女性」たちを相手に、スローフードというか、手作り料理の良さを教えていく…。その教育効果もあって、ファーストフードのディナーが週に何回もあったのが、数週間に一回ぐらいに減っていく…。パスタもパンも自分で作るようになる。スープも…。外食産業、加工食品の「敵」のような本?
冷凍食品よりは、普通に作るほうが美味しいということはあると思う。チャーハンにしても、冷凍モノを炒めて作るよりは、残りご飯であれ、それといろんな具をまぜて作るほうがマシには思える。コロッケにしてもハンバーグにしても……。冷凍食品はやはり貧弱?

我が家では朝は、僕はいつも食パン(家人は菓子パンの類)。最近、夏はカビが生えやすいからということで、シリアルにすることが増えた。この本によると、シリアルは子供向けということで、スーパーなどでは、子供の目線のところに「高価」なキャラクター(シンデレラ)のイラスト入れのものが陳列されているそうな。子供に買わせるために…。

ふうむ、なるほど。僕は原則として安ければいいということで選んでいるが、味がイマイチのことも(それも砂糖などの量の違いでしかないのかもしれないが…)。学生時代は、玉子焼きもスクランブルばっかり作って、ソースをかけて食べていた。米は炊いていたが…(あのころは電子レンジでチンして食べるインスタント米はなかった? そもそもアパートには風呂も電子レンジもなかった。壁掛けエアコンはあったが)。おかずはコロッケなんか買ってきて食べたり。学食ではカレー中心? まぁ、なんとか生きてきた。

ただ、近年、仕事場のランチとしてコンビニ弁当を食べている人も少なくないが、それがさて、一概に悪いことなのか? 禁煙レストランの1000円弱のランチよりも愛妻弁当なり自炊弁当がいいものなのか? コスパもいろいろと考慮する必要もあるだろう。いなり寿司ぐらいなら自宅で作ってもいいだろうが、江戸前寿司を作るのは手間隙かかりすぎて無理?

長年、禁煙に理解を示さなかった(示した時は遅すぎた?)マクドナルドでは朝飯も昼飯も晩飯も食べたいとはまったく思わないが、終日全店全面禁煙の「やよい軒」なら朝飯も昼飯も晩飯も食べてもいいような気がする。牛丼屋もそんなに悪いファーストフード店とは思わない。餃子の王将とか、いろいろとチェーン店もあるが…。

成毛真氏の『コスパ飯』 (新潮新書)やら、村瀬秀信さんの『気がつけばチェーン店ばかりでメシを食べている』 (講談社文庫) や、 『それでも気がつけばチェーン店ばかりでメシを食べている』 (交通新聞社)などを読むにつけ、食事の形は人それぞれ。臨機応変でいいような気がする。

この本の中でも、景気悪化で収入が減り、外食をやめたりスードスタンプに頼ったりする過程で、料理に否応なく関心を深めていく女性もいた。家計の自衛のためにも、外食より内食…。

少なくとも、日本では割高なコンビニより、スーパーを利用するほうがいいだろうし、焼きそばやおにぎりの類をコンビニやスーパーで買うよりは「作る」ほうが安上がりでは。でも、餃子やコロッケなんかは買ったほうが便利?

時間やお金や栄養価やいろいろとあるだろうが…。そんなさまざまな雑念と共に一読。要は飢え死にならない範囲で食べられれば十分幸せと思うように育ってきたので、スローフードやらを理想視することもなく、インスタントや冷凍食品も悪玉視する気にもなれない。野菜サラダがそんなに体にいいものとも思わないし…。ほうれん草やトマトは嫌いだ(トマトケチャップは大好き)。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
 | グルメ  | TB(0)  | CM(0) | Page Top↑





僕の好きなハートランド、ハイネッケン、バスペールエール、台湾ビールより高いけど、美味い「産経辛口麦酒」? 新聞もビールも産経に限る?(2017・8・3・木曜日)




アマゾンでは売ってないようだが、 「産経辛口麦酒」とネットでうつと、【6本×1セット】 産経×伊勢角屋麦酒 産経辛口麦酒 【数量限定】【産経オリジナル商品】 4,860円(税込)なる商品が出てくる。


限定4800本。名門ブルワリーと造った極上辛口のクラフトビール
 「ビール界のオスカー」と称される国際ビール審査会の一つ「IBA(The International Brewing Awards)」で金賞を受賞した注目のブルワリー、伊勢角屋麦酒と産経デジタルが共同でオリジナルのクラフトビールを造りました。その名も「産経辛口麦酒」。経済サイト、SankeiBizの自称“酒豪”でビール好きの女性記者が、同ブルワリーと共同で味の企画からビール醸造まで参加して造ったビールです。
 伊勢角屋麦酒は、三重県伊勢市の地ビールメーカー。世界のビール愛好家から注目を集めるブルワリーで、1997年からビール造りを始めました。今回の企画は、その20年に渡る奮闘を記者が取材するなか、同社の鈴木成宗社長から「ビール造りの苦労を理解したいなら、実際に造ってみたら」と提案されたことをきっかけに始まりました。
 定評のある伊勢角屋麦酒のクラフトビールは、香りが高くコクと苦みの豊かな味わいが特徴。記者が求めた味は「産経らしい極上の辛口」ですが、実際クラフトビールで「辛口」は珍しいとのこと。同社のさまざまなビールをブルワリーのスタッフと試飲・検討を重ね、最終的に芳醇かつ引き締まった「上質で奥深い辛さを感じさせるビール」を目指すことになりました。 
 5月初旬、仕込み作業は悪戦苦闘のなか無事終了。約1カ月半の発酵、熟成の時を経てこのほど完成しました。果たして「産経らしい極上の辛口」に仕上がったのか。ぜひその味をお試しください――――
とのことだ。

一本あたり810円するビール。ちょっと高い?でも、某筋より、一本いただき、さっそく冷やして飲むことにした。

ヤクルトが負けた日の翌日は晩飯がないので(?)、帰宅してカップヤキソバ(ペヤング)を食べながら…。

僕が好きなビールは、まぁ、別格扱いのキリン・ハートランドを除けば、なんでもいい。サッポロだの、ごく普通のラガービール。外国産のビールはハイネッケン。このビールにはいろいろと思い出がある。
なにしろ、30年以上昔、初めての海外旅行(敵情視察?)として選んだのがソビエト。モスクワ、レニングラードを経て、中央アジア(バクー、サマルカンド、ブハラ、タシュケント)などを「視察」したのだが、ちょうど8月。いやはや暑かった。
コルホーズだったかなんだったか、集団農場を視察し、ふふふ、自留地の収穫が面積の狭さに比較するとかなりの量になるそうですな、集団農場は失敗ですかな?と質問したら、「ニエット」という返事が返ってきたりしたのも懐かしい思い出? 嘘つき国家は亡びるね?

それ以外にも日中40度の真夏のカスピ海の油田地域を視察し(何処に爆弾を仕掛けると、ソ連の石油事情に打撃を与えるかを秘かに検分――というのはまったくの嘘だが)、暑い!暑い!、たまらんぜよとゼーゼー言いながらホテルに戻ったら、ビールを売っているではないか(何せ「水」を飲んでは下痢になり、ウォッカごときは嫌いだったし…)。もちろんソ連通貨の「ルーブル」では買えない代物。イタリア人が「リラ」で買おうとしたら、斜陽国家イタリアの通貨ではダメと言われていた。日本円なら?  ハラショーということで(?)、「350円」で買えたのだ。いまはハイネッケンの缶ビールなら200円前後で買える。当時は日本で買ってもその程度の値段(350円)だったから、そんなにボラれているという感じもしなかった。あまり冷えてはいなかったが、サイコーの味だった。爾来、ハイネッケンは「自由の味」という認識を植えつけられたものだった?
あと、グルジア(ジョージア)ワインも美味かった。モスクワにはコカコーラはあったが、僕は嫌いなので飲まず。かろうじてファンタ(オレンジ)は飲めたので、それで人心地ついていたが…。

そのほか、まぁ、バドワイザーとか、台湾ビールとか、いろいろと飲んでいるが、さほど味の違いもわからない我が身。発泡酒を含めて、なんでも愛飲している。しいていえば、英国のバスペールエールが美味い。これはラガービールとは一味違っている。酒屋でも330ミリリットルのものが250円前後で売っているからそんなに高くはない。以前、某酒店で、この缶ビールが180円ぐらいで売っていた時があって、そのときはこのビールばかり飲んでいたが、最近は瓶ビールしかなく250円前後しているのでたまにしか購入しないが。神保町の学士会館のセブンズハウスに出かける時は、こればかり飲んでいる。ワンパイントがハーフパイントの二倍しないというのが良心的価格。
そのほか、スペインの「マオウ」はじめ、いろいろと…。最近、ロシアの缶ビールもよく見かける。まぁ、飲めないことはないが…。 「青島ビール」は中国が「民族単位」で独立できるようになるまで「禁酒」することにした。オリオンビールも飲まないことにした?

ともあれ、「産経辛口麦酒」。こういうビールを作るなら、産経新聞購読者向けの「景品」として、一年間予約した方にプレゼントなんてやるといいのかも?  僕なんか高校生の時から読んでいるから、もう40年以上、有料購読している。表彰状とともに、6本セットぐらいもらっても罰はあたらないかも? でも限定4800本か。そのうちの貴重な一本。

ともあれ、このビールを飲みながら読むのにふさわしい本といえば……。やはり読みかけて、ちょっとつまらないので「積んどく」にしていた『週刊金曜日』編の『検証 産経新聞報道』 (金曜日)かな。右手に「産経辛口麦酒」、左手に『検証産経新聞報道』。

ともあれ、「サンケイビール」は美味かった。グラスに注いだ「色」は、見た目にはバスペールエールに似ている。お味は、ううむ、まぁ辛口的。もっとも辛口自称のアサヒビールのスーパードライよりは苦味走っている感じ。
それを味わいつつ、本をパラパラとめくるが、つまらないのでまた「積んどく」棚へ。
ふと気づいたが、ビールのラベルが、ちょっと「右」に傾いている(下向きに)。やはりラベルは平行にスッキリしたほうが? 朝日新聞も負けずに、アサヒビールとコラボして、 「朝日友好麦酒」(ちょうにちゆうこうびーる)なんて作ったらいいのかも? 万景峰号とレストランアラスカ(朝日本社)でしか飲めませんとかやると希少価値も高まるのでは?

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
 | グルメ  | TB(0)  | CM(0) | Page Top↑





古谷三敏氏&古谷陸氏の『~あの頃、レモン・ハートで~ BARで飲みたい31の名酒』 (双葉社)を、ニッカのクロスオーバー(リッチ&スモーキー)を、バランタイン12年の付録で付いていた大きめのグラスに氷と共に入れて飲みながら……
(2017・7・10・月曜日)







昨日(日曜日)は午前中は家で仕事(書類読破)。午後3時ごろ、神保町へ。三省堂でちょっと仕事で必要な雑誌を物色。ついでに久しぶりに四階の古書コーナーを覗く。さほど人はいないが……。三階、二階と降りていく。二階より上に上がるのも久しぶり。各階に椅子がいくつかあって、そこで座り読み(タダ読み?)している人も…。まぁ、三省堂がそれでいいというならそれまでだが……。
図書館じゃあるまいに? 定年退職者が、図書館ではすぐに納入されない最新刊本などをゆっくりと読破するようなことにならなければいいが…。時間制限もあるんだっけ?

そのほか東京堂などや開いている古本屋などを見て水道橋駅へ。途中、とんかつのいもやが開いていた。日曜日もやっているんだ…。天丼のいもやはお休みだった。
水道橋駅から市ヶ谷駅へ。駅すぐ近くのイタリアンで知人と会食。グラス一杯の無料クーポンを利用。「ビール」とのことだがどう味わってみても「発泡酒」のような味? ううむ…。怪しい?
まぁ、いいけど。

帰宅してから、古谷三敏氏&古谷陸氏の『~あの頃、レモン・ハートで~ BARで飲みたい31の名酒』 (双葉社)を、ニッカのクロスオーバー(リッチ&スモーキー)を、バランタイン12年の付録で付いていた大きめのグラスに氷と共に入れて飲みながら……。

内容紹介→大泉学園に実在するBAR「レモンハート」のオーナーであり、漫画「BARレモンハート」の作者、古谷三敏が80年の人生と雑誌連載30年を振り返り、一度は飲んでおきたい31本の珠玉の酒を紹介する。手塚治虫、赤塚不二夫という両巨匠のアシスタントを経て、漫画雑誌全盛期を過ごした氏が、激動の時代を彩ったお酒と漫画のエピソードを語る。監修は三敏氏の孫で、現在BARレモンハートのマスターでもある古谷陸氏が務める。激レアなヴィンテージから誰もが飲める大衆酒まで、再録漫画も織り交ぜながら、奥深いお酒の世界へ誘います。

『レモン・ハート』のマンガもそこそこ愛読。たしか、以前、文庫サイズだったか、連載マンガの帯かなにかについていた券で応募して特製ワインが当たったこともあったかと。ラベルが特製だったか? もう飲んだ味の記憶はない……。空瓶も捨てたか…。
古谷さんにとって「恩師」にあたる手塚治虫、赤塚不二夫さんや、満洲生まれの漫画家仲間との交友などを綴ったエッセイやマンガが収録されている。もちろん、お酒に関するうんちく話も。

引き続き古谷三敏氏&古谷陸・ファミリー企画の『ふれあい酒場 BARレモン・ハート』 (双葉社)も拝読。BSフジで放送された「レモンハート」のドラマはだいたい拝見したが、声優による朗読劇もあったそうな。その声優たちが登場しての一冊。後半は、その声優たちが演じたマンガを再録。声優の世界はまったく知らないので、ピンとこないがファンにとっては面白い一冊なのだろう。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
 | グルメ  | TB(0)  | CM(0) | Page Top↑




美味しい、コストパフォーマンスのいい外食といえば、やはり「やよい軒」「いもや」「もり一」「舎鈴」?  さらば「餃子の王将」よ
(2017・6・1・木曜日)







植松良枝氏の『スペイン&バスク美味しいバル案内』 (産業編集センター)を読んだ。

内容紹介→大注目の美食の聖地、スペイン・バスク。ピンチョス発祥の地、サン・セバスチャンには、ミシュランの星付き店が16もあり、庶民向けのバルでも美味しい料理が味わえます。数百と並ぶバルを徹底取材。絶対にはずさないお店を豊富な写真と文章で紹介した1冊。

カラー写真豊富。まぁ、スペインまで行かなくとも、日本でもスペイン料理店、スペインバルは増えたが…。まだまだ禁煙店が少なくて…。市ヶ谷にあるメソン・セルバンテスは全面禁煙で悪くないが、もう少し店内音楽が静かになるとなおいいけどね?
悪臭と騒音のない、安くて美味い居酒屋やレストランはまだまだ少数派。情けない日本?

関連書として成毛真氏の『コスパ飯』 (新潮新書)を読んだ。

ある時は最高の「牛めし」を決めるべく数十種を食べ比べ、 またある時は美味しいサラダのコツを求めて評判のオーベルジュに足を運ぶ。 東にいい食材を探し、西で名物料理の味を試す。 「うまさ」は前提条件。その上でどれだけ投資効率が良いか、つまりコスパを追求。 ネットを駆使して情報や現物を集め、想像力全開で工夫も凝らす。 持ち前の知的好奇心で数々の「うまい」に辿りついた軌跡を語る、著者初めての「食」の本。

自叙伝的な食道楽を綴ったエッセイ本。「食」や「料理店」に関する「一家言」が展開されており、食事エッセイ本として楽しく読める本だった。「食道楽」は、人それぞれ。

以前、村瀬秀信さんの『気がつけばチェーン店ばかりでメシを食べている』 (講談社文庫) を紹介したことがあったかと。その続編『それでも気がつけばチェーン店ばかりでメシを食べている』 (交通新聞社)は未読だが、「チェーン店」もバカにはできない。全店全面全席禁煙の「やよい軒」「もり一」「吉野家」「舎鈴」なんか好きだし。それでも、それぞれの店には月に一回行くか行かないかの程度。

この前も、あるホテルで「日本料理懐石」をいただいた。全席禁煙。飲み放題でもあったが、ビールは瓶ビールのみ。ただし、出てきたビールが「ハートランド」。いいね!  ここでエビスやプレミアムナントカではイマイチだったが……。満足した次第。

さらに、 『駅弁大図鑑 死ぬまでに一度は食べたい!日本を代表する駅弁の決定版』 (扶桑社)を読んだ。あいにく、栃木の僕の愛食する駅弁は出てこないが……。

「餃子の王将」も、某新聞に時々付いていた「餃子無料券」が「餃子半額券」に変更されてからはぜんぜん行かなくなった?  「500円以上お買い上げの方のみ使える無料餃子券」にしたらよかったのに…。売上げは落ちたのでは? 今まではまったくの「無料券」だったから、窓口で、持ち帰りにすれば「タダ」で餃子を持って帰る人もいたことだろう。焼かなければ原則、10円の容器代も不要だったかと。
高円寺の古本市をみたついでに「都丸書店」の近くの店に寄ることもあったのに…。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
 | グルメ  | TB(0)  | CM(0) | Page Top↑

プロフィール

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

カテゴリ