古本虫がさまよう グルメ
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古谷三敏氏&古谷陸氏の『~あの頃、レモン・ハートで~ BARで飲みたい31の名酒』 (双葉社)を、ニッカのクロスオーバー(リッチ&スモーキー)を、バランタイン12年の付録で付いていた大きめのグラスに氷と共に入れて飲みながら……
(2017・7・10・月曜日)







昨日(日曜日)は午前中は家で仕事(書類読破)。午後3時ごろ、神保町へ。三省堂でちょっと仕事で必要な雑誌を物色。ついでに久しぶりに四階の古書コーナーを覗く。さほど人はいないが……。三階、二階と降りていく。二階より上に上がるのも久しぶり。各階に椅子がいくつかあって、そこで座り読み(タダ読み?)している人も…。まぁ、三省堂がそれでいいというならそれまでだが……。
図書館じゃあるまいに? 定年退職者が、図書館ではすぐに納入されない最新刊本などをゆっくりと読破するようなことにならなければいいが…。時間制限もあるんだっけ?

そのほか東京堂などや開いている古本屋などを見て水道橋駅へ。途中、とんかつのいもやが開いていた。日曜日もやっているんだ…。天丼のいもやはお休みだった。
水道橋駅から市ヶ谷駅へ。駅すぐ近くのイタリアンで知人と会食。グラス一杯の無料クーポンを利用。「ビール」とのことだがどう味わってみても「発泡酒」のような味? ううむ…。怪しい?
まぁ、いいけど。

帰宅してから、古谷三敏氏&古谷陸氏の『~あの頃、レモン・ハートで~ BARで飲みたい31の名酒』 (双葉社)を、ニッカのクロスオーバー(リッチ&スモーキー)を、バランタイン12年の付録で付いていた大きめのグラスに氷と共に入れて飲みながら……。

内容紹介→大泉学園に実在するBAR「レモンハート」のオーナーであり、漫画「BARレモンハート」の作者、古谷三敏が80年の人生と雑誌連載30年を振り返り、一度は飲んでおきたい31本の珠玉の酒を紹介する。手塚治虫、赤塚不二夫という両巨匠のアシスタントを経て、漫画雑誌全盛期を過ごした氏が、激動の時代を彩ったお酒と漫画のエピソードを語る。監修は三敏氏の孫で、現在BARレモンハートのマスターでもある古谷陸氏が務める。激レアなヴィンテージから誰もが飲める大衆酒まで、再録漫画も織り交ぜながら、奥深いお酒の世界へ誘います。

『レモン・ハート』のマンガもそこそこ愛読。たしか、以前、文庫サイズだったか、連載マンガの帯かなにかについていた券で応募して特製ワインが当たったこともあったかと。ラベルが特製だったか? もう飲んだ味の記憶はない……。空瓶も捨てたか…。
古谷さんにとって「恩師」にあたる手塚治虫、赤塚不二夫さんや、満洲生まれの漫画家仲間との交友などを綴ったエッセイやマンガが収録されている。もちろん、お酒に関するうんちく話も。

引き続き古谷三敏氏&古谷陸・ファミリー企画の『ふれあい酒場 BARレモン・ハート』 (双葉社)も拝読。BSフジで放送された「レモンハート」のドラマはだいたい拝見したが、声優による朗読劇もあったそうな。その声優たちが登場しての一冊。後半は、その声優たちが演じたマンガを再録。声優の世界はまったく知らないので、ピンとこないがファンにとっては面白い一冊なのだろう。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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美味しい、コストパフォーマンスのいい外食といえば、やはり「やよい軒」「いもや」「もり一」「舎鈴」?  さらば「餃子の王将」よ
(2017・6・1・木曜日)







植松良枝氏の『スペイン&バスク美味しいバル案内』 (産業編集センター)を読んだ。

内容紹介→大注目の美食の聖地、スペイン・バスク。ピンチョス発祥の地、サン・セバスチャンには、ミシュランの星付き店が16もあり、庶民向けのバルでも美味しい料理が味わえます。数百と並ぶバルを徹底取材。絶対にはずさないお店を豊富な写真と文章で紹介した1冊。

カラー写真豊富。まぁ、スペインまで行かなくとも、日本でもスペイン料理店、スペインバルは増えたが…。まだまだ禁煙店が少なくて…。市ヶ谷にあるメソン・セルバンテスは全面禁煙で悪くないが、もう少し店内音楽が静かになるとなおいいけどね?
悪臭と騒音のない、安くて美味い居酒屋やレストランはまだまだ少数派。情けない日本?

関連書として成毛真氏の『コスパ飯』 (新潮新書)を読んだ。

ある時は最高の「牛めし」を決めるべく数十種を食べ比べ、 またある時は美味しいサラダのコツを求めて評判のオーベルジュに足を運ぶ。 東にいい食材を探し、西で名物料理の味を試す。 「うまさ」は前提条件。その上でどれだけ投資効率が良いか、つまりコスパを追求。 ネットを駆使して情報や現物を集め、想像力全開で工夫も凝らす。 持ち前の知的好奇心で数々の「うまい」に辿りついた軌跡を語る、著者初めての「食」の本。

自叙伝的な食道楽を綴ったエッセイ本。「食」や「料理店」に関する「一家言」が展開されており、食事エッセイ本として楽しく読める本だった。「食道楽」は、人それぞれ。

以前、村瀬秀信さんの『気がつけばチェーン店ばかりでメシを食べている』 (講談社文庫) を紹介したことがあったかと。その続編『それでも気がつけばチェーン店ばかりでメシを食べている』 (交通新聞社)は未読だが、「チェーン店」もバカにはできない。全店全面全席禁煙の「やよい軒」「もり一」「吉野家」「舎鈴」なんか好きだし。それでも、それぞれの店には月に一回行くか行かないかの程度。

この前も、あるホテルで「日本料理懐石」をいただいた。全席禁煙。飲み放題でもあったが、ビールは瓶ビールのみ。ただし、出てきたビールが「ハートランド」。いいね!  ここでエビスやプレミアムナントカではイマイチだったが……。満足した次第。

さらに、 『駅弁大図鑑 死ぬまでに一度は食べたい!日本を代表する駅弁の決定版』 (扶桑社)を読んだ。あいにく、栃木の僕の愛食する駅弁は出てこないが……。

「餃子の王将」も、某新聞に時々付いていた「餃子無料券」が「餃子半額券」に変更されてからはぜんぜん行かなくなった?  「500円以上お買い上げの方のみ使える無料餃子券」にしたらよかったのに…。売上げは落ちたのでは? 今まではまったくの「無料券」だったから、窓口で、持ち帰りにすれば「タダ」で餃子を持って帰る人もいたことだろう。焼かなければ原則、10円の容器代も不要だったかと。
高円寺の古本市をみたついでに「都丸書店」の近くの店に寄ることもあったのに…。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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上前淳一郎氏の『読むクスリ』ならぬ『呑む(飲む)クスリ』を彷彿させる川畑弘氏の『BAR物語
止まり木で訊いたもてなしの心得』 
(2017・5・3・水曜日・祝日)




川畑弘氏の『BAR物語 止まり木で訊いたもてなしの心得』 (集英社)を読んだ。自宅で。ジェイムソンのオンザロックを片手に…。

内容紹介→バーで飲む酒はなぜ旨いのか――。
サントリーウイスキーのPR誌『ウイスキーヴォイス』の編集長として著者が出会った心に残るバーの思い出を綴ったエッセイ。名店はどのようにお客様をむかえるのか? 名バーテンダーが一杯のグラスにかける驚くような情熱とこだわりとは……。ふだんは明かされることのないバーの裏舞台を知れば、いつもの一杯がより美味しく味わえる。
サントリーが発行する『ウイスキーヴォイス』は、全国1万2千店のバーに届けられるPR誌。編集部には毎号、読者のバーテンダーからハガキが寄せられ、記者はそれを頼りに全国のバーを巡り、バーテンダーたちの「生きた声」を集めて記事をつくる。
著者は、1999年の創刊以来、同誌の編集長をつとめ、北海道から沖縄まで200名を超えるバーテンダーを取材。
本書には、その著者が17年に及ぶ取材で得たエピソードが綴られる。札幌の老舗バーでは、95歳のバーテンダーから接客の心構えを訊き、震災後の福島、南相馬、仙台では、若いバーテンダーが語るひたむきな思いを聞き書き。沖縄ではバーテンダーと共にウイスキーのつまみを求めて、月夜の晩に海に入り……。
巻末には本書に登場する全国のバー40店の地図を掲載。特異なバーガイドとしても楽しめる。


上前淳一郎氏の『読むクスリ』 (文藝春秋)を想起させる人生エッセイ集だった。『読むクスリ』は、30巻を越えるロングセラー。会社勤めの社員たちが遭遇したちょっとした「いい話」をまとめたもの。この本って、新入社員なんかが読めば参考になること大だと思う。僕は、そのときには読まなかったので、人生街道に躓いた(のかもしれない?)。

同様に、川畑氏のこの本は、 『飲むクスリ』『呑むクスリ』とでも評すべき人と酒の出会いを綴ったエッセイ本といえようか。楽しく読める一冊。

冒頭、仙台にある全面禁煙のバーが紹介されている…。いいね。安心して飲める禁煙バーのなんと少ないことか。以前、新宿御苑近くを歩いていたら、「禁煙バー」の表示をしてあるバーが地下一階にあったので入ったことがある。気に入って、時々立ち寄っていた。その近くに、本来行きつけのバーがあった。あいにく、そこは禁煙ではないので、開店と同時に入り、運がよければ(店にとっては不運なことに?)、(喫煙)客が来なければ一時間~二時間ほど滞在可能だった。しかし、喫煙者がすぐにやってくることもあった。そうなるとさっさと退散しても、その禁煙バーに逃げ込み、「まったく、あの店、何度言っても禁煙にしないから、困るよね」との愚痴をマスターに言えたのだが、残念なことに、禁煙バーは閉店。行きつけの喫煙可能バーはまだ経営中。マスター自身は吸わないのだが……。ちょっと足が遠のくこのごろであるが……。

ともあれ、バーのトイレ掃除がいかに大切かと力説する人も登場(していたかと?半分酔いながら読んで再読していないので記憶が曖昧?)。『読むクスリ』同様の人間模様を垣間見ることができる本だった。

神保町界隈に、禁煙バーがあれば行くのだが。山の上ホテルのカウンターのバーが一部禁煙になったかと聞いたが…。もう少し安いほうがいい? 学士会館のセブンズハウスもいいが、あそこはバーというよりは料理を食べる店。
この前、神保町の中華料理屋で知人と会食して、二軒目で寄った店は一階が禁煙で二階が喫煙だったが、バーではなかった…。「神保町・禁煙 バー」でいろいろと店は出てくるが……。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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唐揚げソバは我孫子に限る? 「公共の狭い場所」で大型リュック担いだままでスマホしながらソバを食うバカ…
(2017・4・30・日曜日)




昨日の「やよい軒」の唐揚げのスモールサイズに愕然とした(?)こともあって、我孫子の「弥生軒」の唐揚げソバ(400円)を食べに出かけた。一個でこの大きさ。「やよい軒」の唐揚げ二個の「二倍」はあるのでは? 一個入り(400円・税込み)で十分。二個入り唐揚げソバを食べる人の気が知れない?
それにしても、今年で何度目かになるのだが、弥生軒の「そば」って美味しいのか? そのあたりが何度食べてもよく分からない。なにせ、唐揚げを食べるのがメインだから……。あと,冷水器の水、まずまず冷えていました。改善されたとしたら結構なこと。

とはいえ、 「公共の(狭い)場所」でのマナーを守れないバカ(若者に多し?)がいるのには唖然とする。この日も、いつものように狭い店内は混んでいる。カウンターの脇の4人ぐらいのスペースしか「テーブル台」がない。そこに入れないと、外に丼を持っていくしかない。二十歳前後の大きな(戦後の買い出し時のように膨れた)リュックを担いだ男が僕の前に一人いた。唐揚げ二個入りそばを頼むのは個人の自由だが、リュックを背中に担いだまま、カウンターのすぐ脇の水飲み場の隣の「台」に向かう。足元に置くとかそういう配慮をしない。その上、スマホを使ってかがみながら電話しながら食べだした。
案の定、あとから来た人がカウンターに向かう時、そのリュックに当たったりする。「すみません…」というが、そんな狭い場所でリュック担いだままスマホを使いながら食べるほうが「すみません」というべきだろう。

僕は食べるのが早いということもあるし、唐揚げ一個入りということもあるにせよ、そのリュックバカ男より早く食事をすませた。が、そのスマホリュック男はまだ電話しながら食べている。蹴飛ばしたくなるね。さっさと食べるのが最低限度の礼儀というもの。実際、僕が食べ終えて外に出たら2~3人が自動券売機の前に並んでいた。

僕のあとからやってきた男もなんと、そばを出したり受け取ったりするところで、受け取るとそこで食べだした。気持ち、少し左に寄っているが…。こういう時は、手にもってホームのベンチにでも行くのが常識なのだが……。自分の前後の人がどういうふうに狭い場所を行き来するかということを想像する力が欠如しているバカが近年増えてきている。こういうのは、子供時代から「道徳教育」をやって、「公共の場所」は自分の家ではないのだから、いろいろと他人に配慮しなくてはいけない、電車の中ではむやみに大声で話さない…とか、躾ければ少しは改善できるのでは? 親が躾ければ済む話とはいえ……。公共のマナーに違反するバカが増えてきて、住みにくい世の中になってきた。

3・11以降、リュック担いで通勤通学するのがはやっているが、これはもともとは登山向け。広々としたところで両手をほかの作業に使うためのバック。都会の人口密集地で使うべき代物では本来ない。せめて街中で使うなら、満員電車や公共の狭い場所に入ったら、持ち替えたりいろいろと工夫すべきだろう。そのまま、エレベーターに乗り込んできて,クルリと向きを変えるバカも絶えない。人に当たる可能性が高まることになんの配慮もない。避けるのが当たり前と思っている? スマホの「スマ歩」も困るが突然、公道、歩道の真ん中で立ち停まる「スマ停」も困る。道ふさぎでしかない。そんなのが地雷みたいに、公道のあちこちにいるので、こちらはその都度避けていくしかない。「スマ歩」しなければいいだろうと立ち停まるのは、歩き喫煙しなければいいだろうと立ち停まってタバコを吸う輩同様、社会的迷惑でしかない。

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「選択の自由」を侵すどら焼のつぶあん優先は許せない?
(2017・2・22・水曜日)





「饅頭好き?」ときけば、「怖い」という人もまれにいるかもしれない? まぁ、普通は「好き」「美味いよね」という回答があるだろう。
僕もこしあんの饅頭は好き。ということで、弟子吉次郎氏の『日本まんじゅう紀行』 (青弓社)を読んだ。

内容紹介→福島の薄皮まんじゅう、長野の酒まんじゅう、四日市のなが餅、草津の温泉まんじゅう、奈良のよもぎ餅に京都のあぶり餅、東京の黄金芋、北海道の羊羹……。まんじゅう屋に生まれた著者が、湯気が出そうなまんじゅうの写真と店舗の情報も紹介しながら食べ歩く。 おいしいお茶をいれて、パクッとほおばると口のなかに広がる甘いあんこ。まんじゅうは、お茶請けに旅のおみやげに、みんなの顔がほころぶお菓子だ。まんじゅう屋に生まれ、あんこを炊き、餅を蒸す作業を子どもの頃から手伝ってきた著者が、全国各地のまんじゅうをカラー写真を添えて紹介する。

全国津々浦々の名物饅頭の紹介がされている。あいにくと食べたことのある饅頭というのは……ひとつもない? 多少土地勘のあるところで、機会あれば寄ってみたくなったのは、横浜野毛のもみぢ菓子司舗の「もみぢの大銅鑼焼」。白あんもあるようだから、今度出かけたら買ってみようかと。

温泉饅頭もいろいろと紹介されている。土地勘があって時々買っているのは、本書では出てこないが、黒磯駅前の温泉饅頭。あと、野根饅頭なんかも好きだ(野根饅頭はいろいろなメーカーがあるが、後発企業のものはイマイチ。高知の名物饅頭だが、有楽町のまるごと高知館で売っているのは後発組だから、僕は買わない。老舗のモノを置くべしと助言しているが無視されている)。

どら焼は、こしあんではなくつぶあんが多いが、それが僕は不満。たしか、以前、横浜の高島屋で、こしあんのどら焼が売っていたと記憶しているが、この前、寄った時は見当たらず。「選択の自由」がないのはおかしい? こしあんのどら焼はなぜ少数派なのか? 本書ではその疑問は解明されていなかった(かと?)。

とはいえ、さきほどネットで「こしあんのどら焼き」と入れてみたら、おおっ、神保町のいつも通る周辺のところに、「こしあんのどら焼」を売っているという店があるではないか。今度寄ってみようかと…。だんだん、神保町に行くのも、古本屋散策ではなくて、グルメのため?ということになるかも? それにしても、どら焼はケシカラン? あんパンなら、つぶあんもこしあんもあって、「選択の自由」がほぼ保障されているのに……。どら焼きを売っているメーカーは「親方日の丸企業」が多いのか?

本書では、酒飲み亭主は、家族へのみやげにケーキの類ではなく饅頭を買って帰るべしと説いている。同感。経済的にも、ケーキより饅頭が安いし、形も崩れないからと。ショートケーキも好きだが、まぁ、コスト的には…。我が家も家人が、最近は毎日のように三本入りダンゴ(こしあん)が100円(税込み)もしないからと買ってくる。もみじ饅頭も…。太り気味で困る?

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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