古本虫がさまよう グルメ
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加工食品に頼る女性は「ダメ女」で、いけないものか? 
(2017・8・22・火曜日)





キャスリーン・フリンの『ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室』 (きこ書房)を読んだ。


フランスの名門料理学校を卒業したアメリカ人の著者は、ある日、スーパーで加工食品ばかり買い込む女性に出会いショックを受ける。彼女にいろいろと助言。それをきっかけに、料理ができない(と思い込んでいる)人のための料理教室を始める。そこに集まった10人の女性たちとの料理談義をまとめたといった感じの本。

日本のカレールーっていうのは、世界に輸出されているのか? 本書にも出てくる。「悪玉」としてだが? 電子レンジや、お湯で数分間あっためて食べるインスタントカレーよりは「善玉」かと思いきや? あれも加工食品の一種でいけないものなのか?

おにぎりなんかもコンビニで買うのは割高だろう。家で作れば、より大きなおにぎりが安く作れるはず。具もあんなちゃっちい量ではなくて…。
味噌汁もインスタントモノがあれだけスーパーにあるということは? ご飯もパックで、レンジであたためてすぐに食べられるものがよく売っている。我が家も5キロ1500円(税込)以下のものしか買わないといいつつも、妻が週末ギャンブルでいない時には、パック米にボンカレーの類をぶっかけて食べることも。それだけなら、妻の作るカレールーを使った「本格的カレー」よりもカロリーは少なめで痩せることもあるが?

ともあれ、包丁もあまり使わず、何年も前の冷凍七面鳥が冷蔵庫に残っているようなレベルの「女性」たちを相手に、スローフードというか、手作り料理の良さを教えていく…。その教育効果もあって、ファーストフードのディナーが週に何回もあったのが、数週間に一回ぐらいに減っていく…。パスタもパンも自分で作るようになる。スープも…。外食産業、加工食品の「敵」のような本?
冷凍食品よりは、普通に作るほうが美味しいということはあると思う。チャーハンにしても、冷凍モノを炒めて作るよりは、残りご飯であれ、それといろんな具をまぜて作るほうがマシには思える。コロッケにしてもハンバーグにしても……。冷凍食品はやはり貧弱?

我が家では朝は、僕はいつも食パン(家人は菓子パンの類)。最近、夏はカビが生えやすいからということで、シリアルにすることが増えた。この本によると、シリアルは子供向けということで、スーパーなどでは、子供の目線のところに「高価」なキャラクター(シンデレラ)のイラスト入れのものが陳列されているそうな。子供に買わせるために…。

ふうむ、なるほど。僕は原則として安ければいいということで選んでいるが、味がイマイチのことも(それも砂糖などの量の違いでしかないのかもしれないが…)。学生時代は、玉子焼きもスクランブルばっかり作って、ソースをかけて食べていた。米は炊いていたが…(あのころは電子レンジでチンして食べるインスタント米はなかった? そもそもアパートには風呂も電子レンジもなかった。壁掛けエアコンはあったが)。おかずはコロッケなんか買ってきて食べたり。学食ではカレー中心? まぁ、なんとか生きてきた。

ただ、近年、仕事場のランチとしてコンビニ弁当を食べている人も少なくないが、それがさて、一概に悪いことなのか? 禁煙レストランの1000円弱のランチよりも愛妻弁当なり自炊弁当がいいものなのか? コスパもいろいろと考慮する必要もあるだろう。いなり寿司ぐらいなら自宅で作ってもいいだろうが、江戸前寿司を作るのは手間隙かかりすぎて無理?

長年、禁煙に理解を示さなかった(示した時は遅すぎた?)マクドナルドでは朝飯も昼飯も晩飯も食べたいとはまったく思わないが、終日全店全面禁煙の「やよい軒」なら朝飯も昼飯も晩飯も食べてもいいような気がする。牛丼屋もそんなに悪いファーストフード店とは思わない。餃子の王将とか、いろいろとチェーン店もあるが…。

成毛真氏の『コスパ飯』 (新潮新書)やら、村瀬秀信さんの『気がつけばチェーン店ばかりでメシを食べている』 (講談社文庫) や、 『それでも気がつけばチェーン店ばかりでメシを食べている』 (交通新聞社)などを読むにつけ、食事の形は人それぞれ。臨機応変でいいような気がする。

この本の中でも、景気悪化で収入が減り、外食をやめたりスードスタンプに頼ったりする過程で、料理に否応なく関心を深めていく女性もいた。家計の自衛のためにも、外食より内食…。

少なくとも、日本では割高なコンビニより、スーパーを利用するほうがいいだろうし、焼きそばやおにぎりの類をコンビニやスーパーで買うよりは「作る」ほうが安上がりでは。でも、餃子やコロッケなんかは買ったほうが便利?

時間やお金や栄養価やいろいろとあるだろうが…。そんなさまざまな雑念と共に一読。要は飢え死にならない範囲で食べられれば十分幸せと思うように育ってきたので、スローフードやらを理想視することもなく、インスタントや冷凍食品も悪玉視する気にもなれない。野菜サラダがそんなに体にいいものとも思わないし…。ほうれん草やトマトは嫌いだ(トマトケチャップは大好き)。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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僕の好きなハートランド、ハイネッケン、バスペールエール、台湾ビールより高いけど、美味い「産経辛口麦酒」? 新聞もビールも産経に限る?(2017・8・3・木曜日)




アマゾンでは売ってないようだが、 「産経辛口麦酒」とネットでうつと、【6本×1セット】 産経×伊勢角屋麦酒 産経辛口麦酒 【数量限定】【産経オリジナル商品】 4,860円(税込)なる商品が出てくる。


限定4800本。名門ブルワリーと造った極上辛口のクラフトビール
 「ビール界のオスカー」と称される国際ビール審査会の一つ「IBA(The International Brewing Awards)」で金賞を受賞した注目のブルワリー、伊勢角屋麦酒と産経デジタルが共同でオリジナルのクラフトビールを造りました。その名も「産経辛口麦酒」。経済サイト、SankeiBizの自称“酒豪”でビール好きの女性記者が、同ブルワリーと共同で味の企画からビール醸造まで参加して造ったビールです。
 伊勢角屋麦酒は、三重県伊勢市の地ビールメーカー。世界のビール愛好家から注目を集めるブルワリーで、1997年からビール造りを始めました。今回の企画は、その20年に渡る奮闘を記者が取材するなか、同社の鈴木成宗社長から「ビール造りの苦労を理解したいなら、実際に造ってみたら」と提案されたことをきっかけに始まりました。
 定評のある伊勢角屋麦酒のクラフトビールは、香りが高くコクと苦みの豊かな味わいが特徴。記者が求めた味は「産経らしい極上の辛口」ですが、実際クラフトビールで「辛口」は珍しいとのこと。同社のさまざまなビールをブルワリーのスタッフと試飲・検討を重ね、最終的に芳醇かつ引き締まった「上質で奥深い辛さを感じさせるビール」を目指すことになりました。 
 5月初旬、仕込み作業は悪戦苦闘のなか無事終了。約1カ月半の発酵、熟成の時を経てこのほど完成しました。果たして「産経らしい極上の辛口」に仕上がったのか。ぜひその味をお試しください――――
とのことだ。

一本あたり810円するビール。ちょっと高い?でも、某筋より、一本いただき、さっそく冷やして飲むことにした。

ヤクルトが負けた日の翌日は晩飯がないので(?)、帰宅してカップヤキソバ(ペヤング)を食べながら…。

僕が好きなビールは、まぁ、別格扱いのキリン・ハートランドを除けば、なんでもいい。サッポロだの、ごく普通のラガービール。外国産のビールはハイネッケン。このビールにはいろいろと思い出がある。
なにしろ、30年以上昔、初めての海外旅行(敵情視察?)として選んだのがソビエト。モスクワ、レニングラードを経て、中央アジア(バクー、サマルカンド、ブハラ、タシュケント)などを「視察」したのだが、ちょうど8月。いやはや暑かった。
コルホーズだったかなんだったか、集団農場を視察し、ふふふ、自留地の収穫が面積の狭さに比較するとかなりの量になるそうですな、集団農場は失敗ですかな?と質問したら、「ニエット」という返事が返ってきたりしたのも懐かしい思い出? 嘘つき国家は亡びるね?

それ以外にも日中40度の真夏のカスピ海の油田地域を視察し(何処に爆弾を仕掛けると、ソ連の石油事情に打撃を与えるかを秘かに検分――というのはまったくの嘘だが)、暑い!暑い!、たまらんぜよとゼーゼー言いながらホテルに戻ったら、ビールを売っているではないか(何せ「水」を飲んでは下痢になり、ウォッカごときは嫌いだったし…)。もちろんソ連通貨の「ルーブル」では買えない代物。イタリア人が「リラ」で買おうとしたら、斜陽国家イタリアの通貨ではダメと言われていた。日本円なら?  ハラショーということで(?)、「350円」で買えたのだ。いまはハイネッケンの缶ビールなら200円前後で買える。当時は日本で買ってもその程度の値段(350円)だったから、そんなにボラれているという感じもしなかった。あまり冷えてはいなかったが、サイコーの味だった。爾来、ハイネッケンは「自由の味」という認識を植えつけられたものだった?
あと、グルジア(ジョージア)ワインも美味かった。モスクワにはコカコーラはあったが、僕は嫌いなので飲まず。かろうじてファンタ(オレンジ)は飲めたので、それで人心地ついていたが…。

そのほか、まぁ、バドワイザーとか、台湾ビールとか、いろいろと飲んでいるが、さほど味の違いもわからない我が身。発泡酒を含めて、なんでも愛飲している。しいていえば、英国のバスペールエールが美味い。これはラガービールとは一味違っている。酒屋でも330ミリリットルのものが250円前後で売っているからそんなに高くはない。以前、某酒店で、この缶ビールが180円ぐらいで売っていた時があって、そのときはこのビールばかり飲んでいたが、最近は瓶ビールしかなく250円前後しているのでたまにしか購入しないが。神保町の学士会館のセブンズハウスに出かける時は、こればかり飲んでいる。ワンパイントがハーフパイントの二倍しないというのが良心的価格。
そのほか、スペインの「マオウ」はじめ、いろいろと…。最近、ロシアの缶ビールもよく見かける。まぁ、飲めないことはないが…。 「青島ビール」は中国が「民族単位」で独立できるようになるまで「禁酒」することにした。オリオンビールも飲まないことにした?

ともあれ、「産経辛口麦酒」。こういうビールを作るなら、産経新聞購読者向けの「景品」として、一年間予約した方にプレゼントなんてやるといいのかも?  僕なんか高校生の時から読んでいるから、もう40年以上、有料購読している。表彰状とともに、6本セットぐらいもらっても罰はあたらないかも? でも限定4800本か。そのうちの貴重な一本。

ともあれ、このビールを飲みながら読むのにふさわしい本といえば……。やはり読みかけて、ちょっとつまらないので「積んどく」にしていた『週刊金曜日』編の『検証 産経新聞報道』 (金曜日)かな。右手に「産経辛口麦酒」、左手に『検証産経新聞報道』。

ともあれ、「サンケイビール」は美味かった。グラスに注いだ「色」は、見た目にはバスペールエールに似ている。お味は、ううむ、まぁ辛口的。もっとも辛口自称のアサヒビールのスーパードライよりは苦味走っている感じ。
それを味わいつつ、本をパラパラとめくるが、つまらないのでまた「積んどく」棚へ。
ふと気づいたが、ビールのラベルが、ちょっと「右」に傾いている(下向きに)。やはりラベルは平行にスッキリしたほうが? 朝日新聞も負けずに、アサヒビールとコラボして、 「朝日友好麦酒」(ちょうにちゆうこうびーる)なんて作ったらいいのかも? 万景峰号とレストランアラスカ(朝日本社)でしか飲めませんとかやると希少価値も高まるのでは?

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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古谷三敏氏&古谷陸氏の『~あの頃、レモン・ハートで~ BARで飲みたい31の名酒』 (双葉社)を、ニッカのクロスオーバー(リッチ&スモーキー)を、バランタイン12年の付録で付いていた大きめのグラスに氷と共に入れて飲みながら……
(2017・7・10・月曜日)







昨日(日曜日)は午前中は家で仕事(書類読破)。午後3時ごろ、神保町へ。三省堂でちょっと仕事で必要な雑誌を物色。ついでに久しぶりに四階の古書コーナーを覗く。さほど人はいないが……。三階、二階と降りていく。二階より上に上がるのも久しぶり。各階に椅子がいくつかあって、そこで座り読み(タダ読み?)している人も…。まぁ、三省堂がそれでいいというならそれまでだが……。
図書館じゃあるまいに? 定年退職者が、図書館ではすぐに納入されない最新刊本などをゆっくりと読破するようなことにならなければいいが…。時間制限もあるんだっけ?

そのほか東京堂などや開いている古本屋などを見て水道橋駅へ。途中、とんかつのいもやが開いていた。日曜日もやっているんだ…。天丼のいもやはお休みだった。
水道橋駅から市ヶ谷駅へ。駅すぐ近くのイタリアンで知人と会食。グラス一杯の無料クーポンを利用。「ビール」とのことだがどう味わってみても「発泡酒」のような味? ううむ…。怪しい?
まぁ、いいけど。

帰宅してから、古谷三敏氏&古谷陸氏の『~あの頃、レモン・ハートで~ BARで飲みたい31の名酒』 (双葉社)を、ニッカのクロスオーバー(リッチ&スモーキー)を、バランタイン12年の付録で付いていた大きめのグラスに氷と共に入れて飲みながら……。

内容紹介→大泉学園に実在するBAR「レモンハート」のオーナーであり、漫画「BARレモンハート」の作者、古谷三敏が80年の人生と雑誌連載30年を振り返り、一度は飲んでおきたい31本の珠玉の酒を紹介する。手塚治虫、赤塚不二夫という両巨匠のアシスタントを経て、漫画雑誌全盛期を過ごした氏が、激動の時代を彩ったお酒と漫画のエピソードを語る。監修は三敏氏の孫で、現在BARレモンハートのマスターでもある古谷陸氏が務める。激レアなヴィンテージから誰もが飲める大衆酒まで、再録漫画も織り交ぜながら、奥深いお酒の世界へ誘います。

『レモン・ハート』のマンガもそこそこ愛読。たしか、以前、文庫サイズだったか、連載マンガの帯かなにかについていた券で応募して特製ワインが当たったこともあったかと。ラベルが特製だったか? もう飲んだ味の記憶はない……。空瓶も捨てたか…。
古谷さんにとって「恩師」にあたる手塚治虫、赤塚不二夫さんや、満洲生まれの漫画家仲間との交友などを綴ったエッセイやマンガが収録されている。もちろん、お酒に関するうんちく話も。

引き続き古谷三敏氏&古谷陸・ファミリー企画の『ふれあい酒場 BARレモン・ハート』 (双葉社)も拝読。BSフジで放送された「レモンハート」のドラマはだいたい拝見したが、声優による朗読劇もあったそうな。その声優たちが登場しての一冊。後半は、その声優たちが演じたマンガを再録。声優の世界はまったく知らないので、ピンとこないがファンにとっては面白い一冊なのだろう。

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美味しい、コストパフォーマンスのいい外食といえば、やはり「やよい軒」「いもや」「もり一」「舎鈴」?  さらば「餃子の王将」よ
(2017・6・1・木曜日)







植松良枝氏の『スペイン&バスク美味しいバル案内』 (産業編集センター)を読んだ。

内容紹介→大注目の美食の聖地、スペイン・バスク。ピンチョス発祥の地、サン・セバスチャンには、ミシュランの星付き店が16もあり、庶民向けのバルでも美味しい料理が味わえます。数百と並ぶバルを徹底取材。絶対にはずさないお店を豊富な写真と文章で紹介した1冊。

カラー写真豊富。まぁ、スペインまで行かなくとも、日本でもスペイン料理店、スペインバルは増えたが…。まだまだ禁煙店が少なくて…。市ヶ谷にあるメソン・セルバンテスは全面禁煙で悪くないが、もう少し店内音楽が静かになるとなおいいけどね?
悪臭と騒音のない、安くて美味い居酒屋やレストランはまだまだ少数派。情けない日本?

関連書として成毛真氏の『コスパ飯』 (新潮新書)を読んだ。

ある時は最高の「牛めし」を決めるべく数十種を食べ比べ、 またある時は美味しいサラダのコツを求めて評判のオーベルジュに足を運ぶ。 東にいい食材を探し、西で名物料理の味を試す。 「うまさ」は前提条件。その上でどれだけ投資効率が良いか、つまりコスパを追求。 ネットを駆使して情報や現物を集め、想像力全開で工夫も凝らす。 持ち前の知的好奇心で数々の「うまい」に辿りついた軌跡を語る、著者初めての「食」の本。

自叙伝的な食道楽を綴ったエッセイ本。「食」や「料理店」に関する「一家言」が展開されており、食事エッセイ本として楽しく読める本だった。「食道楽」は、人それぞれ。

以前、村瀬秀信さんの『気がつけばチェーン店ばかりでメシを食べている』 (講談社文庫) を紹介したことがあったかと。その続編『それでも気がつけばチェーン店ばかりでメシを食べている』 (交通新聞社)は未読だが、「チェーン店」もバカにはできない。全店全面全席禁煙の「やよい軒」「もり一」「吉野家」「舎鈴」なんか好きだし。それでも、それぞれの店には月に一回行くか行かないかの程度。

この前も、あるホテルで「日本料理懐石」をいただいた。全席禁煙。飲み放題でもあったが、ビールは瓶ビールのみ。ただし、出てきたビールが「ハートランド」。いいね!  ここでエビスやプレミアムナントカではイマイチだったが……。満足した次第。

さらに、 『駅弁大図鑑 死ぬまでに一度は食べたい!日本を代表する駅弁の決定版』 (扶桑社)を読んだ。あいにく、栃木の僕の愛食する駅弁は出てこないが……。

「餃子の王将」も、某新聞に時々付いていた「餃子無料券」が「餃子半額券」に変更されてからはぜんぜん行かなくなった?  「500円以上お買い上げの方のみ使える無料餃子券」にしたらよかったのに…。売上げは落ちたのでは? 今まではまったくの「無料券」だったから、窓口で、持ち帰りにすれば「タダ」で餃子を持って帰る人もいたことだろう。焼かなければ原則、10円の容器代も不要だったかと。
高円寺の古本市をみたついでに「都丸書店」の近くの店に寄ることもあったのに…。

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上前淳一郎氏の『読むクスリ』ならぬ『呑む(飲む)クスリ』を彷彿させる川畑弘氏の『BAR物語
止まり木で訊いたもてなしの心得』 
(2017・5・3・水曜日・祝日)




川畑弘氏の『BAR物語 止まり木で訊いたもてなしの心得』 (集英社)を読んだ。自宅で。ジェイムソンのオンザロックを片手に…。

内容紹介→バーで飲む酒はなぜ旨いのか――。
サントリーウイスキーのPR誌『ウイスキーヴォイス』の編集長として著者が出会った心に残るバーの思い出を綴ったエッセイ。名店はどのようにお客様をむかえるのか? 名バーテンダーが一杯のグラスにかける驚くような情熱とこだわりとは……。ふだんは明かされることのないバーの裏舞台を知れば、いつもの一杯がより美味しく味わえる。
サントリーが発行する『ウイスキーヴォイス』は、全国1万2千店のバーに届けられるPR誌。編集部には毎号、読者のバーテンダーからハガキが寄せられ、記者はそれを頼りに全国のバーを巡り、バーテンダーたちの「生きた声」を集めて記事をつくる。
著者は、1999年の創刊以来、同誌の編集長をつとめ、北海道から沖縄まで200名を超えるバーテンダーを取材。
本書には、その著者が17年に及ぶ取材で得たエピソードが綴られる。札幌の老舗バーでは、95歳のバーテンダーから接客の心構えを訊き、震災後の福島、南相馬、仙台では、若いバーテンダーが語るひたむきな思いを聞き書き。沖縄ではバーテンダーと共にウイスキーのつまみを求めて、月夜の晩に海に入り……。
巻末には本書に登場する全国のバー40店の地図を掲載。特異なバーガイドとしても楽しめる。


上前淳一郎氏の『読むクスリ』 (文藝春秋)を想起させる人生エッセイ集だった。『読むクスリ』は、30巻を越えるロングセラー。会社勤めの社員たちが遭遇したちょっとした「いい話」をまとめたもの。この本って、新入社員なんかが読めば参考になること大だと思う。僕は、そのときには読まなかったので、人生街道に躓いた(のかもしれない?)。

同様に、川畑氏のこの本は、 『飲むクスリ』『呑むクスリ』とでも評すべき人と酒の出会いを綴ったエッセイ本といえようか。楽しく読める一冊。

冒頭、仙台にある全面禁煙のバーが紹介されている…。いいね。安心して飲める禁煙バーのなんと少ないことか。以前、新宿御苑近くを歩いていたら、「禁煙バー」の表示をしてあるバーが地下一階にあったので入ったことがある。気に入って、時々立ち寄っていた。その近くに、本来行きつけのバーがあった。あいにく、そこは禁煙ではないので、開店と同時に入り、運がよければ(店にとっては不運なことに?)、(喫煙)客が来なければ一時間~二時間ほど滞在可能だった。しかし、喫煙者がすぐにやってくることもあった。そうなるとさっさと退散しても、その禁煙バーに逃げ込み、「まったく、あの店、何度言っても禁煙にしないから、困るよね」との愚痴をマスターに言えたのだが、残念なことに、禁煙バーは閉店。行きつけの喫煙可能バーはまだ経営中。マスター自身は吸わないのだが……。ちょっと足が遠のくこのごろであるが……。

ともあれ、バーのトイレ掃除がいかに大切かと力説する人も登場(していたかと?半分酔いながら読んで再読していないので記憶が曖昧?)。『読むクスリ』同様の人間模様を垣間見ることができる本だった。

神保町界隈に、禁煙バーがあれば行くのだが。山の上ホテルのカウンターのバーが一部禁煙になったかと聞いたが…。もう少し安いほうがいい? 学士会館のセブンズハウスもいいが、あそこはバーというよりは料理を食べる店。
この前、神保町の中華料理屋で知人と会食して、二軒目で寄った店は一階が禁煙で二階が喫煙だったが、バーではなかった…。「神保町・禁煙 バー」でいろいろと店は出てくるが……。

ともあれ、ネバーセイネバー。あとは野となれ山となれ!
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